昨日、茎わかめのきんぴらについて
記事を書きましたところ、
Facebookにたくさんのコメントが寄せられました。
その多くは
「わかめ、茎わかめ、めかぶの違いは?」
というものに集中していたようなので、
この場を借りて、整理させていただきたいと思います。
まず、こちらをご覧ください。
【画像、お借りしました】
まず、わかめの全体像はこのようになっています。
実際、わかめに根、茎、葉の区別はないのですが、
便宜上、分けさせていただきますね。
私たちが、通常、お味噌汁やサラダでいただいている部分は、
「葉」に当たる部分です。
葉状体と言われるそうです。
そして、今回、問題になった茎わかめは、
「茎」の部分で、中芯(なかしん)と言われます。
ここは、炒め物、煮物、漬物などに利用されます。
では、めかぶというのは、どこかというと、
わかめの根元のひだひだの部分に当たります。
つまり、「わかめ」も「茎わかめ」も「めかぶ」も
同じ「わかめ」という海藻の部位の違いだったのです。
以上、日本わかめ協会様より引用させていただきました。
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