| 大本本部 |
|・) 「視聴者の皆さん こんにちは。
"今日の狂言師が 京から 今日来て 狂言今日して 京の故郷へ 今日帰る"
の早口言葉を 言い終える前に 3回舌を噛んだ
チラリズム秋元でございます。」
|・) 「さて 大本本部では 今日もまた "生きがい講座"が 開講されるという事でありまして、
本日の 講座後に供されるという
京都銘菓 "みたらし団子"の味見を 狙いと致しまして
取材の為に やって参りました訳であります。」
|・) | 生きがい講座 |
|・)
( `m´)( `m´)( `m´)
( `m´)( `m´)( `m´)
( `m´)( `m´)( `m´)
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…皆さん
本日の生きがい講座も
高藤仙道の本からの内容でありまして、
講師は 大・物主(ダイ・ウーチュー)先生であります。」
(大 物 主)
( `m´) 「…さて諸君
本日は 高藤の著作である "仙道錬金術 房中の法" に関してである。
母大陸の仙道研究者が この本に目を通すならば、
高藤は 陽神結成どころか
霊的に 非常に危うい地点に立っていた、
はっきりと言えば 魔境に入っていた事が 分かるであろう。
逆に この本を読んで 高藤が陽神結成より上の段階に進んだと見なす人があれば
その人は 仙道に関して 全く何も分かっていないという証拠になる。」
(大 物 主)
( `m´) 「…まず 高藤仙道では 気や陽神・陰神という概念はあるが、
魄という概念が欠落しており、
陰神の定義も 具体性を欠いていて、
まず その部分から 仙道として 無理があるのであるが」
(大 物 主)
( `m´) 「…我が 仙道に関して 魂魄の認識の重要性を説明しているのは、
場合によっては 命取りになりかねないからである。」
(大 物 主)
( `m´) 「…高藤仙道の影響を受けたらしい人物が
ネット上にて 周天法の指導を行っていて、
その人物は "私はいつも エロい事を想像して 性エネルギーを分泌させて、
そのエネルギーを 小周天で回している" と公言していたが
その後 自殺してしまった。
性妄想は 淫魄より生ずるものであり、
淫魄で生じたエネルギーを 開通していない脈管に 想像力の中で通そうとする事は
得仙どころか 命を落としたり
自他の人生を狂わせるような結果を 引き起こしかねないのである。」
(大 物 主)
( `m´) 「…さて 高藤は 自身に関して
出神の段階から 更に上の 玉女出現の段階にまで到達したと
この本の中で書いているのであるが」
(大 物 主)
( `m´) 「…まず 出神にしても 玉女にしても
本物は 第三者によって 直接的に見て 知覚できるのである。
清水宗徳の 玉女出現、
空海の出神も 第三者によって 直接知覚された。
ところが高藤の場合 "陽神はこう感じる"とか "夢の中で玉女に触れた"と書いているが、
第三者によって 自分の陽神や玉女が 知覚されたとは 書いていない、
高藤の性格であれば 第三者によって知覚された場合、
その体験談を 嬉々として書くハズであろう。
書いていないという事は そういう体験が無かったと見られる。」
(P175)
(大 物 主)
( `m´) 「…高藤は 仙道や道教における
左=魂 右=魄 という概念を知らなかったのかもしれない。
この高藤の体験談は 明らかに
高藤の 非常に増長発達した 自己の三魄を知覚したという体験談であるのだが、
高藤は 女性の形であったという陰魄を 自分の仙女(玉女)であるなどと
都合よく捉えてしまった。
そもそも 出神の段階にまで達した人の場合
陰魄が こんな形で出現するような事はない。
陰魄が 自分の意思に反して
高藤を引っ張ってゆこうとしていたというのは、非常に危険な兆候であり
真正の玉女であれば 自分の意思で制御できない訳がない。
襖は 一つの境界であったようで その境界を越えていたら
高藤がどうなっていたか 分からない。」
(大 物 主)
( `m´) 「…つまり 高藤は 他人に仙道を教えられるような霊的状態ではなかったのである。
ある種の体系では クンダリニー・生殖器のチャクラ・臍のチャクラの
下位3つに それぞれつく陰魄が最陰という事で
高藤の3人の女性とは この3つの陰魄であった可能性が高い。
他にも高藤は 震撼的な事を書いているのであるが
後に続くとして、
ここで小休憩を入れる事にする。」
|・) 「さあ ここでお待ちかね
お茶と みたらし団子であります。」
|・)
○○○ー ○○○ー
○○○ー ○○○ー
○○○ー ○○○ー
|・) 「砂糖醤油の葛餡が かけられた
京都を代表する銘菓の 串団子であります。
"お盆の上に団子が ころころ、
お盆の上に団子が ころころ
お盆の上に団子が ころころ
三つ併せて 三盆の上に
三団子が 三ころころ "
この団子の 早口言葉を言い終える前に
舌を3回噛んでしまった訳でありますが
それでは ここで 味見をさせて頂く事にしましょう。」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…アタシが昔
学生時代の夏休みは 昼に起床して
眠い目をこすりながら 笑っていいともを見ていたと 言っていたのを
もみじちゃんが バラしちゃって
もう 許さないんだから♪」
|・)
|・) 「おっと わたくしの背後より
住吉大社の女装巫女が 何事かをつぶいやいて
わたくしが みたらし団子にありつく事を 妨害しているようでありますが」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζつ 「…でも アタシの股間の みたらし団子を食べたら |・)!
仕方がないから 許してあげるの♪」
|・) 「おーーーーーーーーーっと!
吉田神道の 下半身の みたらし団子が乱入し
それでは 実況アナウンサーが
団子を 食べ損ねた所で
大本本部より 失礼いたします。
皆さん 御機嫌よう!!」
|ミ サッ!