「遍照般若波羅蜜経」

「遍照般若波羅蜜経」の経文の　4文字以上を誦すのみで
罪過が除かれ　阿耨多羅三藐三菩提を速やかに証得し
八万倶胝 那由他　恒河沙などの無数の如来を供養するのと等しくなり

もし　この経文を　読経したり　聞いたり
他人に流布するならば
過去生を知り　魔に侵される事がなく
臨終において　諸仏の来迎を受けるとされます。

長文の経文ですので
一部を抄掲させて頂きます。

以下　「遍照般若波羅蜜経」の一部です。

「爾時（にじ）
世尊遍照如来（せそんへんじょうにょらい）
白金剛手大秘密主言（びゃくこんごうしゅだいひみつしゅごん）
我今復説（がこんぶせつ）
二十五種般若波羅蜜（にじうごしゅはんにゃはらみつ）
秘密法門（ひみつほうもん）
汝今諦聴（にょこんていちょう）
眞言曰（しんごんわつ）

オン・ナマ・サルヴァ・ブッダ・ボディサットヴァーナーム
オン・ボディチタバジュリ
オン・スラダサトヴァ
オン・サマンタ・バトレ・チャリャビブマニ
オン・アニロティ
オン・チャティビヴァルティ
オン・マハ・ラガダリミ
オン・ビラヤカバチ
オン・サルヴァ・カミ
オン・スバジュラ・ダラ・クサカパ・チャチティ・フーム
オン・サルヴァ・タターガタ
オン・サルヴァ・スティ
オン・ダルマ・タニヤナ・ビスッダ
オン・カルマ・ビスッダニ・フーン
オン・ニスムバ・バジュリニ・フーン・パット
オン・カマラキ
オン・チャヒバジュリ
オン・サルヴァ・ニャニ
オン・フリーム
オン・アカロ・ムカ
オン・プランチャ・パラミタジャカム・アム・フーム
オン・アム
オン・サルヴァ・タターガタ・カーヤカリ
オン・サルバ・タターガト・ビスッダニ
オン・サルヴァ・タターガタ・チッタバジュリ・アー
オン・サピカヤ・サルヴァ・サットヴァナム
マクサヤ・サルヴァビャー・カティビャー
サルヴァ・サマヤ・バジュラ・フーム
ダルジャヤ


爾時（にじ）
世尊説此眞言已（せそんせつししんごんい）
告金剛手菩薩言（ごこんごうしゅぼさつごん）
如是印呪能破一切罪暗（にょぜいんしゅのうはいっさいざいあん）
能作一切吉祥（のうさいっさいきっしょう）
一切如来金剛秘密最上成就（いっさいにょらいこんごうひみつさいじょうじょうじゅ）

若人得此持誦聴聞是（にゃくにんとくしじしょうちょうもんぜ）
即名為持金剛清浄如来（そくみょういじこんごうしょうじょうにょらい）

若有衆生於此般若波羅蜜経（にゃくうしゅじょうおしはんにゃはらみつきょう）
受持読誦随喜聴聞（じゅじどくしょうずいきちょうもん）
是人已曾於無量仏所（ぜにんいそうおむりょうぶっしょ）
種諸善根植衆徳本（しゅしょぜんこんしょくしゅとくほん）。」

「聖大グレゴリオ」

「讃弥勒仏四礼願文」

「至心帰命礼（ししんきみょうらい）
当来弥勒仏（とうらいみろくぶつ）
諸仏同証無為体（しょぶつどうしょうむいたい）
眞如理実本無縁（しんにょりじつほんむえん）
為誘諸天現兜率（いゆうしょてんげんとそつ）
其猶幻士出衆形（ごゆうげんししゅつしゅぎょう）
元無人馬迷将有（げんむにんまめいしょうう）
達者知幻未曾然（たっしゃちげんみぞねん）
仏身本浄皆如是（ぶっしんほんじょうかいにょぜ）
愚夫不了謂同凡（ぐふふりょういどうぼん）
知仏無来見眞仏（ちぶつむらいけんしんぶつ）
於茲必得永長歓（おじひっとくえいちょうかん）
故我頂礼弥勒仏（こがちょうらいみろくぶつ）
唯願慈尊度有情（ゆいがんじそんどうじょう）
願共諸衆生（がんくしょしゅじょう）
上生兜率天（じょうしょうとそつてん）
奉見弥勒仏（ぶけんみろくぶつ）

至心帰命礼（ししんきみょうらい）
当来弥勒仏（とうらいみろくぶつ）
仏有難思自在力（ぶつうなんしじざいりき）
能以多刹内塵中（のうにたせつないじんちゅう）
況今現処兜率殿（きょうこんげんしょとそつでん）
師子床上結跏坐（しししょうじょうけっかざ）
身如檀金更無比（しんにょだんこんこうむひ）
相好宝色曜光輝（そうこうほうしきようこうき）
神通菩薩皆無量（じんつうぼさつかいむりょう）
助仏揚化救含霊（じょぶつようかきゅうがんれい）
衆生但能至心礼（しゅじょうたんのうししんらい）
無始罪業定不生（むしざいごうじょうふしょう）
故我頂礼弥勒仏（こがちょうらいみろくぶつ）
唯願慈尊度有情（ゆいがんじそんどうじょう）
願共諸衆生（がんくしょしゅじょう）
上生兜率天（じょうしょうとそつてん）
奉見弥勒仏（ぶけんみろくぶつ）

至心帰命礼（ししんきみょうらい）
当来弥勒仏（とうらいみろくぶつ）
慈尊宝冠多化仏（じそんほうかんたけぶつ）
其量超過数百千（ごりょうちょうかすうひゃくせん）
此土他方菩薩会（しどたほうぼさつえ）
広現神変宝窓中（こうげんじんぺんほうそうちゅう）
仏身白毫光八万（ぶっしんびゃくごうこうはちまん）
恒説不退法輪因（こうせつふたいほうりんいん）
衆生但能修福業（しゅじょうたんのうしゅふくごう）
屈伸臂項値慈尊（くっしんひこうちじそん）
恒沙諸仏由斯現（ごうしゃしょぶつゆうしげん）
況我本師釈迦文
故我頂礼弥勒仏（こがちょうらいみろくぶつ）
唯願慈尊度有情（ゆいがんじそんどうじょう）
願共諸衆生（がんくしょしゅじょう）
上生兜率天（じょうしょうとそつてん）
奉見弥勒仏（ぶけんみろくぶつ）

至心帰命礼（ししんきみょうらい）
当来弥勒仏（とうらいみろくぶつ）
諸仏恒居清浄刹（しょぶつこうきょしょうじょうせつ）
受用報体量無窮（じゅようほうたいりょうむきゅう）
凡夫肉眼未曾識（ぼんぷにくげんみぞしき）
為現千尺一金躯（いげんせんじゃくいちこんく）
衆生視之無厭足（しゅじょうししむえんそく）
令知業果現閻浮（りょうちごうかげんえんふ）
但能聴経勤誦法（たんのうちょうきょうごんしょうほう）
逍遙定往兜率宮（しょうようじょうおうとそつくう）
三塗於茲必永絶（さんずおじひつえいぜつ）
将来同証一法身（しょうらいどうしょういちほうしん）
故我頂礼弥勒仏（こがちょうらいみろくぶつ）
唯願慈尊度有情（ゆいがんじそんどうじょう）
願共諸衆生（がんくしょしゅじょう）
上生兜率天（じょうしょうとそつてん）
奉見弥勒仏（ぶけんみろくぶつ）。」

「帰依頌」

「向日葵開花拉（こうにちきかいから）
一朶一朶太陽花（いちだいちだたいようか）
黄燦燦在田野裡 （こうさんさんざいでんやり）
臉児都向著朝陽去（けんじとこうじゃくちょうようきょ）
黄燦燦的向日花 （こうさんさんてきこうひげ）
臉児都向著朝陽去（けんじとこうじゃくちょうようきょ）
那一天我帰依拉（ないつてんがきえら）
心中盛開信心花 （しんちゅうじょうかいしんじんか）
一朶一朶一朶一朶（いちだいちだいちだいちだ）
朶朶向著仏菩薩（だだこうじゃくぶつぼさつ）
那一天我帰依拉（ないつてんがきえら）
心中盛開虔誠花（しんちゅうじょうかいけんせいか）
譲我礼拝三宝境（じょうがらいはいさんぽうきょう）
譲我礼拝善知識 （じょうがらいはいぜんちしき）
向日葵信心花（こうにちきしんじんか）
朶朶鮮花供仏菩薩（だだせんかくぶつぼさつ）
信心花開花拉（しんじんかかいから）
願此鮮花遍天涯 （がんしせんかへんてんがい）
願此鮮花遍天涯 （がんしせんかへんてんがい）
遍天涯（へんてんがい）。」

「不動明王利益和讃」

誦す事で　不動明王の加持が得られます。

「悪道を捨て 臨終において第四天に生まれる事を得る」

至心に懺悔して　この偈を誦したり　聞いたりする事で
悪道を捨て　臨終において第四天に生まれる事が得られるとされます。

「是身為苦本　（ぜしんいくほん）
余苦為枝葉　　（よくいしよう）
若能断苦本（にゃくのうだんくほん）
衆苦悉皆除（しゅくしっかいじょ）
汝等先世業　（にょとうせんせごう）　
造罪心不悔（ぞうざいしんふげ）
感得不可量　（かんとくふかりょう）　
雑類受苦身（ぞうるいじゅくしん）
若起殷重心（にゃくきいんじゅうしん）
一念求懺悔（いちねんぐざんげ）
如火焚山沢（にょかふんさんたく）
衆罪皆消滅（しゅざいかいしょうめつ）
是身苦不浄（ぜしんくふじょう）　
無我及無常（むがきゅうむじょう）
汝等咸応当（にょとうかんおうとう）
深生厭離心（じんしょうえんりしん）。」

（ 真柱様と ゴーヤを食べよう！ ）

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

　　　　　　　　　　　■　裏天理時報　■　

（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）　　「…新鮮なゴーヤを頂いたんですよね。

　　　　　　　　　　 それは　ともかく」

（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）　　「…月江は　もう大本の事は忘れなさい」　　　｜・）



（中山大亮）
（ 　｀ｍ´）つ　　「…おい　クソガキ　　　　　　　　　　　　　　｜・）

　　　　　　　　　　　 大本に逃げるとは　どういう意味なんや」
　　　　　　　　　　


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋



　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　｜　■□　中山御殿　■□　｜


　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　「…中山のおっさんが

　　　　　　　　　　　　 ゴーヤをもらったという事で、

　　　　　　　　　　　　 今日は　アタシ達も　ゴーヤを食べに来たんだけど♪」


　 （中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
⊂（ 　｀ｍ´）つ　　「…今日は

　　　　　　　　　　　　 ゴーヤを　ツナ缶で和えて

　　　　　　　　　　　　 ごま油や　ポン酢を加える、

　　　　　　　　　　　　 この食べ方でいこう」



（ 　｀ｍ´）　　「…もみちゃんは

　　　　　　　　　　 ゴーヤを食べた事がある？」



｜・）　「ないもん」


　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　「…ゴーヤって

　　　　　　　　　　　　 ちょっと苦みがあるけれど

　　　　　　　　　　　　 栄養たっぷりで　美味しいのよ。

　　　　　　　　　　　　 もみじちゃんは

　　　　　　　　　　　　 アタシの股間のゴーヤを　食べていいんだけど」



　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　　　　　　　　　（｀ｍ´　 ）　｜・）



（ 　｀ｍ´）　　「…緑っちって

　　　　　　　　　　 いつも　気まずくなるような事を言うよねぇ」




　　　　　　　　　　　（中山大亮）
　　　　　　　　　　　（ 　｀ｍ´）つ　｜　ｶﾞﾗｯ


（中山大亮）
（ 　｀ｍ´）つ（マヨネーズ）　「…出産祝いで

　　　　　　　　　　 　　　　　　　大量のマヨネーズをもらったので、

　　　　　　　　　　　　　　　　　 おすそ分けに来ました」

　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　「…まあ
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　 大亮が　出産したの？？」


　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　　　　　　　　　（｀ｍ´　 ）　｜・）



（中山大亮）
（ 　｀ｍ´）　「…2人目の　とても可愛い娘が生まれたんです。

　　　　　　　　　 将来は　絶対美人になるなあ。

　　　　　　　　　 しずくという名前です」



　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζつ　「…そこには　　　　　　　　　　　　　　｜・）！

　　　　　　　　　　　　　 アタシの　しずくちゃんがいて♪」



（中山大亮）
（ 　｀ｍ´）つ　「…それは　ただのクソガキです！　　　　　｜・）！

　　　　　　　　　　 私の可愛い娘ではありません！！！！」



　 （中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
　（ 　｀ｍ´）つ（フライパン）　　「…では　もう一つ

　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　フライパンで　刻んだゴーヤを

　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　マヨネーズで炒めたものも作ろう。」


（ 　｀ｍ´）　「…どちらも　美味しそうだなあ」



　 （中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
⊂（ 　｀ｍ´）つ　　「…それでは　みんな

　　　　　　　　　　　　 遠慮しないで　沢山食べてね！」


　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζつ　「…んまぁぁぁ

　　　　　　　　　　　　　 苦みも気にならないわねー」


｜・）　「美味しいもん」


（ 　｀ｍ´）つ　「…やっぱり　ビールと合うなぁ」



　 （中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
　（ 　｀ｍ´）つ（ゴーヤのツナ缶和え）



（中山大亮）
（ 　｀ｍ´）つ　　「…それでは　　　　　　　　　　　　　｜・）！　　　

　　　　　　　　　　 そっちのゴーヤを　善亮父さんに渡すために

　　　　　　　　　　 もらっていきます」



（中山善司）　　　　　ﾌﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!　　　　　　　（中山大亮）
（ 　｀ｍ´） ==========================3　　　　（｀ｍ´　 ）　
　　　　　（ゴーヤのツナ缶和え）　
　　　　　


　　　　　　　　　　　（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　（ 　｀ｍ´）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（中山大亮）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 　｀ｍ´）つ…　ｶｸｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　～ゴーヤ～　　　～ゴーヤ～　



　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　「…まあ　中山のおっさん

　　　　　　　　　　　　 せっかくのゴーヤ料理を

　　　　　　　　　　　　 噴き出しちゃって」



　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζつ　「…それじゃ　ゴーヤも美味しく頂いたし　　　｜・）！

　　　　　　　　　　　　　 もみじちゃんは、

　　　　　　　　　　　　　 もちろんアタシと　大阪に帰るわよね♪」
　　　　　

（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）つ　　「…月江は　　　　　　　　　　　　　　｜・）！

　　　　　　　　　　　 パパの指導によって

　　　　　　　　　　　 立派なようぼくになりますと　誓うのや」



（ 　｀ｍ´）　「…もみちゃん　危ない

　　　　　　　　　 逃げるんだぁーーーーー！」



｜ミ　ｻｯ！


　　

「三位一体後 第十四主日」

♪Magic!
https://www.youtube.com/watch?v=rSfc5OWhl7M

♪萬花鏡
https://www.youtube.com/watch?v=lBeiuhb36RY

♪No Time to Lose
https://www.youtube.com/watch?v=Sb8ItmmR_84

♪Taiji no Yume
https://www.youtube.com/watch?v=JdhhCCiIx40

♪Do What You Do
https://www.youtube.com/watch?v=5CFwNbVNmng

「波羅提木叉の精髄呪」

＊＊＊

波羅提木叉（はらだいもくしゃ、梵:プラーティモークシャ）は、
仏教の出家者である比丘・比丘尼の集団である僧伽における規則となる
戒律条項を記した典籍（戒本）のこと

＊＊＊

こちらは　タイ仏教における　波羅提木叉の精髄呪であり、
誦す事で　波羅提木叉の法門が得られます。

「マエ・ア・マ・ウ。」




以下　ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

前世誘導催眠で「幸せに満ちた人生」を思い出したことがある。
近代かな？退行催眠が、大分前の事なので細かい背景は忘れたけど、
貴族の娘で、とある夜会で皇太子の不興を買ってしまい、嫁入り先がなくなってしまった。
貴族の娘は嫁行ってナンボの世界。十代後半にして、人生半分決められてしまった。
と、思いきや、兄の友人にとてつもない勇者がいた。
元々婚約者だった相手だったが、家名を捨てて嫁に貰ってくれた。

なんか兄の出資で事業をたて、それが軌道に乗るまでは自宅待機だったけど。
私も、家名を捨てて（皇太子の嫌がらせがあったので、無難に生きていくため）
ささやかな結婚式を挙げて、結婚をした。

私は婦人科系の器官が生まれつき弱かったようで、子供が中々授からない。
流産もしてたみたいで、旦那は仕事は忙しいけれど、大切にしてくれるし
生活の不安は一切ないようにと、稼いでくれて、幸せだったが、子供が出来無いのが
少し寂しかった・・・・。

二人の間で、子供はもう諦めるしかないって話が出始めたときに、
私はゴミのように捨てられた赤ん坊を見つけた。体が丈夫ではなかったので、滅多に外を出歩かないが
気分がよくて体調も良くて、家人に黙って近隣散策にと出かけたら、赤ん坊が落ちていた。
思わず勢いで拾って、連れて帰ってしまった。

その数年後に、親に捨てられた幼児を発見。その時も赤子を発見した時と同じ様な状況だった。
私は産めなかったけど、息子が二人も出来た。

旦那は大事にしてくれるし、子供はすくすく大きくなるし、本当に幸せだった。
体の弱かった私は、40代位で病死したんだけど、息子達は成人してるし長男は結婚も決まってた。
次男は頭が良くて、だんなの跡を継ぐ長男の補佐をよくしてた。
私の今際の際まで、家族が私の傍に居てくれて、幸せをかみ締めながら
感謝しながら息を引き取った。

旦那と息子二人とは、他の時代でも出会ってる記憶もあって、もともとそっちが
鮮明に出ていたので、コレを思い出したときに、結構驚いた。
他の時代でも、私の死に方と見送られ方が、ほぼ一緒だった・・・。

＊＊＊＊＊＊＊

ニコ動の　前世退行催眠やってみた。
まず、楽しかった食事や子供の頃の楽しかったことを思い出せない
母親のお腹の中の時点で、ここで生まれなければよかった…と思って涙がでてきた。

私は一回流産しかかったそうだ。その話を聞いたとき、それでも産んでくれた母に感謝した。
ただ、もしかしたら私は生まれたくなかったのかもしれない、と今日思った…。

過去世はよくわからんが、石造りの橋に立ってる35歳前後の男性のような感覚がきた。
あれっ、男！？と意外に思った。（自分は女）
重くて太い骨、ガサガサの手。

イメージとしては90年くらい前のドイツとかそのへんのかんじ。
なんか、靴とか紐とか、職人系の、寡黙な町の商売屋で友人とか家族とかは見えない。
あれが死に際だったとすれば、死ぬにはまだ若い中年で、年老いた母に看取られてた。
死因はよくわからん。病死か、ガスとか毒飲んじゃったかなんかそんなかんじ。

前世でも孤独だった…絶望した…
天使に質問をしてください、という場面で「俺はどうして幸せになれない」と聞くと
「愛はあなたの中にある」との答え。自分が人を愛さないからダメ。
いまとおんなじｗｗｗ失敗繰り返してるｗｗｗどうしようｗｗｗ

「法華経授手」

「爾時（にじ）
毘沙門天王護世者（びしゃもんてんのうごせいしゃ）
説是陀羅尼（せつぜだらに）

大論云（だいろんうん）
毘沙門（びしゃもん）
此云多聞（しうんたもん）
福徳之名聞四方故（ふくとくしみょうもんしほうこ）
居半須弥北水晶た（きょがんすみほくすいしょうた）
主夜義羅刹二部（しゅやぎらせつにぶ）
光明疏云（こうみょうそうん）
西域以北方為首（さいいきにほっぽういしゅ）
次東南西（じとうなんさい）
故先挙此（こせんきょし）
即説呪曰（そくせつしゅわつ）

アタタ・ナタテ・タナタテ・アナテナーティ・クンティ・スヴァーハー

世尊以是神呪（せそんにぜじんしゅ）
擁護法師（ようごほうし）
令百由旬内無諸衰患（りょうひゃくゆじゅんないむしょすいかん）。」



「法苑珠林における陀羅尼」



「東方最勝灯王如来経云（とうほうさいしょうとうおうにょらいきょううん）
東方去此百千億仏刹過已（とうほうきょしひゃくせんおくぶっせつかい）
有一仏刹（ういちぶっせつ）
名無辺華世界（みょうむへんげせかい）
彼世界中（ひせかいじゅう）
有一仏名最勝灯王如来（ういちぶつみょうさいしょうとうおうにょらい）
現在逍遙説法（げんざいしょうようせっぽう）
遣二菩薩来此娑婆世界（けんにぼさつらいししゃばせかい）
一名大光菩薩（いちみょうだいこうぼさつ）
二名甘露光菩薩（にみょうかんろこうぼさつ）
仏言（ぶつごん）
汝等二菩薩往向娑婆世界（にょとうにぼさつじゅうこうしゃばせかい）
彼有一仏名釈迦牟尼（ひういちぶつみょうしゃかむに）
将此陀羅尼章句説（しょうしだらにしょうくせつ）
為諸衆生故（いしょしゅじょうこ）
安楽故（あんらくこ）
功徳故（くどくこ）
増益故（ぞうやくこ）
名聞故（みょうもんこ）
生力故（しょうりきこ）
随所意行故（ずいしょいぎょうこ）
所受楽故（しょじゅらくこ）
不擾乱故（ふじょうらんこ）
不殺衆生故（ふせつしゅじょうこ）
為擁護故（いようごこ）
而説呪曰（そくせつしゅわつ）

ウペクサニ・トゥサニ・ラクサーヌクプタ・エパラサバレ
サバレ・サバレ・マハー・サバレ・サバランガテ・サバリ・サバリニ
マハー・サバリニ・サバラムケ・サリマサリ・アカリ・マカリ
アクシ・マクシ・ナクシ・サーバリ・マハー・サーバリ
サンパレ・ヨゴ・モガ・サマディ・マハー・サマディ
ドヴィサマディ・マハー・サマディ・マハー・サーバリシャ
サーラニ・モクサニ・マハー・サメ・サマディ・マハー・サマディ
サムビ・ビムビ・ルシ・マハールシ・マーナシ・マーナシ
マーナシディプテ・スヴァーハー。」


「敬礼によって功徳を得る」



祭壇に向かって　礼拝や供養を捧げて誦す事で
敬礼の功徳が得られます。

「如来妙色身 （にょらいみょうしきしん）
世間無与等 （せけんむよとう）
無比不思議 （むひふしぎ）
是故今敬礼 （ぜここんけいらい）
如来色無尽（にょらいしきむじん）
智慧亦復然 （ちえやくぶねん）
一切法常住 （いっさいほうじょうじゅう）
是故我帰依（ぜこがきえ）
降伏心過悪（ごうぶくしんかあく）
及以身四種（きゅうにしんしじゅ）
已到難伏地（いとうなんふくじ）
是故礼法王（ぜこらいほうおう）
知一切爾炎（ちいっさいにえん）
智慧身自在（ちえしんじざい）
摂持一切法（しょうじいっさいほう）
是故今敬礼（ぜここんけいらい）
敬礼過称量（けいらいかしょうりょう）
敬礼無譬類（けいらいむひるい）
敬礼無辺徳（けいらいむへんとく）
敬礼難思議（けいらいなんしぎ）
哀愍覆護我（あいみんふくごが）
令法種増長（りょうぼうしゅぞうちょう）
此世及後生（しせきゅうごしょう）
願仏常摂受（がんぶつじょうしょうじゅ）
マハー・ルハレイ・アラシャラ・タラ・スヴァーハー。」