「東京都を除く全ての道府県で、工事請負契約について、原則として指名停止期間中の業者を随意契約の相手方としないというルールを決めています。驚いたことに、ルールがないのは東京都だけです」
都議会予算特別委員会で、尾崎あや子都議がこの事実を突きつけました。
これは、本当に大問題だと思います。都も「原則として特命随意契約を認めないというのは四十六道府県ではございますが…」と認めています。他の道府県は例外規定はあるといいますが、原則禁止とそうでないのと、誰が考えても大きな違いです。
豊洲市場の追加対策で大成建設と特命随意契約を結んだことを批判する質問でしたが、都が他の自治体と比較しても不十分な状況であることは明らかです。
尾崎都議の質問全文はコチラ。
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