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7月15日のブログ「◆チェルノブイリでは近くの小学校で無料で食材の放射能検査をしてくれる」を書いた後、同じような機器で日本製のものはないのかと探したところ、日本製ではありませんが、アメリカ製の機器を発見しました。
調べてみると、この機器はNHKの番組でも一度取り上げられているようです。
この機器を日本で販売している会社に電話で聞いてみました。
機器は、米国Capintec社製ウェルカウンタで、上の写真のものは「CAPTUS 3000 放射能分析装置」です。
価格は約450万円くらいで、鉛でシールドされたマリネリ容器、特製パソコン、解析ソフトとプリンタも付属です。
一つの食品を測定するのに要する時間は約10分から30分。10ベクレル以上の汚染は発見できるということです。
これまで食品の放射能検査には2000万円以上もする大きな測定器しかないと思っていたのですが、これなら綾瀬市でも購入して給食の食材を片っ端から検査できる!! と私はうれしくなりました。
さっそく教育総務部長に機器のカタログを持っていき、導入を強く求めました。
しかし、教育委員会のこの問題での危機感は非常に希薄です。
引き続き取り組んでいきますので、応援くださいね。