| 大本本部 |
|・) 「視聴者の皆さん こんにちは。
大本本部に入ってみれば 京都銘菓の匂いがする、
そうです
本日も 大本本部では "生きがい講座"が 開講されるという事でありまして、
講座後に供されるという お茶とお菓子を目当てに 今日もやって参りました
チラリズム秋元でございます。
|・) | 生きがい講座 |
|・)
( `m´)( `m´)( `m´)
( `m´)( `m´)( `m´)
( `m´)( `m´)( `m´)
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…皆さん お集まり下さいまして 誠にありがとうございます。
本日の生きがい講座は
霊界物語の読誦法について、
講師は 大・物主(ダイ・ウーチュー)先生でありまして、
講座の後には 取り寄せておきました
「雲の峰」とお茶で
御休み頂たいと 思っておりますが」
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…お茶とお菓子は
あくまで 講座終了後にお出しするものであり
講座中のつまみ食いは厳禁であります事を
宮地神仙道の問題児に 申し上げておきます。」
|・)
|・) 「果たして 雲の峰とは どのようなお菓子なのでありましょうか。
雲を模した 綿菓子のようなものであるのか
実況アナウンサーの想像の世界が 果てしなく広がる訳でありますが」
(大 物 主)
( `m´)「…諸君
本日は 霊界物語の読誦法に関してである。
仙道理論から見て
ここで 現在の大本の中で
霊界物語を読誦する事に 神徳が得られない事を述べるのは
皮肉な事ではあるのだが」
(大 物 主)
( `m´)「…まず 第1点。
例えば 大本信徒連合会では 霊的商売人が跋扈しており
教主とも頻繁に交流をしている。
霊的商売人というのは 多くの穢れや業障を抱えているので
霊的商売人が よく足を運ぶ場所に行ったり 特に同席したりすると
そういう人間の落とす穢れの落し物を 自分が拾ってしまうリスクがある。
霊界物語を読誦するために 大本信徒連合会に行って
神徳どころか 穢れを拾うハメになるリスクが 少なくないという事である。
そして そういう場所に いわゆる本物が わざわざ足を運ぶ事はないので
自然と 偽物しか集まらなくなる。」
(大 物 主)
( `m´)「…第2点。
宮地神仙道の磁場で 霊的なコンパスは 常に北を向いている。
それは 宮地神仙道が 必ず北極に向かっている為であり
それゆえに方向を間違える事はない。」
(大 物 主)
( `m´)「…ところが 現在の大本の場合
天之御中主神も 国常立尊も 全ての神をひっくるめて
「大本皇大神(おおもとすめおおみかみ)」として祀っている。
これは 大本の磁場に立つと コンパスが回転し続けていて
どこに進むべきか 自分が何処にいるかも 明確ではないという事、
つまり 磁場が狂っている事になる。」
(大 物 主)
( `m´)「…仏教の経文や コーランの読誦などによる 功徳を得る方法というのは
三宝への帰依や アラーへの礼拝などが前提になっている。
正しい根源に繋がって 充分な礼拝や祭祀をした上で読誦する事で
初めて 真の功徳が得られる。」
(大 物 主)
( `m´)「…つまり 「大本皇大神(おおもとすめおおみかみ)」を祀っている場所で
いくら礼拝や祭祀をして 霊界物語を読誦しても
根源に繋がっていないので 功徳を得る手段とは なり得ない。」
(大 物 主)
( `m´)「…そこで 霊界物語の読誦によって 神徳を得る為の方法は
個人や 志を同じくする少数で 大本以外の場所で 行うしかない。」
(大 物 主)
( `m´)「…まず 祭壇には
天常立尊・国常立尊・豊雲野尊を祀る。
これは 例えば福禄寿や チベット仏教の長寿三尊の像や画を用意してもいい。
そして 素戔男尊も祀る。
こちらは 救苦天尊や薬師如来の像や画を用意してもよろしい。
王仁三郎は 観音像なども製作していたので
神画や仏像を用いても あまり違和感はないと思われる。」
(大 物 主)
( `m´)「…もし 王仁三郎の製作した ようわんや ようわんの写真があれば
それも祭壇に置く。
そして それらの前に 灯明や浄水や香などを捧げる。
王仁三郎は "普通の香は構わないが 線香は金神さんを呪う為に作られた" と言っていたので
気になる場合は 粉香やコーン型の香をなどを焚く。
また 茶や花なども用意できれば それらも捧げる。」
(大 物 主)
( `m´)「…そして 坐して伏す礼拝などを 何度も繰り返し、
それから 合掌して
例えば このように誦す。」
「一心頂礼(いっしんちょうらい)
天常立尊(あめとこたちのみこと)
一心頂礼(いっしんちょうらい)
国常立尊(くにとこたちのみこと)
一心頂礼(いっしんちょうらい)
豊雲野尊(とよくもぬのみこと)
一心頂礼(いっしんちょうらい)
素戔男尊(すさのおのみこと)。」
「惟神霊幸倍坐世 (かんながらたまちはえませ) 。」(10遍誦す)
ここで 「霊界物語」を読誦する。
(八幡書店版 霊界物語)
「惟神霊幸倍坐世 (かんながらたまちはえませ) 。」(10遍誦す)
(祈願)
「今謹以此持誦(こんきんじしじしょう)
霊界物語(れいかいものがたり)
之殊妙神徳(ししゅみょうしんとく)
至誠専伸回向(しせいせんしんえこう)
祈請弟子○○(きせいでし 自分の名前)
増智開慧(ぞうちかいけい)
福寿増長(ふくじゅぞうちょう)
消除災厄(しょうじょさいやく)
神清気爽(しんせいきそう)。」
(大 物 主)
( `m´)「…ここに挙げたものは ごく一例であり、
礼拝の言葉や形 祈願などを自由に変えてよい。
ただ 外してはいけないのは
必ず南極三神を祀り 次に素戔男尊を祀るべきであり、
このようにして 祭神の 表と裏が揃い ウラナイ教になる事が避けられる。」
|・) 「講義が続いておりますが
あちらに お茶と 雲の峰が 用意されているとの事でありまして
ちょっと 雲の峰とは どのようなものか 拝見させて頂く事にしましょう。」
|・)
|雲の峰||雲の峰||雲の峰|

(雲の峰)
|・) 「おっと
ゼリーの中に 雲が入っております。
大本の言霊の力で 雲をゼリーの中に 閉じ込めてしまったのでありましょうか。
恐るべきは 言霊の発射という事で
では ここで一つ 雲の味というものを 味わわせて頂きたいのでありますが」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…まあ
ウチの猫が 今日も 大本本部に お邪魔していて♪
猫は 刺身が好きだから、
ウチの猫の為に 刺身を持って来たの♪」
|・)
|・)
(刺身)
|・) 「わたくしは 猫ではなく
今 食べようとしているのは 刺身ではなく 雲の峰でありますが」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζつ 「…ウチの猫の尻尾に 吉田神道のリボンを結んで と…」 |・)!
|・) 「おっと
住吉大社の女装巫女が
わたくしを飼い猫と間違えている所で
それでは 大本本部より 失礼いたします。
皆さん 御機嫌よう!!」
|ミ サッ!