今日は、三川地区大谷のパクチー生産者、清美さんを訪問。
清美さんは、以前はメロン農家さんでした。
メロン栽培を辞め、施設として残ったガラス温室をどんな風に活用していこうか?
トマトを作ったこともありました。
他の人に貸すこともお考えになったそうですが、
やはり自分たちの温室は自分たちで活用していこうと、
8棟の温室のうち7棟を使って、平成18年にパクチー栽培に乗り出しました。
メロンの温室の利点がそこかしこに活かされています。
まず、こちらは収穫後の土を蒸気消毒したもの。
蒸気消毒は、メロン栽培の時から行われていました。
こうやって、次の種まきに備えます。
こちらは、明日、種を蒔く予定の圃場です。
種まきから10日で発芽しますが、こちらは20日目のパクチー。
30日目のパクチー。
まもなく収穫予定のパクチー。
清美さんが、その場で収穫してくださいました。
パクチーの収穫には、通常パートさんも加わり、
5名で行われるそうです。
そのパートさんのお一人は、毎年あかぎれで悩み、
常に絆創膏を貼っていたそうなのですが、
パクチーを収穫するようになってから、あかぎれがきれいに治ったそうです。
そんな効能も注目され、
パクチーを化粧品や入浴剤に使うことなども考えられているそうです。
まだまだ可能性を秘めていますね。
私は、もっぱら食べるだけですが・・・。(*^-^*)
清美さん、朝早くからありがとうございました。
清美さんの笑顔と元気な声で、今日一日が輝いていました。ヽ(^o^)丿
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