毎回、車の定期点検とタイミングを合わせているので、遅くなったけれど、ようやく冬タイヤから、普通タイヤにタイヤの交換をしました。
さすがに、もう、雪は降らないでしょ(;´▽`A``
しかも、今回はもうタイヤの溝がなくなりかけてつるつるしていたので、タイヤごと新品に交換。。。
くっきり溝、復活!
これで、また安心して遠方まで走れます。
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
中学生の頃、歩いていける距離に学校がなかったので、定期券を持って路線バスで通っていました。
お弁当のない日には、母に「パン代」をもらって、バス停を降りたすぐのところにある食料品店で(当時はコンビニがなかったので)お昼用のパンを買って持って行っていました。
その時の定番が大手パンメーカーの、カレーパンと、名前は忘れましたが、細長い黒糖のケーキみたいなパン。
うすーくクリームがサンドしてあったのですが、ケーキを食べるような楽しみがあったので、お気に入りでした。
今でも、このカレーパンのほうは売られているので、時々懐かしくなってふと買ってしまうことがあるのですが、黒糖のほうは廃番になったようで、ずいぶん長いこと見かけていません。
今はもっと、美味しいお菓子やケーキがいっぱいあって、手に入るのだけれど、
なぜかこの黒糖の細長いケーキみたいなパンがふと食べたくなるのは、
そのころの懐かしい思い出とリンクしているからなんでしょうね。。
そのころのことを思い出しながら、黒糖ケーキを焼いてみました。
北海道のバター、美味しい卵、自然食品のお店で買った沖縄の黒糖、きっと材料的には、その時代の、保存料いっぱいかもしれない大量生産のパンよりもずっと美味しいものを使って作ったはずなのだけど…
でも、なんだかやっぱり、なぜか、あの頃のあの味にはかなわないな。