上の写真をご覧ください。天井のあたり・・・・・・。
穴が開いています。雨漏りで水がしみ込んで重くなった天井の板が、ついに落下したそうです。でも、そのまんま、そのまんま。さすがに真下には人が入れないように、柵とシートが敷かれていますが、2週間以上たってもそのまんま、そのまんま。
施設内を見上げると、階段上の廊下の天井も。音楽室の天井も。他にも雨漏りのシミのあとがいたるところに・・・・・・。
穴が開いています。雨漏りで水がしみ込んで重くなった天井の板が、ついに落下したそうです。でも、そのまんま、そのまんま。さすがに真下には人が入れないように、柵とシートが敷かれていますが、2週間以上たってもそのまんま、そのまんま。
施設内を見上げると、階段上の廊下の天井も。音楽室の天井も。他にも雨漏りのシミのあとがいたるところに・・・・・・。
あれれのれ。この施設の名は、「綾瀬市立南部ふれあい会館」。まだ10年くらい前に建設されたばかりの、市内ではもっとも新しい施設にはいるものです。それなのに、ああ、それなのに。
すぐに修繕されるものと思っていたら、いつまでもそのままなので、松本春男市議が、市の担当部長に進行具合を確かめたら、なんと、部長にはこの情報が届いていないことが発覚。天井が落下して、場合によってはケガ人がでたかもしれないのに・・・。南部ふれあい会館を管理する職員はしっかりと情報をあげ、首を長くして対策がとられるのを待っていたのに・・・。
事態を重くみた共産党市議団は、6月19日、現地をあらためて点検し、この雨漏りが数年前から繰り返されていたことも把握。梅雨の前にしっかりとした対策を取るよう強く求めました。本日、教育長などが現地を確認しているはずです。
追記○
教育長と担当部長が20日現地を確認し、不良工事ということで、工事請負会社に補修を指示したそうです。
約10年前に建てた建物が雨漏りで天井落下とは。ひどい話です
最近発覚しただけでも、春日台中学の校舎の手抜き工事、市道10号線の手抜き道路工事がありました。
やはりこれも手抜きなんでしょうね。手抜きでなければ稚拙な工事技術なんでしょうか。
しかし、6月議会で松本議員が、類似する他の道路工事についてもボーリング調査などをするよう求めたのに対し、市は「業者はどこもそんなことはしていない」と誠心から言っていたので調査はしないと、答弁していました。お人好しというのではなく、確信的共犯者像が浮かんできてしまいます。議事録が公開されたら、6月議会の松本春男議員の一般質問を読んでみてください。開いた口がふさがらなくなるかもしれません・・・。