唐辛子が大好きなので、よくお土産でいただきます。
【こちらは朝天という唐辛子です】
色々なお料理に唐辛子は使いますし、
自分で食べるラー油なるものも(にんにく抜きで)作ったことがあります。
でも、唐辛子の良さを生かし切れていない
もったいない使い方をしてきたことが判明。(^^;
テレビの料理番組を見ていても、
中国料理でこんなシーンがよく流れます。
高温のたっぷりした油で唐辛子を炒めるところ。
私は、ずっと
これは火力の強いプロ仕様のコンロだからできることであって、
家庭では、そんなに煙が出るほどの高温で炒めなくても・・・
と思ってきて、
どちらかと言うと、火の用心重視で低めの温度でやっていました。
ところが、スパイスには風味や香りを十分に生かせる温度
というものが存在します。
比較的低温のものが多いのですが、
唯一高温なのが、唐辛子でした!!
唐辛子の良さを引き出せる温度は、なんと100℃。
そう言われると、あの中華鍋から煙が出るほどの高温で
唐辛子を炒めているシーンも納得がいきます。
あ~、私は唐辛子の良さを十分に引き出さずに
色々なお料理に使ってきたのですね。
これからは、火の用心を心がけながら、高温で!! (^o^)丿
※2枚目と3枚目の写真は、
辻調グループの総合情報サイトからお借りました。