秋晴れのきょうはイベント盛りだくさん。最後は中央新幹線説明会

　気持ち良い秋晴れ（ちょっと暑すぎる感じもしました）のなか、朝から多くのイベントがおこなわれ、私もいくつか参加をさせていただきました。

　子どもセンターつるっこでおこなわれたのは、子どもフェスティバル。真光寺中学校吹奏楽部の演奏で幕をあけたフェスティバルは、たくさんの子どもたちが参加をしていました。

　家から近くということもあり、妻と息子といっしょに参加をさせていただきましたが、本当に多くのみなさんに抱っこをしていただき、息子もご満悦の様子でした。ありがとうございました。

　次に、わんぱく学童クラブのお祭りへ。ここではパワフルなママパパが大活躍をされていました。子どもたちも楽しんでいて「これが楽しいんだよ」と熱っぽく語ってくれました。

　その後は、ゆうゆう版画美術館まつりと花の家まつりへ。

　ゆうゆう版画美術館まつりでは、玉川大学の学生さんたちが子どもたち向けのイベントを開催していたほか、市内で活躍されている団体のみなさんが作品を販売されていました。

　花の家まつりでは、先日おこなわれた懇談会でご意見をうかがった方々をはじめ、鶴の羽の会のみなさんも引き続き被災地支援活動をおこなっていました。

　この記事の中にすべてを記すことはできませんが、市内各地で多種多様なイベントがおこなわれていることは街を元気にする力だと実感します。

◆中央新幹線（リニア新幹線）の説明会はほぼ満席

　夜は、鶴川市民センターでおこなわれた中央新幹線の地元説明会。中央新幹線は、町田の市内の地下４０㍍を走る計画はあきらかになっていますが、いまだ中身の全容が見えてきません。

　本日の説明会でも、健康被害、災害時の対策、地元への周知、騒音、超電導技術に伴うさまざまな問題など時間内に手を挙げたすべての方が質問できないくらい質問が出されました。それだけ関心が高いことの表れだと思います。

　質問では出されませんでしたが、駅周辺自治体の財政負担問題は非常に重要な問題の一つでもあります。新幹線の走るシールドはすべてＪＲ東海が負担をするそうですが、駅の周辺自治体の負担は１駅あたり２０００億円以上。これは非常に重大な問題をはらんでいます。

　中央新幹線への意見は、環境影響評価方法書ご意見フォームから。

┏┓池川友一（日本共産党町田市議会議員）
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いま大地震がおきたらどう対応しますか

　この土日は、イベントが目白押しです。

　青少年健全育成鶴川第三地区委員会の「地区懇談会」に出席をさせていただきました。

　テーマは「いま大地震がおきたらどう対応しますか」。

　地域で子どもたちをどう見守るのか──これは日常的に、健全育成員会の大きなテーマとしてとりくまれていますが、震災時には鋭く問われることになります。

　公立小中学校の校長先生、私立中学校の先生、町内会長、子育て中の保護者のみなさんから問題提起を兼ねた発言をしていただいた後に、グループディスカッション。

　「率直に言って、震災時にまずは自分の身の回りのことで、周辺のことを考えることはできなかった」という声も出され、いかに震災時に備えておくのかが重要なテーマとなりました。

　なかでも、日常的なコミュニケーションをどのようにとっていくのか──そのカギが「あいさつ」ではないかという問題提起もあり、非常に有意義な交流となりました。

　学校にかかわる具体的な要求も出され、宿題とさせていただいたこともあります。また、放射能にかかわる町田市の状況についても報告をさせていただきました。

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町田市民文学館開館５周年記念「孤愁の詩人・画家 蕗谷虹児展」

　きょうは、町田市民文学館開館５周年記念企画「孤愁の詩人・画家 蕗谷虹児展」の内覧会に出席をさせていただきました。

　内覧会では、蕗谷さんの息子の龍夫さんから詳しくお話がありましたが、そのお話は軽快で心地よい内容でした。その中には、町田市民文学館が資料収集でも、今回の展示でもがんばっているとお褒めの言葉もありました。

　「絵と詩の両方で表現をしている」──息子さんがこう表現をされていましたが、作品を実際に見てみると非常に素晴らしいものでした。

　ぜひ、多くのみなさんに足を運んでいただければと思います。

会期　2011年10月15日（土）～12月18日（日）
休館日　毎週月曜日、11月10日（木曜日）、12月8日（木曜日）
観覧時間　10時～17時　※第1・3金曜日は20時まで開館
観覧料　一般：400円、65歳以上・大学生：200円、高校生以下：無料

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鶴間公園で放射線量０・３１８μシーベルト／時が検出された件について申し入れ

　世田谷区の高い放射線量が大きな問題になっています。どうやら、原発事故とは関係ないそうですが、無味無臭で色もない放射能が不安を広げつづけています。

　先日のニュースでお知らせをした通り、日本共産党町田市議団は３回目の放射線測定を１６カ所４８地点でおこないました。最高値は鶴間公園の雨水浸透桝から検出された０・３１８μシーベルト／時でしたが、他にも０・２μシーベルト／時を超える場所が８カ所ありました。

　これらを踏まえ、６日に「申し入れ」をおこないました。公園で検出をされたため、都市づくり部へ申し入れをおこなったわけですが、放射線関係の所管でないためか「いきいき健康部と相談してみて」との答えでありました。子どもたちが遊ぶ公園は、一刻も早く細かく測定をおこない、必要な措置を講じることが必要です。

　「申し入れ」の内容は以下の通りです。

◆公園での放射線測定と放射線量が高い場所の除染に関する申し入れ

　日本共産党町田市議団は、９月３０日に３回目となる空間放射線量の測定をおこないました。測定の結果、鶴間公園の雨水浸透桝で0.318μシーベルト／時、同公園の落ち葉集積所からは0.192μシーベルト／時という数値が検出されました。これは、町田市内に放射線量が高い場所があることを示すものです。
　公園は、多くの市民が訪れる場所であり、子どもたちが遊ぶ場所です。放射線被ばくは、少量であっても、将来、発がんなどの健康被害が起きる危険性があり、被ばく量は「少なければ少ないほど良い」というのが放射線防護の大原則です。
　そこで、公園での放射線測定と放射線量が高い場所の除染について申し入れをおこなうものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　記

一、鶴間公園の雨水浸透桝の堆積物や周辺の土壌は、すぐに除染をおこなうこと。
二、市民、とりわけ子どもたちが遊ぶ公園で細かく放射線量の調査をおこない、結果を公表すること。また、放射線量が高い場所は除染をすること。

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つながる鶴川（第９７号）

　つながる鶴川の第９７号ができました。

　今週のニュースは、秋のイベント、鶴川第二中学校がＮＨＫコンクールの全国大会出場、長野県川上村への旅など書いています。

　「111012.pdf」をダウンロード

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