綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆自由と平和を愛する祭典「第39回赤旗まつり」開幕

2006年11月03日 | 平和○・憲法○・米軍基地×


 昨年の突然の衆議院解散で中止になったため4年ぶりの開催となった「第39回赤旗まつり」(東京都江東区の夢の島公園)に綾瀬市後援会では、貸切バスで参加してきました。
 ちょうどこの11月3日は、憲法公布60年の記念日です。中央舞台やメインアリーナ、青空寄席をはじめ全国物産模擬店、大バザールなど、前回よりさらに広くなった会場のどこでも「憲法9条守ろう」の熱気が、楽しい語らや、はじける笑顔からあふれていました。「自由と民主主義が一番大事なんだ」と党をつくった84年前からがんばっていた日本共産党のお祭りらしい、すばらしい集いでした。この日は全国から7万人が参加されたそうです。5日までの三日間でのべ20万人以上が参加する祭典です。

 私は中央舞台で行われた、「日本国憲法前文」の歌で全国を飛び回るきたがわてつさん、韓国コーラスグループのサム・トゥッ・ソリ、ソプラノ歌手の半田美和子さん、サルサバンドのグルーポチェベレなどのすばらしい野外コンサートを満喫しました。上の写真は、サルサのリズムに合わせて踊る参加者のみなさんです。

  お会いできてとてもうれしかったのは、イラクで人質になってひどいバッシングを日本人から受けたフォトジャーナリストの郡山総一郎さんです。さっそく郡山さんの写真集を購入しサインをいただき、さらに2ショットで写真まで撮らせていただきました。郡山さんは、中央舞台の「徹底討論 九条と世界・日本─公布60年」にパネリストとして参加され、「パレスチナやイラク、カンボジアなど、カメラを持って現場に行くようになるまでは憲法のことはまったく知らなかった」と語り、「武力を持たなければ戦争を仕掛けられないし、人を殺せないといつも思っている。フォトジャーナリストとして戦争が起こればどういうことが起きるかを提示するスタイルができたのは(憲法)九条を知ってから」と述べていました。


▲フォトジャーナリスト郡山総一郎さんと

未来って何ですか―ぼくがいちばん撮りたかったもの

新日本出版社   郡山総一郎著

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▲神奈川の後援会のテントでは志位委員長から激励をされました。


▲マイデザインののぼりと「Heart・Green・Peace」をアピールしました。

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