助けを必要とする時に
オレンジ色のキャンドルに火を灯して
「詩篇55」を読誦して 助けが得られるよう祈願する事で
それが得られるとされます。
(詩篇55)
「神よ、私の祈りに耳を傾けてください。
私の願いを避けて身を隠さないでください。
私に みこころをとめ、私に答えてください。私は悩みによって弱りはて、
敵の声と、悪しき者のしえたげとによって気が狂いそうです。
彼らは 私に悩みを臨ませ、怒って私を苦しめるからです。
私の心はわがうちにもだえ苦しみ、死の恐れが 私の上に落ちました。
恐れと おののきが私に臨み、はなはだしい恐れが私をおおいました。
私は言います、「どうか、鳩のように翼をもちたいものだ。
そうすれば 私は飛び去って安きを得るであろう。
私は遠くのがれ去って、野に宿ろう。
私は急ぎ避難して、はやてと嵐をのがれよう」と。
主よ、彼らのはかりごとを打ち破ってください。彼らの舌を混乱させてください。
私は町のうちに暴力と争いとを見るからです。
彼らは昼も夜も町の城壁の上を歩きめぐり、町のうちには害悪と悩みとがあります。
また滅ぼす事が町のうちにあり、しえたげと欺きとはその市場を離れることがありません。
私をののしる者は敵ではありません。
もしそうであるならば忍ぶことができます。
私にむかって高ぶる者はあだではありません。
もしそうであるならば身を隠して彼を避けることができます。
しかしそれはあなたです、私と同じ者、私の同僚、私の親しい友です。
我らはたがいに楽しく語らい、つれだって神の宮に上りました。
どうぞ、死を彼らに臨ませ、生きたままで陰府に下らせ、恐れをもって彼らを墓に去らせてください。
しかし 私が神に呼ばわれば、主は私を救われます。
夕べに、あしたに、真昼に私が嘆きうめけば、主は私の声を聞かれます。
たとい私を攻める者が多くとも、主は私がたたかう戦いから 私を安らかに救い出されます。
昔から みくらに座しておられる神は聞いて彼らを悩まされるでしょう。
彼らはおきてを守らず、神を恐れないからです。
私の友はその親しき者に手を伸ばして、その契約を破った。
その口は牛酪よりもなめらかだが、その心には戦いがある。
その言葉は油よりもやわらかだが、それは抜いたつるぎである。
あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる。
主は正しい人の動かされるのを決してゆるされない。
しかし主よ、あなたは彼らを滅びの穴に投げ入れられます。
血を流す者と欺く者とは おのが日の半ばも生きながらえることはできません。
しかし私はあなたに寄り頼みます。
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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新婚の頃、暇を見つけては嫁とよく山道をドライブしていた。
その日もいつものコースをたどりあと少しで山のトンネルというところで、
道路脇にジュースの自販機を見つけ、何気なく休憩したくなった。
丁度車一台止めれるくらいのスペースがあり、
そこに車を止め缶コーヒーで一服。
すると、道路からは木々に遮られて見えなかったが、
自販機の後ろが空き地になっており、そこに古そうな神社があった。
こんなところに神社があったのかと少し奇妙に思ったが、
これも何かの縁と参拝だけして、そのままドライブを続けた。
それ以後も何度かそのコースを通ったが、
神社のことは忘れてしまっていた。
何年かして、ある夜嫁の夢にその神社の神様が出てきたそうだ。
とても優しげで、いつも私たち夫婦を見守ってくれているとのこと。
翌朝それを聞いて嬉しく思い、二人でお礼参りに出かけることにした。
久しぶりの山道だったが、何度も通ったコースなので場所ははっきり覚えている。
しかし、神社があったと思しき場所は古い木々が立ち並ぶ山の斜面で、
神社や空き地はおろか自販機も車を止めるスペースもない。
周辺を何度も往復して探したが何もない。
仕方ないので、心の中でお礼だけ言って、
嫁と二人、首をひねりつつそこを後にした。