夫の趣味が釣りなので、
たいてい冷凍庫には何らかの魚が入っています。
簡単なのに、豪華に見える鯛の塩釜はよく作ります。
塩1kgに2個分の卵白を混ぜ合わせたものを作り、
油を塗った鯛のまわりを固めます。
180℃のオーブンで1時間ほど焼いたら出来上がり!!
だしをとったあとの昆布がある時は、
鯛に巻いてから、同様にします。
そう、だから鯛さえあれば、塩も安いものを使っているので、
あまりお金のかからない料理なのです。
さて、今回はもう一工夫してみました。
これは、焼いた後の塩を叩き割った写真ですが、
わかりますか?
鯛の裏と表に塩レモンを置いてみたのです。
もちろん油も塗りましたが、塩レモンの水分のせいか、
鯛の損傷も少なくて済みました。(^O^)
(どうしても、鯛の皮が塩とくっついてしまい、
破れてしまうことが度々ありました。)
これを、鯛の塩釜ならぬ、鯛の塩レモン釜と呼んで、
おいしくいただきました。
【手前に見えるのは、干したけの入った炊き込みご飯とスープ】
ごちそうさまでした。(*^_^*)