今度の日曜日、袋井の白菜育種農場で
キムチ作り体験が行われます。
私は、ニンニクがNGなので、キムチ作りはできませんが、(?_?)
そこの農場で作られている野菜を使ったお料理を
紹介させていただくことになっています。
そこで、食材となる野菜たちをいただきに、
農場へやって参りました。
さて、その帰りにキムチ作りの先生のお宅に
お邪魔させていただきました。
先生も含め、韓国人の方が3人いらっしゃったので、
私は以前から感じていた疑問をぶつけてみました。
「キムチというのは色々な種類があり、
作り方も味も地域によって異なると思うのですが、
日本でキムチというと、
出てくるのは唐辛子を使った白菜キムチばかりです。
これは、韓国の方から見ると、心外ではありませんか?」
「おっしゃる通りです。」とお答えいただいたあと、
興味深いキムチ講座が始まりました。 (^^)
キムチは、○○キムチというように
その前に付く野菜の名前で種類がいくつにも分かれます。
そして、日本でおなじみの白菜キムチひとつ取っても、
土地によって味付けが全く違います。
今回の先生は全羅南道(ぜんらなんどう)ご出身です。
先生がおっしゃるには・・・。
●全羅南道キムチ
海産物で濃い目のだしを取り、
生姜、にんにく、唐辛子、塩をたっぷり使う。
濃い味付けで、コクがあるので短時間で食べられる。
長期漬けこみには向かない。
●ソウルキムチ
アミエビのあっさりしただしを使用。
生姜、にんにく、唐辛子、塩ともに控えめなので、
全羅南道キムチに比べると物足りない。
時間を置くごとにうま味は増していく。
●釜山キムチ
生臭くて、塩の味がきつい。
これは、あくまでも全羅南道出身の方の感想です。
釜山でも、海産物を使っている点は同じなのですが、
使っている種類が違うのでしょうか?
さて、最後に
「日本で売られているキムチはどうですか?」
とお聞きしてみました。
「あれは、ダメです!!
ア○ノモトと塩の味しかしませんから!!」
と即答。
日本で一番売れている漬けものはキムチだそうですが、
本場の味とは程遠いものを食べているのかも!?
興味深いお話を聞かせていただき、
ありがとうございました。
キムチを食べることができたら、
もっと理解できたんだろうなぁ、きっと・・・。(?_?)