ジュリエットオスカー634受信ブログ

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不思議な感覚の都県境

2024年09月24日 19時17分10秒 | 地図・地理・境・変なもの
先日の西東京変電所訪問から、
都県境ネタ。
この訪問では西武線・多摩都市モノレール経由で行っており
小田急多摩線の黒川駅から行いました。

鶴川街道を南下していくわけですが、
実は不思議な感覚に襲われます。
黒川駅周辺は川崎市麻生区なので神奈川県。
南に移動しているのに東京都に入るといったケースになります。

鶴川街道のカントリーサイン



ここらへんは丘陵地になっていて頂上付近が境なんでしょうね。
鶴川街道には歩道が無くて危ないと思います。
黒川駅前あたりはちゃんとしているのにな。

地図を示します(MAPIONから)


鶴川街道表示
川崎側(左)と町田側(右)
 

今回の黒川駅周辺を地図で確認して気づいたこと。
小田急多摩線って川崎市の突き出た部分のための路線だなと思った

五月台~はるひ野周辺はなぜあそこだけ突き出した川崎市になったのか
興味はありますね。
(ちなみに川越市も広谷新町・下広谷が突き出ていて
本来なら鶴ヶ島市や坂戸市でもおかしくない)

川崎市の最北端部は南武線のほうにある

矢野口駅近くの多摩川が川崎市の北端ということになる。

最後にもう一つ考察。
東京都多摩地方縦断を考える。
埼玉から神奈川に最短で線を引くとどうなるか。
次の図になる

ひばりヶ丘から矢野口を直線でキョリ測で距離を調べた。
すると12.5kmぐらいですね。
南北方向の東京都ってそれぐらいの距離しかないのか。
入間市の二本木の都県境から川越まで(R16で)確か18kmは
あったはずですから、それより全然短いわ。

ちなみに鉄道でこの東京多摩縦断をやろうとしたら
開始駅は武蔵野線の新秋津(ここも埼玉との都県境あります)。
府中本町で南武線に乗り換えて矢野口っていうのが
すぐに思いつくコースになりますね。
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