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お願いいたします。
20:07 from web
市内のお母さん方が集まって、綾瀬市学校給食センターに食材の安全性の確保などの申し入れを行いました。それに同行しましたが、担当者は「自分はただの担当で、責任者ではない」と最初から及び腰。
お母さん方の「子どもの健康を守りたい」という気持ちをなぜ受け止められないのか・・・
20:13 from web
その後、お母さん方と綾瀬市内の公園などの放射線測定を行いました。
公園などでは特に高い数値はでなくて一安心。この安心感を市民は求めているのに、市は中途半端な測定しかしていないのです・・・。
ある民家の樋の下では、驚きの0.81μSV/h。やはり雨水がたまるところが危険なようです。
20:24 from web
市の幹部と懇談。学校の水道水を子どもにできるだけ飲ませないために、「熱中症対策」として水筒の持参を父母に促して欲しいと要望しました。すでに行っている学校も・・・。この方向はきっと広がっていくでしょう。
さあ、次は、食材の放射能検査です。1500万円の機器を買えるか、綾瀬市!!
20:26 from web
学校の校庭などの放射能検査を校長先生の許可を得て実施しようと思います。関係者と話し合いましたが、基本線は合意できました。
ここも一歩前進です。
20:34 from web
市は、市民税を滞納した方の給与を全額差し押さえてしまいました。担当者の言い分は「その銀行の近くの銀行に別件で行ったついでに寄って調べたら、預金があったので差し押さえただけ」と。でもその日は給料日だと知らないはずはないのです。給与は全額差押できません。その方は毎日芋一個の食事です。
by ueda01 on Twitter
市民の方からの声を受け、この間、何度も給食センターに対し、①野菜などの食材の産地を少なくとも保護者に公開するべきだ、②お弁当や水筒などの持参を保護者の判断として認めるべきだ、③食材の放射線測定を独自に行うべきだ、などを申しいれてきました。
なかなか市民の声は受け入れられませんが、ようやく①の点だけ前進しました。7月の献立から実現しました。
その献立には「市では、国において実施されている法に基づく出荷制限などの措置から、市場に流通している食材については安全であるものと判断しております。」と記しています。
でも・・・。
今の日本の食品や飲料の暫定基準値は、世界の基準からはおよそ考えられないような高い基準に引き上げられているのです。
飲料においてはWHOの基準値の20倍(セシウム137)、30倍(ヨウ素131)。
野菜の基準値も5倍(セシウム137)、20倍(ヨウ素131)。
放射能による子どもへの影響を心配しているあるお母さんが計算してくださいました。
↓ ↓ ↓
暫定基準値の水を、人が一日に摂取するとされている2リットル飲み続けると、年間約6.7ミリシーベルトの被曝をしてしまう。
国民栄養調査による野菜の平均摂取量の一日280グラムを食べ続けると、年間被曝量は約5.2ミリシーベルトとなってしまう。
これに外部被曝や呼吸による内部被曝を足すと、暫定基準値に従って流通している食材は安全だという国の方針では、1ミリシーベルトを超えてしまう・・・・。
子どもは放射線への感受性は、大人より5~10倍高いとも言われています。
給食センターには、流通しているものが「安全」という前提に立つのではなく、子どもたちの被曝を少しでも少なくするために何をしなければならないか、という立場に立つことを引き続き求めていきたいと思います。
6月議会の最終日(22日)、「原子力発電にかわる新エネルギービジョン策定を求める意見書」を賛成多数で国に提出することができました。この意見書に反対したのは、「改革フォーラム」という会派の佐竹議員と笠間(信)議員の2名のみ。同会派の他1名は賛成。
この意見書の原案を作って各会派に打診。いくつかの修正意見をいただきましたが、「改革フォーラム」以外の会派からは賛同を得ることができました。
こうした意見書は、一致点を探りながら作るので、私の思いそのままというわけには行きません。その思いは、採決する前に行われる「賛成討論」で述べています。(インタ-ネット録画で見れます。私の賛成討論は10分くらいのところからです)
ある方から、原発推進の甘利衆院議員のお膝元でこういう意見書を出せたことはすごい! との評価をいただきました。
原子力発電にかわる新エネルギービジョン策定を求める意見書
3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故は、原発の危険性を国民の前に事実をもって明らかにした。
スリーマイル島やチェルノブイリ、東海村のJCO臨界事故などに見るように、原発は自然災害にとどまらず、「思いもよらない」人為的な操作ミスでも重大な事態を引き起こしてきた。福島原発においては、日本の原発施設が「安全である」との前提で進められてきたため、事故が起きたときの初動、避難計画、避難訓練等を含め、対処法が全く確立されていなかったことで、事態を一層深刻なものとした。一たび大量の放射性物質が放出されれば、被害は深刻かつ広範囲で、長く将来にわたって人類の生命と環境、さらに経済活動に悪影響を及ぼすものである。
そのような原子力発電所を世界有数の地震・津波国である日本の国土の上で稼動させることは危険極まりない。これらのことから、次のとおり要望する。
1 日本政府は、既設の原子力発電所の安全審査及び安全管理並びに事故が起きたときの対処法を確立すること。
2 日本政府は、原子力発電にかわる新エネルギービジョンを早急に策定し取り組むこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成23年6月22日
22:48 from Keitai Web
75歳以上のお年寄りが参加して楽しいひとときを過ごす毎年恒例の地元地域のお茶会に参加しました。
本当に多くの地域の方に支えられて企画されています。支え合いの地域にまた一歩! http://t.co/LxbDZCh
by ueda01 on Twitter
08:11 from web
返信遅くなりました。夏物衣類、下着、バスタオルなど本当に必要とされています。石巻市南中里4-7-17日本共産党東部地区委員会内震災救援センター宛にぜひ。RT@ssymmkt: お疲れ様です。夏服は届けられましたでしょうか?衛生面も気になります。お気をつけくださいね。
08:16 from web
返信遅くなりました。石巻市に行ってきましたが、避難所から仮設に移った方や在宅で避難されている方は、弁当などの支給もなく日々の生活に困っている方が多いのです。RT@live_at_life_:こんばんは。被災地支援はどの辺りに行かれたのでしょうか? また被災地への支援物資の支援状況
08:19 from web
返信遅くなりました。お気遣いありがとうございます。また第3弾の支援行動を計画しなければ、と考えています。梅雨の豪雨で被害が拡大しないことを願っています。RT@seirinji: どうぞお気をつけてお帰り下さい。RT @ueda01: 宮城県石巻市でのボランティア活動を終え、東北道
08:26 from web
レスポンス悪くてすみませんでした。神奈川・東京・千葉などは石巻市を中心にした東松島市、女川町などを担当しています。ご協力いただけるようでしたらお近くの党事務所にご相談ください。うれしいです。RT@live_at_life_ :そうですか...まだまだそういう事実がこちらには届いて
08:56 from web
現地では、こういう支援をしてくれるのは共産党しかない、との声をいただいています。避難所の詳細については、とりあえず中央委員会にお問い合わせください。RT@live_at_life_:はい、了解しました。各政党の党員の方達や市議の方達が支援されているとは思いますが、東京では一切、
10:42 from goo
◆仮設住宅に住む被災者がとり残されていないか!? #goo_ueda01 http://goo.gl/KOwZj
11:03 from goo
◆身近なところの放射線を下げるための工夫を #goo_ueda01 http://goo.gl/XrUWM
11:12 from web
RT @AkahataNow: [News] #JCPFan 事故収束もできず「安全に責任」とは/玄海原発 経産相の再稼働要請 http://dlvr.it/YV3Mx #Akahata #NewsJP
11:55 from goo
◆「福島市の子供たちの尿からセシウム検出」のニュースに暗澹たる気持ち #goo_ueda01 http://goo.gl/hyh15
12:07 from web
そうですよ。まず民主主義がなければはじまりません。私がソ連なんかに住んでいたら打倒する側にいるでしょうね。RT@live_at_life_ :上田さん、ポストとは関係ない呟きで恐縮です。日本共産党が目指している社会政策は、弱者救済の為の平等ですよね?私は間違っておりますか?
12:28 from web (Re: @live_at_life_)
私は会ったことないですよ。ぜひ綱領http://t.co/qhU7ozaをご覧下さい。@live_at_life_ :ありがとうございます。日本共産党の党員の皆さんの中にも、マルクスやスターリン、毛沢東などに啓蒙し、それを日本で実現しようとされている方々は実際問題居るのでしょうか
13:45 from web
入党までお考えいただきうれしいです。もっともっと民主主義の発達した社会、人を虐げることのない社会、他の方の喜びが自分の喜びとなる社会をご一緒にめざしていきましょう!!RT@live_at_life_ :ありがとうございます。私も居ないとは信じておりますが、
by ueda01 on Twitter
ありえることだとはいえ、あってはいけないことだと願っていたことが、現実に起きていました。
以下、そのことを伝えるニュースリリースの一部です。
全文は、「福島市の子供たちの尿からセシウム検出」をご覧ください。
6月30日、参議院議員会館(東京都千代田区)で「福島の子どもたちの尿検査結果について」会見し、検査の結果、福島市に在住の子供たちの尿からセシウムが検出されたことを発表しました。
検査対象者は6歳から16歳の男子6名、女子4名の合計10名で、すべての対象者が、東京電力福島第一原子力発電所の事故当時、福島市内に在住。3月23日に山形県へ避難した1名を除き、採尿時まで福島市内に在住しています。
5月20日から22日の間に350から500ミリリットルを採尿し、フランス原子力安全機関(ASN)認定を受けているアクロ研究所(フランス)で高純度ゲルマニウム半導体によるガンマ・スペクトロ・メトリでガンマ線分析をしました。
その結果、10人中10人の尿からセシウム134(半減期2年)、セシウム137(半減期30年)が検出されました。このことは、福島市周辺の子どもたちにきわめて高い確度で内部被ばくの可能性があることを示しています。しかし今回の検査結果から、内部被ばく量を推定することは難しいことから、6団体は、尿検査、ホールボディカウンター等を用いた内部被ばく検査を、国や県の責任で行うことを要望しました。
最後のほうに、お母さん方の声がのっています。
政府の無責任な対応に憤りを感ぜずにはいられません。
お母さんの声の一つを引用させていただきます。
[Dさん]
福島第一原発が爆発した日、官房長官は『直ちに影響はありません』と言い張りました。あれからまだ3ヶ月しかたっていません。国の言葉を信じた私がバカでした。おかげで一番愛してやまない子供達に内部被爆という恐ろしいものをさせてしまいました。今回の尿検査でガンになる確率は低いにしてもバッチリ影響がありました。10人の子供達が受け10人と言う確率! 国は福島県の子供達を100%保証し避難させるべきです。
そして県知事は野菜や風評被害ばかりに目をむけて子供達のことは後回ししていました。これからの福島の未来をしょって立つ子供達をなぜ放っておくのでしょう?今も子供達の身体にはどんどんたまっていってしまいます。未来を守る子供達が少なくなってしまいます。知事は直ちに福島の子供達を保証し避難、疎開させるべきです。 もし、我が子になにかあったら私はあなたを許しません。
菅総理!政府の皆さん直ちに影響が出ないなら福島に住んでみるなりしてみたらどうでしょう?もちろん貴方一人ではありません。家族全員連れてです。会見でそこまで安全宣言だすのなら明日にでも福島に引っ越ししてください。そうしたらきっともっと理解するでしょう。自分の身さえ守られればなんて国を守る長として情けない話です。
人間にはまだ制御できない危険な「核」をもてあそび、一部の人たちが利益を追求することをやめさせましょう!
某市の災害ボランティアセンターに電話で聞いてみました。
その聞き取りの概要は以下のとおりです。
・災害ボランティアセンターでは、住宅の泥出し、側溝の泥出しをこの間やってきた。
・今後は避難所から仮設への引越しの手伝いにも広げていく。
要望の聞き取りもはじめていきたい。
・支援物資の受け入れはやっていない。市役所がやっている。
なので、支援物資を届けるようなことはしていない。
という内容でしたので、今度はその市の市役所に電話をしてみました。
その聞き取りの概要は以下のとおりです。
・支援物資で足りていないものは、防虫剤・洗剤・タオルケット・トイレットペーパー・スポーツドリンク・お茶などのペット飲料。
調味料も不足しているが、塩は充足している。
米は足りている。古着はお断りしている。
・支援物資は市の職員などが届けている。
・支援物資の届け先は、避難所と在宅避難者宅。仮設住宅は自立が前提なので届けない。
・支援物資は災害ボランティアも届けているのではないか、との認識。
ここで疑問なのは、ボランティアは「支援物資は届けていない」、と言っていて、市は「ボランティアも届けているはず」、という認識の差。ボランティアセンターの方は自信をもって「届けていない」と言っていたので、市が実態を掌握していないのではないかと思います。
また、あれだけの被災地において市の職員が支援物資を届けるだけで間に合っているのか? という疑問です。なぜ、この作業にボランティアを活用しないのでしょうか?
これまでは泥の掻き出しだけでボランティアが精一杯だったということなのかもしれませんが・・・。
そして最大の疑問は、仮設住宅の方が行政の支援から見放されているという事実です。仮設住宅に移ってきた方が自立できる体力を本当に持っているのか・・・。家財道具も通帳も一切合財流されてしまった方がもう自立できているとは、現地を支援した経験からもとても言えないと思うのですが・・・。
被災地において、支援の輪から取り残される方がいないようにしっかりとした支援体制を構築することが求められていると思います。
いま、日本共産党のボランティアが、行政の支援から取り残されそうな方々への支援をしているのだということを再確認しました。