先日、お昼のワイドショーの中で
野菜ジュースのことが取り上げられていました。
今、野菜ジュースが大変な売れ行きだそうです。
その理由として、消費者の皆さんは次の2点を挙げていました。
①春先から続く天候不順で野菜の価格が安定しないので、
ジュースで野菜不足を補う。
②猛暑による食欲不振の栄養不足を補うため。
しかし、野菜ジュースそのものにも大きな変化があったようです。
●おいしさがUP!
野菜そのものの味もおいしくなった上に、加工技術も向上しました。
●バリエーションが豊富!
野菜だけのもの、野菜に果物を加えたものなど種類が増えました。
●野菜ジュースの環境に変化!
駅構内の野菜ジューススタンド、おしゃれな野菜ジュースバーなど
が続々と出現しています。
また、家電量販店では家庭用ジューサーが売れているなど、
野菜ジュースがとても身近な存在となりました。
特に、2000年以降は「健康日本21」の推進に伴い、
「一日分の野菜が摂れる・・・」ことを意識した商品が
目立つようになりました。
私は、野菜そのものをたくさん食べているせいか、
野菜ジュースを買うことは滅多にありません。
あっ!それでも、年に2~3回買うことはあります。
それは、野菜の講座などで
「一日に野菜を350g食べることと、
一日分の野菜が入ったジュースを飲むことは
イコールではありませんよ。」
というお話をする時、媒体として使うためです。
でも、講座が終わったあとは、
煮込み料理や炊き込みご飯の水分代わりに使っているので、
そのまま飲むことは、あまりしていないかも・・・。