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お願いいたします。
綾瀬市ではご存知のように、現在コミュニティバスが5路線試験運行で市内を走っています。このなかでは、かしわ台駅と相模大塚駅に接続する2路線の乗車率がよいようです。私も議員になる前に参加していた「バス交通検討市民会議」では、長後駅への乗り入れも委員みんなで強力に求めましたが、既存のバス会社の営業路線を圧迫するからだめと却下されてしまった経過があります。バス会社との折り合いがついて長後駅乗り入れが実現するとよいのですが。
さて、その「バス路線検討市民会議」の議論のなかで求めていた「コミュニティバス高齢者専用乗車カード」が9月10日から交付され始めました。これは、これまで高齢者の方は高齢者割引運賃にするために、乗車するたびに介護保険証などを運転手に提示していたのですが、これが手足が不自由になってきた高齢者にはとても面倒でつらいということから「乗車カード」の発行を求めていたのです。大事な介護保険証を持ち歩くというリスクも指摘されていました。
さて、このカード、市が広報してからまだ1カ月たちませんが、すでに1370名(10月1日現在)近くの方が手にされているとのことです。なかなか好評です。
このカードを使えるのは、65歳以上の方です。まだ申請されていない方は、「介護保険被保険者証」をご持参の上、綾瀬市役所1階の健康介護課、または高齢者福祉会館においでください。
もちろんこれまで通り、介護保険被保険者証も、高齢者割引の証明書としてご使用できます。
コミュニティバスは、交通不便地域のためのものだから、便利地域の小園・早川地域には必要ない、とされ、通る路線がありません(私はこれまでの無料のバラバスが廃止になってしまうので、小園・早川にも必要と主張したのですが・・・)。この格差をどうするのか、などなど、まだまだいろいろな問題が残っています。みなさんのご意見をお寄せください。