宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「吉祥を招く」

2018年11月18日 | Weblog




心を込めて繰り返し誦す事で
吉祥如意が得られるとされます。


「遣除十方黒暗十方刹(けんじょじっぽうこくあんじっぽうせつ)
帰依十方諸仏之主尊(きえじっぽうしょぶつししゅそん)
吾往十方処去作事業(ごおうじっぽうしょきょさじごう)
成就円満事業而回帰(じょうじゅえんまんじごうにかいき)。」
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「生命力を増す」

2018年11月18日 | Weblog




日曜日に キャンドルに火を灯して焼香して
10分間ほど繰り返し誦す事で
生命力や健康を増す事ができるとされます。

★「タトゥム・タトゥム・タトゥム・ヴェル(Lの発音)。」
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( 大本プロレスリング 出口ペペ VS  出口日出麿 )

2018年11月18日 | Weblog




|・) 「さあ

     大本教における戦いの原点と申しますと

     火と水の戦い、

     これが 21世紀現在の大本教におきましては

     直日派 VS 梅野派という姿に形を変えて

     今なお 継続中という事でありますが」
    


|・) 「本日は

     大本本部における 直日派の代表選手である

     出口日出麿に対し、

     梅野派総裁の 出口ぺぺが

     リング上にて 激突いたします。」





|・) 「この試合によって

     開祖以来の 大本教の火と水の戦いに

     いよいよ 終止符が打たれるのか、

     試合の結果が注目されます。」




|・) 「本日の 一本勝負、

     実況アナウンサーは わたくし  出口梅子、

     解説は コミッショナー

     大物主で お送り致します。」





(大 物 主)
(  `m´) 「…梅野派なんですけれどね

          最近は ちょっと安定感に欠ける傾向が見られまして、

          そういった動向が 

          この試合に どのような影響を与えるのか

          ちょっと予想がつきませんね。」




|・) 「なるほど

     出口ぺぺが 衝動的に

     『俺も 宮地神仙道に入っちゃおうかな*』などと

      言っていたりした日も ありましたからね。」




(大 物 主)
(  `m´) 「…ただ 大本本部内部からの情報として

          宮地神仙道を支持する動きがあるという事で、

          直日派の内部でも

          現在の 大本のあり方に疑問を持っている人も少なくない、

          こういう内部事情である事が 読み取れまして、

          今日の試合は 

          どちらが勝者になっても おかしくないですよ。」


          

|・) 「それでは

     両選手の入場であります。

     まずは 直日サイド、

     出口日出麿ーーーーーーー!」



              (出口日出麿)
              (  `m´)


 \ ヒデ様ー!   ヒデ様ー! ヒデ様ー!/
 (  `m´)つζ~(  `m´)~ζつ(  `m´)ζ~(  `m´)~ζ





|・) 「嵐のように 鳴り止まない

     ヒデ様コールの中

     出口日出麿の入場であります。

     男の花道を行く 〔かつらぎ ぼたえもん〕が今

     リングの中で 熱い視線を観客に投げかけている!」




|・) 「そして

     梅野サイド

     出口ペペーーーーーーーーーーーーーー!」



            (出口ペペ)
            (  `m´)
    


|・) 「王仁三郎の長女 直日に継承権が与えられ、

     徹底的に 日陰者扱いとなった

     次女・出口梅野、

     その孫である 出口ペペが

     祖母の屈辱と 怨念を晴らすべく 立ち上げた 

     梅野派であるという事でありまして、

     大本教の出口家の中では
  
     まさに カーチェイスのような人間模様が 展開されている!」




|・) 「本日の試合は

     30分 1本勝負、
 
     このような戦いを通じて

     大本信徒は

     己の心の中の 王仁三郎を 目覚めさせようとしているのか!


     さあ ゴングが鳴った!!」



(出口日出麿)
(  `m´)つ 「…ペペには

           私の ぼたえもん童話を読んでやって

           直日様の系統に 

           帰順させてやろう。」



(出口日出麿)
(  `m´)つ|ぼたえもん童話|



(出口日出麿)
(  `m´)つ 「…"さて、主人と虎猫とが、
           れいの険しい山道へさしかかった時の事でした。

           近所の草むらの中から、
           急にザワザワという音がして、
           何か黒い大きな獣がおどり出ました。"」


     

(出口ペペ)
(  `m´)つ( 抹茶 )


(出口ペペ)
(  `m´)=========================3  ブーーーーーーーーーーーッ!!
      ( 抹茶 )



(出口ぺぺ)                 (出口日出麿)
(  `m´)          ======茶=====3(`m´  )





             (出口日出麿)                
             (  `m´)つ…
     ~~~~~~~~~~~~~~~~

           茶



|・) 「おーーーーーーーーーーっと!

     これぞ 大本教の 

     抹茶噴き出し攻撃の 家元の貫禄であります!、

     出口ペペが 直日系統の全員に 

     抹茶を噴きかけて 気絶させるという

     前人未踏の

     出口・大本史上初の記録が ここで達成されたのであります。」




|・) 「抹茶の激流を 顔面に食らった

     日出麿が気絶している!


     ぼたえもん童話が

     抹茶の海の底に 沈んでしまったようだ!


     出口ぺぺは

     直日の火を消火する

     抹茶の消防士なのかーーーーーーーーーー!!!」



(出口ペペ)
(  `m´)つ 「…それでは 梅子は

           パパと一緒に 大本本部に帰って

           神業を手伝うのである。」


        |・) 



|・)  「それでは

      試合を見届けました所で

      抹茶の匂いが充満する

      会場より失礼いたします。

      皆さん 御機嫌よう!!」



|ミ サッ!

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水長流

2018年11月18日 | Weblog



♪水長流
https://www.youtube.com/watch?v=A_2I2vsO8bo

♪別れの朝に
https://www.youtube.com/watch?v=DP-rqK_6JCM

♪さとうきび畑
https://www.youtube.com/watch?v=adLVQk1quzc

♪別れの夜明け
https://www.youtube.com/watch?v=lIXNKs0bLeE

♪役者
https://www.youtube.com/watch?v=mqm70kRx5j8
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「不思議な体験」

2018年11月18日 | Weblog




以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

++++++++++++++++++++++++++++++

小学校の頃なんだけど、友達に母子家庭で超貧乏な子がいたんだ。
その子の家を外から見た事あるんだけど汚い長屋で、中に入った事はない。

その子が、家の風呂場に体が蛇で顔が女の幽霊が出るって話をして、
その何ヶ月か後に引っ越しちゃった。


それから音信不通だったんだけど、
近くに引っ越してたらしくて二十歳の時に成人式の会場で会ったんだ。
それで引っ越した理由を聞いたら、
もう家買って残り少ないから話すけど、実は当時宝くじが当たって引っ越したと言われた。
そうなんだーって話してバイバイした。


それからちょっと後に図書館で妖怪大図鑑見てたら、
体が蛇で顔が女の妖怪の話が載ってて、
説明読んだら、お金の妖怪らしくて、見るとお金が入ってくるらしい。
そして、水のある所に出ると。

当時友人は長屋で、
火事が出ても大丈夫なようにお風呂にずっと水はってるって言ってたから、出たんだと思う。
不思議な妖怪だね。
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「蓮華生大士応化因縁経」

2018年11月18日 | Weblog





この経文を 読経したり 写経したり
他者に教えたりする事で

常に グル・リンポチェや諸仏の護念や
重罪の消滅
悉地 灌頂位や 福徳、智慧などが得られ
臨終においては 速やかに仏土に往生する事などの
多くの功徳が得られるとされます。




「南無法身常住(なむほうしんじょうじゅう)
三際一如(さんさいいちにょ)
蓮華生上師(れんげしょうじょうし)

南無報身清浄(なむほうしんしょうじょう)
相好無倫(そうこうむりん)
蓮華生上師(れんげしょうじょうし)

南無化身変現(なむけしんへんげん)
羯磨無量(かつまむりょう)
蓮華生上師(れんげしょうじょうし)

蓮華生大士(れんげしょうだいし)
是阿弥陀仏(ぜあみだぶつ)
観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)
釈迦牟尼如来(しゃかむににょらい)
身口意三密之金剛応化身(しんくいさんみつしこんごうのうけしん)
為度悪性闡提魔外(いどあくしょうせんだいまがい)
令生正信(りょうしょうしょうしん)
及為六道有情(きゅういりくどううじょう)
現六道金剛(げんりくどうこんごう)
令各得即身解脱故(りょうかくとくそくしんげだつこ)
出現於世(しゅつげんのせ)
於釈迦牟尼世尊涅槃後八年(のしゃかむにせそんねはんごはちねん)
応仏懸記(おうぶつけんき)
夏暦七月初十日(かれきしちがつしょとうか)
在西印度ダラゴショウ海(ざいさいいんどだらごしょうかい)
五色蓮華中化生(ごしきれんげちゅうけしょう)
生而成仏(しょうにじょうぶつ)
天降甘露沐身(てんこうかんろもくしん)
即伝法於海中女神(そくでんほうのかいちゅうにょじん)
西印度国王エンザボディエ(さいいいんどこくおうえんざぼでぃえ)
親往海中蓮花上抱帰(しんおうかいちゅうれんじょうほうき)
立為太子(りついたいし)
選女文昌ろう妻之為妃(せんにょぶんしょうろうさいしいひ)
旋禅以王位(せんぜんにおうい)

大士在位(だいしざいい)
具有輪王七宝之瑞(ぐうりんのうしっぽうしずい)
後感金剛薩た空中現身告曰(こうかんこんごうさったくうちゅうげんしんごわつ)
汝乃教主(にょないきょうしゅ)
実非政王(じつひせいおう)
乃遜位出家(ないそんいしゅっけ)
師事阿難尊者(しじあなんそんしゃ)
受修釈迦牟尼世尊(じゅしゅしゃかむにせそん)
預囑伝付之法(よしょくでんふしほう)
幾顕密経軌(きけんみつきょうき)
究竟法義(くきょうほうぎ)
皆深得釈迦牟尼如来師承口訣(かいじんとくしゃかむににょらいししょうくけつ)
阿難尊者為説戒時(あなんそんしゃいせつかいじ)
持地仏母来献袈裟(じじぶつもらいけんけさ)
十方諸仏現身加持(じっぽうしょぶつげんしんかじ)
同賛善哉(どうさんぜんさい)
復去心苦行(ぶきょしんくぎょう)
暦事諸師(れきじしょし)
精通五明(せいつうごみょう)
天文与地諸学(てんもんよちしょがく)
在印度ネパールグターパ(ざいいんどねぱーるぐたーぱ)
幽静古祥地(ゆうせいこしょうじ)
勤修禅定(ごんしゅぜんじょう)
得三約か(とくさんやくか)
於秘密主金剛手(のひみつしゅこんごうしゅ)
金剛仏母(こんごうぶつも)
アダルマ諸仏(あだるましょぶつ)
受無上密五部心伝大法(銃むじょうみつごぶしんでんたいほう)
及カマ契印(きゅうかまけいいん)
丹菩遣法爾成仏総持門(たんぼだいけんほうにじょうぶつそうじもん)
即身成就無量寿如来無上悉地(そくしんじょうじゅむりょうじゅにょらいじょうしっち)

爾時大士(にじだいし)
請求金剛仏母伝外内密一切法要(じょうぐこんごうぶつもでんがいないいっさいほうよう)
仏母曰(ぶつもわつ)
密無師承(みつむししょう)
不得濫学(ふとくはんがく)
宜先灌頂(ぎぜんかんじょう)
大士乃求一切仏現身灌頂(だいしないぐいっさいぶつげんしんかんじょう)
仏母作ハハ声曰(ぶつもさははしょうわつ)
甚善乃為灌頂(じんぜんないいかんじょう)
大士自見一切仏入其身(だいしじけんいっさいぶつにゅうごしん)
挙体変成ウン字(きょたいへんじょううんじ)
観音化身成就(かんのんけしんじょうじゅ)
復為灌マハムザ頂(ぶいかんまはむざちょう)
一切義理開顕(いっさいぎりかいけん)
観音報身成就(かんのんほうしんじょうじゅ)
復灌馬王仏頂(ぶかんまおうぶっちょう)
三業清浄(さんごうしょうじょう)
慈悲現前(じひげんぜん)
微細煩悩(みさいぼんのう)
了不可得(りょうふかとく)
観音法身成就(かんのんほうしんじょうじゅ)
又於金剛大総持世尊(ゆうのこんごうだいそうじせそん)
受金剛阿闍黎灌頂(じゅこんごうあじゃりかんじょう)
化身説法八種外密(けしんせっぽうはっしゅげみつ)
報身受用八種内密(ほうしんじゅようはっしゅないみつ)
法身根本八種密密(ほうしんこんぽんはっしゅみつみつ)
悉皆成就(しっかいじょうじゅ)
然此皆権巧示現(ぜんしかいごんこうじげん)
大士早已証五智仏(だいしそういしょうごちぶつ)
究竟法身(くきょうほうしん)
与アダルマ如来(よあだるまにょらい)
無有異別(むういべつ)

大士為調伏剛強難化諸有情故(だいしいちょうぶくこんごうきょうなんかしょうじょうこ)
現威猛相(げんいもうそう)
一切天魔外道(いっさいてんまげどう)
聞名摂服(もんみょうしょうふく)
在印度ネパール伝法度生(ざいいんどねぱーるでんほうどしょう)
暦九百余年(れききゅうひゃくよねん)
智悲双運(ちひそううん)
威徳普聞(いとくふもん)
衆沐其法雨而頓登十地(しゅもくごほううにとんとうじっち)
直証仏果者(じきしょうぶっかしゃ)
其数無量(ごすうむりょう)
後応西蔵王
赤松徳眞聘ヤ
由印入蔵弘法,
而為蔵密第一代祖師。
王薨
嗣君幼大士摂位輔政者十余年
国中政教
如日中天(にょにちちゅうてん)
康蔵仏教(こうぞうぶっきょう)
至今弗衰(しこんふつすい)
為世崇仰(いせいすうぎょう)
実大士弘揚加持(じつだいしこうようかじ)
肇其丕基
既而嗣君年長
復以蔵土ろく尽(ぶにぞうしろくじん)
預告行将入寂(よごぎょうしょうにゅうじゃく)

爾時(にじ)
蔵王大巨長老四衆(ぞうおうだいきょちょうろうししゅ)
懇誠哀留(こんせいあいりゅう)
大士曰(だいしわつ)
我無来去(がむらいきょ)
惟信我者(ういしんがしゃ)
我即現其前而為説法(がそくげんごぜんにいせっぽう)
毎月初十日(まいげつしょとうか)
我自来視諸弟子(がじらいししょでし)

言畢(ごんひつ)
口誦ウンウン声(こうしょううんうんしょう)
四天王従虚空捧一天馬下降(してんのうじゅうっくうぼういいつてんまかこう)
大士乃乗之騰空以示寂(だいしないじょうしとうくうにじじゃく)
大士国土(だいしこくど)
在此界之西(ざいしかいしさい)
名曰ペマラザ(みょうわつぺまらざ)
其国荘厳等於(ごこくそうごんとうお)
華蔵大士住彼(げぞうだいしじゅうひ)
面常東向(めんじょうとうこう)
以慈悲心(にじひしん)
摂引有情(しょういんうじょう)
若有礼拝憶念者(にゃくうらいはいおくねんしゃ)
光明立至(こうみょうりっし)
覆護其身(ふくごごしん)
深心依止(じんしんえし)
得其法要者(とくごほうようしゃ)
莫不解脱其威神功徳(まくふげだつごいじんくどく)
度生事跡(どしょうじしゃく)
若増一劫減一劫(にゃくぞういちごうげんいちごう)
説不能尽(せつふのうじん)

爾時(にじ)
蔵王太妃(ぞうおうたいひ)
礼請大士開示(らいじょうだいしかいじ)
即身取証簡要之法(そくしんしゅしょうかんようしほう)
大士告太妃言(だいしごたいひごん)
因杲業報(いんこうごうほう)
須信非虚(すしんひきょ)
生死事大(しょうじじだい)
無常迅速(むじょうじんそく)
応求解脱(おうぐげだつ)
先尋択金剛ラマ(せんじんたくこんごうらま)
以為依止(にいえし)
虔誦四帰依(けんしょうしきえ)
誓心不退(せいしんふたい)
発大菩提心(ほつぼだいしん)
広度有情(こうどうじょう)
厳持浄戒(ごんじじょうかい)
以立根基(にりつこんき)
常観十二支因縁(じょうかんじうにしいんねん)
明生死本(みょうしょうじほん)
次習禅定(じしゅうぜんじょう)
内観自心(ないかんじしん)
本来清浄(ほんらいしょうじょう)
修深般若波羅蜜(しゅじんはんにゃはらみつ)
了知諸法(りょうちしょほう)
猶如夢幻(ゆうにょむげん)
心不執著(しんふしゅじゃく)
身随所安(しんずいしょあん)
妄念起時(もうねんきじ)
勿随勿制(ぶつずいぶつせい)
縁境違順(えんきょういじゅん)
塵影好醜(じんえいこうしゅう)
不起愛憎(ふきあいぞう)
惟常覚照(ゆいじょうかくしょう)
而忘覚照(にぼうかくしょう)
仏心自心(ぶっしんじしん)
本自如如(ほんじにょにょ)
我見破尽(がけんはじん)
心一境性(しんいっきょうしょう)
即是成仏(そくぜじょうぶつ)

大士教法循循善誘(だいしきょうほうじゅんじゅんぜんゆう)
簡明易入(かんみょういにゅう)
随衆生根(ずいしゅじょうこん)
普門摂受(ふもんしょうじゅ)
無論業障軽重(むろんごうしょうけいちょう)
宿縁浅深(しゅくえんせんじん)
遇斯教者(ぐうしきょうしゃ)
必定成仏(ひつじょうじょうぶつ)

大蓮華経大士懸記正法興替住滅(だいれんげきょうだいしけんきしょうほうきょうたいじゅうめつ)
略曰(りゃくわつ)
南閻浮提釈迦仏教法住世(なんえんふだいしゃかぶっきょうほうじゅうせ)
原有五千五百之因縁(げんうごせんごひゃくしいんねん)
因度女人減五百年(いんどにょにんげんごひゃくねん)
釈迦仏出世時(しゃかぶつしゅっせじ)
人寿八十歳後毎過百年(にんじゅはちじっさいごまいかひゃくねん)
減寿一歳(げんじゅいっさい)
至人寿五十歳時(しにんじゅごじっさいじ)
戦争畳起(せんそうじょうき)
風俗涜薄(ふうぞくとくぼ)
毀壊仏説経典(きかいぶっせつきょうてん)
塔婆制多(とうばせいた)
城池堡塁亦多撤毀(じょうちほうるいやくたてつき)
天魔悪神(てんまあくじん)
威勢熾盛(いせいしじょう)
天運無常(てんうんむじょう)
晴雨不時(せいうふじ)
五穀不登(ごこくふとう)
餓殍遍地(がひょうへんち)
疾疫時作(しつえきじさ)
人不自主(にんふじしゅ)
兄弟相訟(きょうだいそうしょう)
母女相猜(もにょそうさい)
女人多不貞良(にょにんたふていりょう)
小児不受約束(しょうにふじゅやくそく)
生時不軌正道(しょうじふきしょうどう)
死後多堕悪趣(しごただあくしゅ)
有多仏徒(うたぶっと)
身雖出家(しんすいしゅっけ)
心不入道(しんふにゅうどう)
当爾所時(とうにしょじ)
無上密乗(むじょうみつじょう)
乃見発達(ないけんほったつ)
継後年月日時分寝変(けいこうねんがっぴじぶんしんぺん)
精華漸減(せいかぜんげん)
糟粕僅存(そうはくきんぞん)
人寿十歳時(にんじゅじっさいじ)
法遂隠滅(ほうすいいんめつ)
久経時劫(くきょうじごう)
マルパ仏出現(まるぱぶつしゅつげん)
密乗乃復出興於世(みつじょうないぶしゅつこうのせ)
今時丁末法(こんじちょうまっぽう)
衆生業重(しゅじょうごうじゅう)
魔外熾盛(まがいしじょう)
密乗正為契機(みつじょうしょういけいき)
蓮華生大士為娑婆世界密乗法王(れんげしょうだいいしゃばせかいみつじょうほうおう)
十方仏刹(じっぽうぶっせつ)
無不現身(むふげんしん)
以東土衆生密機漸熟(にとうどしゅじょうみつきぜんじゅく)
乃応時節因縁而至(ないおうじせついんねんにし)
諸方緇素(しょほうしそ)
若発心造像供養(にゃくほっしんぞうぞうくよう)
修持其法(しゅじごほう)
能消除一切災難魔障(のうしょうじょいっさいさいなんましょう)
得財増権(とくざいぞうごん)
無病長寿(むびょうちょうじゅ)
楞厳三昧(りょうごんざんまい)
甚深智慧(じんじんちえ)
乃至無上菩提(ないしむじょうぼだい)
速得究竟成就(そくとくくきょうじょうじゅ)
大士悲憫後世衆生(だいしひみんこうせしゅじょう)
情執深重(じょうしつじんじゅう)
妄想分別(もうそうふんべつ)
於自性浄妙菩提(おじしょうじょうみょうぼだい)
不能顕得(ふのうけんとく)
必以諸仏所証陀羅尼大総持法門(ひつにしょぶつしょうだらにだいそうじほうもん)
示教奉持(じきょうぶじ)
令身口意三業(りょうしんくいさんごう)
等同仏之三密(とうどうぶっしさんみつ)
不暦僧祇(ふれきそうぎ)
断塵沙惑(だんじんしゃわく)
証法性身(しょほうしょうしん)
故為説自証総持(こいせつじしょうそうじ)
及伝観世音菩薩(きゅうでんかんぜおんぼさつ)
阿弥陀仏(あみだぶつ)
六道金剛(りくどうこんごう)
如後諸眞言(にょごしょしんごん)
是諸眞言(ぜしょしんごん)
是諸総持(ぜしょそうじ)
功徳威力(くどくいりき)
不可思義(ふかしぎ)
随持其一(ずいじごいつ)
即等於持(そくとうおじ)
一切修多羅蔵(いっさいしゅたらぞう)
若発宏深願(にゃくほつこうじんがん)
饒益衆生(じょうやくしゅじょう)
以為念誦(にいねんしょう)
則感応神速(そくかんのうじんそく)
微妙難思(みみょうなんし)
世出世間(せしゅつせけん)
諸種悉檀(しょじゅしつだん)
随其所願(ずいごしょがん)
皆得成就(かいとくじょうじゅ)

爾時(にじ)
大士将欲入寂(だいしょうよくにゅうじゃく)
ビンダナヴァ仏母空中現身(びんなばぶつもくうちゅうげんしん)
賛嘆大士三十二相(さんたんだいしさんじうにそう)
八十随好(はちじうずいこう)
諸多功徳(しょたくどく)
復告衆曰(ぶごしゅわつ)
後世受持大士経法者(こうせじゅじだいしきょうほうしゃ)
所有息増(しょうそくぞう)
懐誅四法(かいちゅうしほう)
皆得成就(かいとくじょうじゅ)
地水火風空一切災難(ちすいかふうくういっさいさいなん)
皆得免除(かいとくめんじょ)
如摩尼宝(にょまにほう)
能満衆願(のうまんしゅがん)
行者応知(ぎょうしゃおうち)
大士名号(だいしみょうごう)
甚難得聞(じんなんとくもん)
是経尤甚難遇(ぜきょうゆうじんなんぐう)
是経所在(ぜきょうしょざい)
即為有仏(そくいうぶつ)
一切天人(いっさいてんにん)
所応供養(しょおうくよう)
若自読誦書写(にゃくじどくしょうしょしゃ)
或勧他人読誦(こくかんたにんどくしょう)
書写此経(しょしゃしきょう)
常得大士及一切諸仏之所護念(じょうとくだいしきゅういっさいしょぶつししょごねん)
速能消滅極重罪障(そくのうしょうめつごくじゅうざいしょう)
成就悉地(じょうじゅしっち)
登灌頂位(とうかじょうい)
現世福徳智慧(げんせふくとくちえ)
以為荘厳(にいそうごん)
若発願往生無量寿仏極楽世界(にゃくほつがんおうじょうむりょうじゅぶつごくらくせかい)
或大士せつ土(こくだいしせつど)
臨命終時(りんみょうしゅうじ)
決得往生(けつとくおうじょう)
十方諸仏国土(じっぽうしょぶつこくど)
亦得随願往生(やくとくずいがんおうじょう)
若無諸疑猶預(にゃくむしょぎゆうよ)
即時見仏聞法(そくじけんぶつもんほう)
証無生忍(しょうむしょうにん)
諸波羅蜜(しょはらみつ)
三昧総持(さんまいそうじ)
以次具足(にじぐそく)
疾得成就阿耨多羅三藐三菩提(しっとくじょうじゅあのくたらさんみゃくさんぼだい)。」




「玄胎結成と不死の加持を受ける眞言」




★「オン・フラウム・ジュム・サー
  オン・ブール・ブヴァ・スヴァーハー
  トリャムバカム・ヤジャマヒー
  スガンディム・プスティヴァルッダーナム
  ウルッヴァールカミヴァ・バンダナーン
  ムルチョルッムクシー・ヤマームルタート・スヴァーハー
  ブヴァ・ブール・オン・サー・ジュム・フラウム・オン。」



「観世音菩薩の加持を受ける」



3遍誦す。

「諸仏正法衆中尊(しょぶつしょうほうしゅちゅうそん)
直至菩提我帰依 (じきしぼだいがきえ)
我以施等諸資糧(がにせとうしょしろう)
為利有情願成仏(いりうじょうがんじょうぶつ)。」

1遍誦す。

「以我所積至微善事業 (にがしょじゃくしみぜんじごう)
礼拝供養懺坦及随喜(らいはいくようざんたんきゅうずいき)
請転法論長住回向等 (じょうてんぼうりんちょうじゅうえこうとう)
回向普功徳為証菩提(えこうふくどくいしょうぼだい)。」



自分の胸の中央に 白色の「ウン字」が輝き、



それが月輪に変成し、
月輪の中央に 白色の「フリー字」が輝き




「フリー字」が 白色の仏身で 4本腕があり
前2本の腕が合掌し 後ろ2本の上で 水晶の数珠と 白蓮華を持つ
観世音菩薩の姿に変成し、

菩薩の胸の中央に 白色の「フリー字」が輝いて
その光が諸仏や聖衆を招く様子を観じつつ何遍も誦す。

「オン・マニ・ペメ・ウン。」

(回向)

「以此功徳願速能 (にしくどくがんそくのう)
成就観世音之境 (じょうじゅかんぜおんしきょう)
並将一切諸衆生(へいしょういっさいしょしゅじょう)
安立于同等果境(あんりつうどうとうかきょう)。」

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