岸記念体育会館の移転をめぐっての闇に、日本共産党都議団が迫っています。
記者会見で明らかにした「岸記念体育会館の移転をめぐる不可解な経過について」の翌日に予算特別委員会で、曽根はじめ都議団長がこの問題を徹底追及。
この問題、都市計画などいろんなものが入り組んだ問題なのですが、最大のポイントは森元首相らによって都市行政が歪められていたのではないかということにあります。そしてその結果、土地の購入費や移転補償費などで123億円の税金が来年度予算で支出されようとしているのです。
この追及の中で、これまで都側が認めなかった森氏との接触について、認める答弁がありました。
さらに、これまで都側が説明してきたことが、虚偽答弁であったことも明らかになりました。
やりとりも生々しいんです。 当時の佐藤副知事、安井技監が森氏にあれこれ説明。
森氏「佐藤さん、すばらしい案じゃないか。長生きしないと」とまで言っています。
また、萩生田光一自民党衆議院議員の名前もあります。
都は「虚偽答弁にはあたらないが、説明に丁寧さを欠いた」というが、明らかに事実を知りながらそれとは別のことを議会に説明してきたことは明らか。
— 池川友一 (@u1_ikegawa) 2018年3月13日
体育会館移転巡り“虚偽”答弁か 共産党が都に指摘 https://t.co/8HOoAxKubs
岸記念体育会館移転めぐり「虚偽答弁」、#共産党都議団 が批判 TBS NEWS https://t.co/mj8MhFM4P0
— 池川友一 (@u1_ikegawa) 2018年3月13日
この追及の続きは、19日の都市整備委員会で白石都議が質問します。
(曽根都議の質問で明らかにした文書はコチラ)
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