石川の四季を食する会 秋の章に参加してきました。
地元の食材を生かしたお料理を、各ホテルやレストランの料理人さんたちが集って、一品ずつ担当してコースメニューを作り上げて下さる、食のイベントです。
今回は「じわもんとワインのコンチェルト」というテーマで、ワインをメインにした、ワインに合うお料理です。
ソムリエさんの講演のあと、お料理スタートです。
アミューズ「能登豚のリエット・リンゴとチーズのスフレ」
アミューズだけど、このボリューム!ウチなら、これだけでメインのおかずになりそう。
冷製オードブルの「海の恵みと旬菜のアンサンブル 蛤のエキューム」
この泡が、なんともいえず美味しかった!
温製オードブル「健康鶏のやわらか煮込み アニス風味」
こういう器、ウチにも欲しい[E:heart01]
だーりんは鶏NGなので、これ、私、ふたりぶん頂いてしまいました。
スープ「山の恵みとクリュスタッセのコンソメロワイヤル」
洋風茶碗蒸し。
甲殻類のお出汁がよく効いて、濃厚なお味でした。
魚料理「鯛とおからの唐むしスタイル パイ包みで」
添えられていたのは、歯磨き粉でも宇宙食でもなく、アメリケーヌソース。
遊び心でこんなスタイルにされたそうです。
なので…
ちょっと遊んでしまいました。( ̄▽ ̄)
肉料理「牛ロースのファルス低温ロティ 加賀蓮根のクネル エシャロットのレディクション」
デザート「五郎島金時のムース 金時草と醤油のガナッシュ」
上に乗っているのは、エディブルペーパー。
四季の花が描かれていて、同じテーブルの皆さん、それぞれにいろんな絵柄になっています。私のは、夏の朝顔でした。
ワインも美味しい。
この能登ワインのロゼが、実に私の好みでした。
今回も、美しいお料理がいっぱいで、同じテーブルになった方々ともお知り合いになれて、いい時間を過ごすことができました。
地元にはほんとうに、美味しい食材がたくさんあって、あらためて、石川はいいところだなぁ、と、しみじみ感じました。
私も、できるだけ地元の食材を使うようにしましょうヽ(´▽`)/