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▲雨に煙る温泉街
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しんぶん「赤旗」5月28日付の記事が分かりやすいので、その一部を抜粋してお伝えいたします。
住民税 6月 増税
“火消し”に躍起
国など宣伝強めるがやっぱり1.7兆円負担増
「変わらない」と宣伝しても、増税の事実は消せず――6月からの住民税増税を前に、政府や地方自治体が対応に追われています。
「税源移譲は増税ではありません」「(納税額は)基本的に変わりません」。公共交通機関の車内に、こんな中つり広告が目立ちはじめました。
総務省が協力し、全国市長会など地方六団体が共同で宣伝。JR、私鉄、地下鉄の全国主要路線に中つりと駅張あわせて約6万1500枚を張り出す計画です。
全国市長会の担当者は「地方分権の一環である3兆円の税源移譲は増税ではないことを周知しています」と語ります。
税源移譲だけでは、所得税と住民税をあわせた負担額は基本的には変化がありません。しかし、自民党、公明党が決めた定率減税の廃止(所得税1月、住民税6月)による1兆7000億円の増税が国民を襲います。
「負担は変わりません」と宣伝してきた総務省も定率減税の廃止にふれざるを得なくなっています。広報誌『総務省』5月号での特集「住民税が変わります」では「定率減税はなぜ廃止されたのですか」との問いを設け、「経済状況が改善していることから、縮小・廃止」と説明しています。
定率減税は「景気対策」の一環として、1999年に、大企業減税(法人税率引き下げ)、大金持ち減税(所得税の最高税率引き下げ)とともに導入されました。ところが、自民・公明政権は、史上空前のもうけをあげる大企業への減税はそのままにし、低迷する家計を直撃する定率減税全廃だけを決めました。
昨年6月には、定率減税半減と高齢者増税に伴い高齢者の住民税が大幅に増加し、全国の自治体に問い合わせが殺到。今年は、昨年を上回る問い合わせが予想されます。
今年はかなりヤバイんです。春先からほたる保存会のみんなで観察を続けていましたが、例年に比べ極端に幼虫の姿が見つからなかったんです。
「去年少なめだったから、今年は多い年になるはずなのに…」、「わさび田の上が開発されて年々湧水が少なくなっているせいかしら…」、「いや、ほたるのエサになるカワニナはたくさんいるから大丈夫なはず…」……。
いろいろな思いが交錯し、不安が大きくなっていきました。いつもなら5月の中旬には最初の飛翔が確認できたのに、末になっても……。それがようやく末の末に姿を現してくれました。今は約10~20匹くらいが観察できています。
そこでようやく「ほたる鑑賞会」の日程が決まりました。
6月16日(土)午後7時から綾瀬城山公園下のわさび田にて。ほたるの生態を学習できるDVDなどの上映も予定されています。ぜひ、お子様、お孫さまとご一緒においでください。
ほたる保存会のメンバーは、事前に「ほたるガイド」の勉強会をおこない、みなさまからのご質問に備えています。私も参加していますので、見かけられましたらお声をおかけください。
「ほたるガイド講座」で仕入れたうんちくをひとつ。
ゲンジ(源氏)ぼたる、の名前のゆらいについて。
山で修行をする山伏たち修験者のことを「験師 (げんじ)」と言った。
発光して飛ぶほたるに神秘的な力を感じ、霊魂に近づける者という意味で名付けたという説。
暗闇のなかで光るので、「顕示」(はっきり示す)という意味からという説。
紫式部の 「源氏物語」 から名付けられたという説など、さまざまな説がある。
「ヘイケ (平家) ぼたる」 の名前は、 「ゲンジ」 に対して後から名付けられたという説が有力です。形が大きい源氏蛍に対し平家蛍は、光も弱く小型です。そんなところから、源平合戦の負けた方の“平家”をとってつけたのだろうと言われています。
うんうん、なるほど。
さあ参院選へダッシュ!!
憲法改悪、貧困・格差拡大ノー!
9条、くらし守ろう
日時:07年6月14日(木)午後7時より
場所:横浜文化体育館
弁士: (党委員長) 志位和夫
(前参院議員)はたの君枝
(参院比例代表) 谷川智行
綾瀬市の近場では、藤沢で行われます。
日時:07年6月21日(木)午後7時より
場所:藤沢市民会館大ホール
弁士: (党政策委員長・参議院議員) 小池 晃
(前参院議員)はたの君枝
(参院比例代表) 谷川智行
入場無料です。どうぞお気軽にお出かけください。
秦野市文化会館でイルカさんの「こころね」コンサートがありました。
2004年12月19日に綾瀬市文化会館のとき以来の近場のコンサート(正確に調べたわけではありませんが…)でしたので行ってきました。
なつかしい「なごり雪」「雨の物語」や新曲にうっとりの2時間でした。
綾瀬でのコンサートの中で、イルカさんが語っていた「みんなが温かくなることが本当の幸せ」という言葉は、この間、「なぜボランティアをしているのですか?」とか「なぜ日本共産党なのですか?」という問いへの私の思いと同じだったのでとてもうれしくなったことを思い出しながら、そのフレーズが入っている「真冬の天使」という歌を聴きました。帰りに絵本「真冬の天使」も買ってきました(^-^)。
写真は、綾瀬でのコンサートのとき幸運にも撮らせていただいたツーショット。今回お会いしたときブログへの掲載を承諾していただきました。
あと、みなさんにお伝えしたいことは、秦野では歌われませんでしたが、イルカさんが大分県宇目町の緑豊中学校に依頼されて創ったという校歌「竹の海」です。
また、今年の3月に難病で20年近く闘ってこられたご主人を亡くされた悲しみを乗り越えて、人間や地球へのやさしいメッセージを歌い続けるイルカさんの姿にとても励まされました。
イルカさん、すてきな歌と、やさしいこころのプレゼント、ありがとうございました。
2006年の負担増をまとめてみると・・・ |
1月 ・所得税の定率減税を半減 3月 ・消費税免税点引き下げによる新規課税業者の 初の申告期限(3月末) 4月 ・障害者の福祉サービス利用の自己負担増 ・国民年金保険料の引き上げ ・年金額の引き下げ ・介護保険料の引き上げ ・生活保護の老齢加算廃止 ・生活保護の母子加算の縮減 5月 ・酒税の引き上げ 6月 ・住民税の定率減税を半減 ・住民税の高齢者非課税限度額廃止 ・住民税の公的年金等控除縮小、老年者控除廃止 7月 ・たばこ税の引き上げ 9月 ・厚生年金保険料の引き上げ 10月 ・70歳以上の現役並み所得者の医療費増(1割から3割負担へ) ・70歳以上の長期入院者の食・住居費負担増 ・高額医療費の自己負担引き上げ |