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毎年5月11日は、原水爆禁止の願いをこめて歩く「国民平和大行進」が綾瀬市内を行進する日です。今年(2006)は梅雨を思わせる小雨の中でしたが、150名くらいの方が元気に歩き通しました。この行進は、横断幕などをバトンタッチしながら広島まで歩きます。
午前中に綾瀬市役所に到着し、市長や市議会議長から激励のあいさつをいただきました。あいさつを聞きながら、だれもが「平和が一番大事」と言っているのに、だんだんと戦争できる国づくりが進んでいる日本のありように悲しさを覚えたのは私だけでしょうか。核兵器開発の問題でも、イランだけを問題にするのではなく、すでに核を持っている国を含めたすべての国の核兵器をなくす主張こそ正論だと思います。
綾瀬市役所からコープ柏ヶ谷店までのコースの「総指揮」をつとめ、先頭を歩きました。
米厚木基地正門前で核開発をすすめ、戦争をおこなうアメリカに抗議
核の問題では、横須賀にアメリカの原子力空母を配備する計画が進んでいることに恐怖を感じます。原子力空母や原子力潜水艦などはこれまで幾多の事故をおこして、かなりの被曝者を生んでいます。そして、ひとたび重大事故を横須賀で起こそうものなら、私たちの住む綾瀬市は、半径30キロメートル圏内に入っていて、チェルノブイリ原発レベルの事故が発生すると、ほぼ全住人が強制退去となり、綾瀬には住めなくなってしまいます。
核は、宮崎駿さんの「風の谷のナウシカ」に登場した巨神兵で、人類との共存はむずかしいのではないでしょうか。