仙台ちぢみ雪菜という野菜を見つけました。
もともとは中国のターサイの変異種で、
それを仙台で栽培しているうちに、
今のように葉が縮れた形になったと言われています。
この姿を見ると、ターサイが原種だったことが頷けますね。
でも、この姿はハウス栽培のターサイの姿に似ているので、
仙台ちぢみ雪菜もハウス栽培かと思いきや・・・。
9月下旬から10月上旬に種まきをしたら、
芽が出るまで、雨や風の影響を受けないように
被覆資材をかけて栽培。
芽が出たら、被覆資材を外し、
5度以下の気温に10日以上寒さに当てるのだそうです。
つまり、露地栽培なのです。
栽培風景は、こちらのサイトをご覧ください。
私は、こんなふうにいただきました。
まず、茹でたものを蒸し鶏に添えて、香味しょうゆで。
生きくらげと塩味の炒め物に。
シャキシャキした食感で、くせがないので
どんなお料理にも合います。
新しい野菜との出会いに感謝です。(^-^)