国会が「森友文書」で重大局面を迎えています。
国会での虚偽説明と答弁、文書の偽造と改ざん、安倍首相夫妻の関与など新たな文書によって次々と問題が明らかになっています。
改ざん前の文書に「打ち合わせの際、『本年(14年)4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは「いい土地ですから、前に進めてください。」とのお言葉をいただいた。』との発言あり」との記述が。
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2018年3月12日
事実なら総理夫人の「関与」そのものだ。佐川氏、昭恵氏の国会招致は絶対不可欠だ!
これは「書き換え」でなく「偽造」だ! pic.twitter.com/NTxvoMTqau
— 小池晃 (@koike_akira) 2018年3月12日
ってか安倍昭恵だけでなく、安倍晋三も消されてるやないか! pic.twitter.com/8l5pv46osG
— たつみコータロー参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) 2018年3月12日
この問題は、民主主義の根幹を揺るがす事態です。自浄作用が発揮されなければならないわけですが、幾重にもうそとごまかし、偽造までやっていたことが明らかになりました。
「改ざんとなれば、麻生副総理兼財務大臣1人の問題にとどまるわけはなく、安倍政権が総退陣する必要がある」(志位委員長)──というのが多くの人の気持ちと同じではないでしょうか。
さて、東京都でも私たち日本共産党都議団が記者会見を行い、岸記念体育会館(日本体育協会の本部などが入る)の移転問題について不可解な経過を明らかにしました。(NHKニュース「岸記念体育会館移転 “都が虚偽答弁” 共産都議団」)
モリカケもヤバイがこちらもヤバイ!!!日本共産党都議団がこれから緊急記者会見!!!「岸記念体育会館の移転をめぐる不可解な経過について、日本共産党都議団が記者会見を行います」と館内放送が流れて驚いた。 pic.twitter.com/b7lsv23YY9
— 原田あきら(日本共産党都議会議員/杉並) (@harada_akira) 2018年3月12日
日本共産党都議団が緊急記者会見!東京都は岸記念体育会館の移転に対して用地買収や移転補償として、123億円の予算を計上。特定の団体への優遇のうえ、これまでの経緯の説明が虚偽であったことも明らかになりました!背景には政治家の名前も!#日本共産党 #岸記念体育会館 pic.twitter.com/msJ1Sr93Mt
— 斉藤まりこ (@tsukuttenet) 2018年3月12日
来年度予算には、123億円の用地買収と移転補償の費用が計上されています。
これまでの東京都が虚偽答弁を繰り返してきた事実も明らかにしました。
この続きは、明日の予算特別委員会で曽根はじめ都議団長が質問します。
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