目の守護、眼病平癒のお寺として信仰を集める
油山寺へ行ってきました。
山門をくぐります。
元掛川城の大手門です。
明治6年に当時の城主が、眼病全快のお礼として寄進、移築されました。
目の霊山という言葉が、至る所に見られます。
礼拝門をくぐります。
まず、宝生殿から礼拝します。
そして、昼間でも薄暗い山道を歩いていると
るりの滝があります。
孝謙天皇が目の病気になられた時に、
油山寺の薬師如来に祈願を掛けられ、
滝の水を加持祈祷し、その霊水で洗眼されたという所以の滝です。
薬師本堂が見えてきました。
国指定重要文化財の三重塔です。
薬師本堂は、建久元年源頼朝公が眼病全快のお礼として寄進したものです。
絵馬を書き、しっかり病気平癒をお願いいたしました。
お守りもいただいて参りました。
一日も早く、右目が回復しますように。