|・) 「視聴者の皆さん こんにちは
チラリズム秋元でございます。」
|・) 「さて
大本本部の 一角に
忽然と姿を現した 最もミステリアスな会と言われております
おっさんが集う
誠心会がございますが」
|・) 「果たして
誠心会の中に うごめく
おっさん群像と
彼らが味わう 茶菓子の味とはいかに。
それでは これより
大本本部の 誠心会の研修会に突入いたします!」
| ■□ 大本本部 ■□ |
|・)
( `m´)つ 「…今日の 誠心会の研修会後の 懇談会のための
抹茶と モンブランを揃えて と…」
(モンブラン)(モンブラン)(モンブラン)(モンブラン)
|・) 「おーーーーーーーっと!
食べるアルプス山脈の入場であります。
細く絞り出された マロンクリームの上には
御本尊とも言うべく 栗の甘露煮が
どっかりと鎮座しております!」
( `m´)
|ミ サッ
( `m´) 「…誰だ! 実況している奴は!!」
| (`m´ )
|
( `m´) 「…誰もいないな。
空耳だったのか…」
| ■ 誠心会研修会 ■ |
( `m´)( `m´)( `m´)( `m´)
( `m´)( `m´)( `m´)( `m´)
( `m´)( `m´)( `m´)( `m´)
|・)し 「誠心会の皆さん
こんにちは、
出口梅子でございます。」
|・)し 「さて
海の中の龍宮と言われますように、
海や水辺に 龍神が住まうとされていまして、
龍神との結縁を望む者や 龍神の修法を行う者は
特に 水辺を汚すような行為を 日常から慎むべきとされます。」
|・)し 「宮地神仙道では
宮地厳夫師によって 浦島太郎が仙であると認定されたり、
また海水を使用して 海界界に出入する方法も伝わっていますが」
|・)し 「密教におきましては
烏枢沙摩明王が
龍神界と直結している存在とされており、
烏枢沙摩明王と 深く結縁した行者は
龍神とも深く結縁して
龍神界に自由に出入する事や
龍神の力を引き出して 如意の力を手に入れたりできるとされ、
また 祭壇を設けて龍王を拝する場合は
肉食をしてからは避けるようにし、
祭壇には 必ず 浄水を捧げるべきとされます。」
|・)し 「ですので
烏枢沙摩明王を拝してから
龍王を拝する事で より感応と加持が得られるようです。」
+++++++++
【龍王と龍族の加持を受ける眞言】
「ナム・サマンタ・ボダナン・ナンダヤ・ソワカ。」
「ナム・サマンタ・ボダナン・ウバナンダヤ・ソワカ。」
「ナム・サマンタ・ボダナン・アノクタヤ・ソワカ。」
「ナム・サマンタ・ボダナン・サキャラヤ・ソワカ。」
「ナム・サマンタ・ボダナン・クハラヤ・ソワカ。」
「ナム・サマンタ・ボダナン・イラハッタヤ・ソワカ。」
「ナム・サマンタ・ボダナン・マナシヤ・ソワカ。」
「ナム・サマンタ・ボダナン・クリカラヤ・ソワカ。」
+++++++++
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζつ| ガラッ
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…誠心会の皆さん
それでは 本日はこれより
共に 裏神業を行い、
その後で お茶席にしたいと思いますが」
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ |・)し
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζつ 「…また クソガキ梅子が |・)し!
勝手に 大本とは違う教えを講義していたか!
大本親衛隊よ!
クソガキを捕まえるのだ!」
|ミ サッ