袋井市三川地区の西村農園さんの5代目が作ったほうじ茶。
このほうじ茶を使って、お菓子やお料理を作っています。
前回は、ほうじ茶ご飯を炊きました。こちらです。
今回は、このような材料を用意しました。
ほうじ茶、シナモン、花椒、八角、黒コショウ、クローブ
これらを使って、シンガポールのローカルフード、バクテーを作りました。
ほうじ茶は、お茶パックに入れてスパイス類と一緒に煮込みました。
具材は、スペアリブ、大根、にんじん、ごぼう、れんこん、乾しいたけ、生姜。
1時間くらいコトコト煮ました。
出来上がりは、このようになりました。
にんにくは使っていないので、本場の味とは異なるかもしれませんが、
ほうじ茶のおかげで、お肉はホロホロと軟らかく、さっぱりとした仕上がり。
とても、値引き品のお肉とは思えません・・・。(^-^;
寒い日にシンガポール気分を味わえました。
バクテーにほうじ茶を使うことは、
初めてこのお茶をいただいた時から考えていましたが、
思い通りの味になって、やってよかった!! (^^♪
最初は、独特の香りに……、でしたっけ(^^;
初めてシンガポールのお土産で、バクテーの素みたいなものをいただき、
あの漢方薬のような香りにすっかりハマってしまいました。
あの匂いが苦手という人も多いですよね。
我が家のバクテーは、いつも根菜ゴロゴロで作ってしまいます。(^-^)