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綾瀬市でもお母さん方を中心に「子どもたちを放射線被曝から守るためにどうしたらいいのか」という模索と行動が始まっていますが、こうした動きは全国的にはもっと早いスピードで進んでいるようです。
「各地に散らばる一人一人や団体が全国規模でつながることで、大きなうねりをつくっていこう!」 という野呂美加さん(NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表)の呼びかけをきっかけに、 「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク(子ども全国ネット)」が立ち上がりました。その様子を今日(7月13日)のしんぶん「赤旗」は、次のように伝えています。
私も、「賛同者」として登録させていただきました。
101団体 全国ネット結成
“放射能から子ども守れ”
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子どもたちを放射能から守る全国ネットワークを設立しようと12日、東京都千代田区で「キックオフミーティング」(設立集会)が開かれ、北海道や大阪、愛媛など全国から乳幼児を連れた母親や父親ら500人以上が参加しました。
同ネットワークは、各地で講演を行うNPO代表の野呂美加さんが知り合いの母親たちに呼びかけて設立を計画。思いや活動を共有しようとホームページで呼びかけて、7日間で101団体が登録し、736人が賛同しました。
会場では、東京都江東区や埼玉県越谷市などで母親が自治体に働きかけて放射能の測定などを行った取り組みを報告。日本共産党東京都議団の放射能調査も紹介されました。
福島の今を伝える座談会では、福島市に住む井上奈穂子さんは「校庭は除染されたが、通学路では線量の高いところもある。『私たち実験台だよね』と言って暮らしています」と怒りを込めました。
参加者は、住んでいる地域に分かれて話し合い、子どもの安全のために手をつなぎ、政府や自治体へ働きかけようと語り合いました。
野呂さんは「お母さんたちの愛情で世の中を変えていきましょう」とネットワーク設立を宣言しました。