綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆綾瀬市民のいのちにもかかわる原子力空母の母港化の是非を問う住民投票を求める署名がスタート

2006年11月10日 | 平和○・憲法○・米軍基地×

 横須賀市では、在日米海軍基地への原子力空母母港化の是非を問う、住民投票条例の制定を求める直接請求署名が、10日告示されました。

 「動く原発」。しかも軍事の艦船だから攻撃の標的になるアメリカの原子力空母が、横須賀を母港にするようになったらどうなってしまうのでしょう。
 ついこの間は、原子力潜水艦が放射能漏れを起こしたのではないかと疑惑がもたれるさわぎもありました。

 以前にも書きましたが、この原子力空母の横須賀母港化の問題は、私たち綾瀬市民にとっても死活問題なのです。
①万一、空母の原子炉にトラブルが発生した場合、横須賀から半径30km圏内にある綾瀬市は人の住めない死滅した町になってしまいます。
②厚木基地に飛来する艦載機が増えますので、騒音問題がより激しくなりそうです。

 ですから、綾瀬市民の生活と命を守るためにも、この横須賀の市民の署名がたくさん集まり、「住民投票条例」が制定されるよう連帯していきたいと思います。

 みなさんのお知り合いに横須賀在住の方がいらっしゃいましたら、こうした署名がスタートしたことをお伝えください。よろしくお願いいたします。
コメント (3)
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