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お願いいたします。
先日NHKの番組で、チェルノブイリでの事故を経験したベラルーシでは、近くの小学校に牛乳や野菜などを持っていくと、そこですぐに無料で放射能値を測定してくれ、その食材が安全かどうか自分の眼でも確かめられる、ということを報道していました。
上の写真は、そのときの映像で、牛乳を調べようとしているところです。
いったいこの機械はいくらくらいのものなのでしょうか?(2012年1月14日追記・真鶴町が購入したのがこの機器のようです。それによると約142万円とのことです)
映像からいろいろ調べたところ、ATOMTEX社製のGAMMA RADIOACTIVITY MONITORS のAT1320Aという機種のようです。
その会社のHPに載っていた写真は、下のものでした。
こうした機器を日本でも導入して、食の安全を確保する取り組みが求められているのではないでしょうか。
このあと、このカタログを綾瀬市にも渡してきます。
5月25日から27日の3日間、私は宮城県石巻市へ救援ボランティアに行ってきたことは既に記しました。(6月25日から27日にも第2回として行っています)
そのとき九州の宮崎県から3名の方がボランティアに駆けつけていて、そのうち2人は若い女性でした。
その女性が7月14日のしんぶん「赤旗」に写真入で載っていました。久しぶりの再会です。
この日の記事は「3青年が語る 救援ボランティア」ですので、3人の青年が語っていますが、再会を祝して橋本さんの部分だけアップしました。
私も一度ボランティアをやってみたい、という方、どうぞご連絡ください。待ってます!! ueda01@goo.jp
7月12日のブログで「◆三浦半島での直下型地震の可能性が高まっている!?」というニュースに触れましたが、三浦半島といえば横須賀があります。そして、そこには一年の半分はアメリカの原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)が停泊しています。(修理も行っていて、毎年5月頃に核廃棄物を運び出してもいます)
そこに活断層の直下型の大地震がきたら、どうなるのか・・・。かなり心配です。
毎回書いていますが、綾瀬市は横須賀からちょうど30キロ圏内です。万一核事故が引き起こされたらもう綾瀬市には住めなくなってしまうかも知れないのです。
そのことも頭に入れて、アメリカの空母の母港を横須賀に許していていいのか、考えなくてはなりませんね。
08:56 from web
静岡大学防災総合センターの小山真人教授(防災学)の話
放射能による不安が広がるのを恐れ、行政が情報公開を抑えてきたため、かえって市民が不安になった。また、食材の検査態勢が不十分なことも、不信感を募らせている。(続く)
08:58 from web
(続き)食材の産地表示や放射能の測定値を速やかに住民に知らせることは、こうした不安の解消にもつながる。自治体はその際、安全性の解釈抜きに生の数値を公開する方が、信頼を得られるだろう。
asahi.com7月6日より
by ueda01 on Twitter