国会は大激動、町田市議会も新しい任期の開始。
都議会も来年度予算について、重要な局面を迎えます。
13日、14日、15日の3日間、都議会予算特別委員会で、代表・一般総括質問が行われます。さらに、締めくくり総括質問が26日に行われます。
13日は、共産党都議団から曽根はじめ党都議団長が質問に立ちます。
テーマは、築地市場の豊洲移転問題、岸記念体育会館と選手村などです。
改めて都議会に来て驚いたことですが、都議会では本会議以外に知事に対して質問できる場面は、この予算特別委員会しかありません。
本会議質問は、一問一答で聞くことはできないので、この予算特別委員会が丁々発止できる唯一の場となります。その意味で、各党・各会派が力を入れて質問を準備しているのです。
とはいえ、今後のあり方として共産党都議団は予算特別委員会の常設化を提案していますが、知事と一問一答で質問できる場面が次年度の予算を決める場しかないというのは、改善していかなければならないテーマです。
ぜひ、傍聴にお越しください。ネット中継も行われます。
予算特別委員会の前半戦が終わると、各常任委員会で予算案などについての審査が行われ、私は今そこに向けて準備を進めているところです。
にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。