「ブログ村ランキング」の応援クリックをお願いします
お願いいたします。
9月議会は昨年度の施策のなかで市民の納めた税金が、どのように使われ、それが市民の暮らしを良くしてきたかをチェックする会計決算を審議する議会でした。
決算審議を通して浮き彫りになってきたことは、国が毎年、介護や福祉の社会保障費を削ってきているなかで、その国に言われるがままに市政を運営していては市民の生活と命が守れない、ということです。もっと「市民の暮らしを守るためにしっかりと働く綾瀬市」が必要だと痛感しました。
市長の政治姿勢を直接問う一般質問では「①高齢者への新たな医療負担から市民を守る市政を。 ②市民税減免の運用に暮らしを守る視点を。 ③災害時の要援護者救出地域ネットワークを。」の3点について問いました。
① 来年4月から実施される「後期高齢者医療制度」は、75歳以上の高齢者にあらたな医療負担を強いるものです。私は、この制度の実施は高齢者の暮らしを大きく追い詰めるものですので、全面的な凍結と見直しを求めています。福田内閣が世論の批判をあびて、半年とか1年凍結と言っていますが、問題はまったく解決しません。「報告会」では、詳しく解説させていただきます。
② 所得が激減して生活苦に陥っている市民に対する市税減免制度の運用のなかで、厳しい基準で申請が却下されていて、せっかくの制度が「絵に描いたもち」になっている問題を指摘しました。
③ 大震災などに見舞われた時、迅速な安否確認が必要です。特に、要援護者の方たちへの対応は平時からの準備が大切です。万一の際に支援が必要な要援護者に対し、地域で支援ができるようにするには、どのような対策が必要か、現状の取り組みからの脱皮を求め、新提案を行いました。
市議会報告会日程
会場により開始時刻がちがいますのでお間違えないようにご注意ください。
11月3日(土) | 午後2時~4時 | 小園自治会館 (地図) |
11月10日(土) | 午後1時~3時 | 綾西自治会館 (地図) |
11月11日(日) | 午後2時~4時 | 寺尾綾北自治会館 (地図) |