| 大本本部 |
|・) 「視聴者の皆さん こんにちは。
♪坊さん頭は 丸太町
つるっとすべって 竹屋町
水の流れは 夷川(えべすがわ)
このような歌も聞こえて参ります 京都に来ている
チラリズム秋元でございます。」
|・) 「さて
大本信徒と言いますと 和菓子以外の菓子を食べない、
箸以外の カトラリーを持たないような イメージがありますが、
紅(くれない)のおばちゃまの 最大の好物と言いますのが
栗と砂糖とクリームの コングロマリット現象、
そうです あのモンブランであるという話しでありまして」
|・) 「大本本部の 本日の生きがい講座の後に 供されるのは
モンブランであるという内部情報であります。
それでは 実況アナウンサーが 京都のモンブランを味見させて頂くべく
講座会場に 突撃いたします。」
|・) | 生きがい講座 |
|・)
( `m´)( `m´)( `m´)
( `m´)( `m´)( `m´)
( `m´)( `m´)( `m´)
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…皆さん
本日の生きがい講座は 仙道の尸解に関する事でありまして、
講師は 大・物主(ダイ・ウーチュー)先生であります。」
(大 物 主)
( `m´) 「…諸君
以前 尸解には大きく分けて3つの段階がある事を 解説させて頂いたが、
尸解に段階がある事は 全身の霊脈の開通度合いが 大きく関わっている。」
(大 物 主)
( `m´) 「…全身には 大小の霊脈が 7万2千本あり、
最基本の霊脈が 身体の中央をまっすぐに貫く中脈であり
まず 中脈が開通しない事には 他の霊脈も開かない。
そして中脈が開通し 次に 中脈に絡む左右の霊脈が開通し
そして いわゆる奇経八脈と進んでゆく。」
(大 物 主)
( `m´) 「…そして次に 全身の主要な脈管の数は 108になる。
ヒンドゥー教にて 108回真言を誦すという回数が重視されているのは
この脈管の本数によるとされている。
一般に 煩悩は108個あるので 108と言う数字が重要とされているが、
本来は煩悩ではなく 108の霊的脈管の開通の意味があったと思われる。
そして 肉体の尸解の初段という現象が現れるのは
恐らく 108本の脈管の開通にまで 達してからであると推察される。」
(大 物 主)
( `m´) 「…そして 肉体が腐敗しないという 尸解の初段まで到達した人々は
洋の東西や 宗教宗派の違いを超えて 色々な所で見られる。
母大陸で有名であるのは 明の時代の高僧 釈海玉である。」
(大 物 主)
( `m´) 「…そして 腐敗しなかった 釈海玉の体は そのまま保存され
1982年に再び 体に金箔が貼り直され
現在 このような状態である。」
|・) 「講義が続いておりますが
あちらに 目指すべく 天恩郷のアルプス山脈
そうです モンブランが用意されております。」
|・)
(モンブラン)(モンブラン)(モンブラン)
|・) 「スパゲティーのように 細く絞り出された栗の山の上に載せられた
卵の黄身のような 栗の甘露煮が 乙女心を誘います。
それでは ここで 一足お先に ちょっと味見をさせて頂く事にしましょう。」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…もみじちゃん
勝手に大本のケーキを食べたら 駄目じゃない♪
大阪で アタシの股間のモンブランを食べたらいいの♪」
|・)
|・) 「おーーーーーーーーーっと!
吉田神道の 下半身モンブランの乱入であります!
それでは 実況アナウンサーが 吉田神道のケーキを食べさせられる前に
大本本部より 失礼いたします。
皆さん 御機嫌よう!!」
|ミ サッ!