◆世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」をめぐる付録の旅

  前出の結婚式の前後に、いくつかの観光をしました。

  上の写真はご存知首里城ですが、朱の漆を塗り直しているところでした。左半分が終わったところのようです。

  沖縄には、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として２０００年にユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録された、グスクなどの琉球王国の史跡群があります。その代表がこの首里城跡なわけですが、ここが世界遺産に登録される決めては、次の写真にある土台が当時のママ残存していたことが大きな要因だったとのことでした。

▲その日は首里城祭当日で冊封使行列・冊封儀式が行われていました

  世界遺産になっているのは、次の９カ所でした。
（１）今帰仁城跡（なきじんじょうあと）
（２）座喜味城跡（ざきみじょうあと）
（３）勝連城跡（かつれんじょうあと）
（４）中城城跡（なかぐすくじょうあと）
（５）首里城跡（しゅりじょうあと）
（６）園比屋武御嶽石門（そのひゃんうたきいしもん）
（７）玉陵（たまうどぅん）
（８）識名園（しきなえん）
（９）斎場御嶽（せーふぁうたき）

  今回は、この９カ所のうち４カ所を結果としてめぐってきました。

▲玉陵

▲ひめゆりの塔のまえにて。
ひめゆり部隊の生き残りの方から直接説明をいただくことができました。
その方は、ちょうどその日が８１回目の誕生日だとおっしゃっていました。

▲平和の礎（いしじ）

▲この美しい海に多くの人々が身を投げたところ。
住民を犠牲にした沖縄戦の象徴の地。

▲座喜味城跡

▲残波ビーチからのサンセット

▲沖縄美ら海水族館

 

 ←ブログ村ランキングに参加中！　さて今何位でしょうか？？
                         また、他の議員の方のブログをご覧になりたいときもクリックしてください。

◆沖縄での琉装結婚式に参列～そこにテレビ取材が・・・

  先日、姪の結婚式で沖縄に行ってきました。季節外れの台風１４号のため飛行機を半日遅らせたりと、ひやひやもありましたが、済んでみればすべて最高の沖縄でした。

  姪の結婚式は、参列した親族すべてが沖縄の伝統的衣装である琉装に着替えて行うという珍しいものでした。上の写真ではかぶっていませんが、「はちまき」と呼ばれる帽子のようなものをかぶるのが正式のようです。
  現地での話では、新郎新婦や両家の両親までが琉装になる結婚式はよくあるけれど、参列者全員が琉装の結婚式は珍しいとのこと。

  そんなこともあってか、式にはテレビ朝日の取材クルーが・・・・。

  放送は、１１月８日のスーパーモーニングの沖縄の結婚式という特集のなかでありました。ごらんになられた方、いらっしゃいますか？ 集合写真の右端の方に私はおりましたが・・・。

  式は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界遺産に登録されている「識名園」の御殿で行われました。

 ←ブログ村ランキングに参加中！　さて今何位でしょうか？？
                         また、他の議員の方のブログをご覧になりたいときもクリックしてください。