”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

非常食のこと

2019-07-16 14:15:06 | ブログ

7月15日の中日新聞に、

「最新の非常食事情」という記事が一面を使って

掲載されていました。

  

   

その中に、「おすすめ非常食ランキング」というものがありました。

  

 

「当然!!」と言いたくなるような結果でした。

尾西のアルファ米を使った非常食は、

我が家の物置小屋に常備してありますが、

賞味期限が近づくと、お昼ごはんにいただきます。

それが「楽しみ~!!」と思えるほど、おいしい!!

  

五目ご飯もドライカレーも、山菜おこわも海老ピラフも

本当においしい!!

補充する時の商品選びもワクワクします。ヽ(^o^)丿

  

 

ところが、先日、某社の非常食用白飯を食べたのですが、

死ぬほど不味かった!!

  

それは、近所のおじさんが粗品でもらったもので、

うちの郵便受けに入れていったのです。

お米農家が開発したものでした。

     

その日、私一人しかおらず、お腹がぺこぺこ。

ご飯を炊くのも待てないほどお腹が空いていました。

その非常食があるのを思い出し、作ってみることに。

  

尾西の商品と違って、

お湯またはお水を差せばいいと言うものではなく、

かなり手間がかかる。

「やっと食べられる!!」と思って、ひと口食べ、

思わず吐き出しました。

味も香りも全くない、白飯とは程遠いものでした。

  

申し訳ないと思いながら、捨てましたよ。(?_?)

  

私は、どんな食材でも必ず最後まで使い切ります。

無駄にはしません。

それでも、どう工夫しても無理だと思った・・・。

  

お米農家だから、古いお米を非常食用に加工しているのか、

真実はわからないけど・・・。

  

ご飯を捨ててしまったという後ろめたさを感じると同時に、

これからも尾西のおいしい非常食を常備しようと

堅く誓ったのでした。

 

コメント
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