3月17日に開かれた熊本市議会・教育市民委員会でも、市民のみなさんの声を届けて、実現の立場で発言しました。
今回は、新型コロナ感染症への対応で公立学校が長期の休校となる中での委員会でした。
休校の際の子どもの居場所として大きな役割を果たしている児童育成クラブへの支援と、充実については、大きな前進がありました。
新型コロナ感染症の問題では、3月 14 日に「日本学童保育学会理事会」より、「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急声明―学童保育を子どもたちと指導員の安全・安心を守る居場所とするために― 」が出されたので、その内容も紹介しながら、子どもたちと指導員にとって、児童育成クラブが安全・安心の居場所となるように、現場で聞き取った声をもとに質問しました。
教育委員会・市の休校判断が、急であったために、3月2日からの終日開所には混乱もありましたが、受け入れ児童が登録児童の約4割であったために、学校からの先生の応援も受け、何とか、終日開所が行われているようです。最初は、たりなかったマスクや消毒などの感染症対応物資も、各クラブへ不足分を随時供給されるような対応ができたことや、限られた保育面積で、子どもたちが近距離で長時間過ごすことの無いよう、教室・体育館を育成クラブに開放しています。
長年の要求だったパソコン設置が実現
また、新年度予算では、すべての児童育成クラブへのパソコン設置が予算化されました。党市議団として、繰り返し要望してきたことが実現してよかったと思います。
これまでは、私用のパソコンを使い家でのプリントつくりや、連絡ももちろん個人のライン活用でした。
今後も、現場の意見を聞きながら更なる充実を求めていきたいと思います。
今回は、新型コロナ感染症への対応で公立学校が長期の休校となる中での委員会でした。
休校の際の子どもの居場所として大きな役割を果たしている児童育成クラブへの支援と、充実については、大きな前進がありました。
新型コロナ感染症の問題では、3月 14 日に「日本学童保育学会理事会」より、「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急声明―学童保育を子どもたちと指導員の安全・安心を守る居場所とするために― 」が出されたので、その内容も紹介しながら、子どもたちと指導員にとって、児童育成クラブが安全・安心の居場所となるように、現場で聞き取った声をもとに質問しました。
教育委員会・市の休校判断が、急であったために、3月2日からの終日開所には混乱もありましたが、受け入れ児童が登録児童の約4割であったために、学校からの先生の応援も受け、何とか、終日開所が行われているようです。最初は、たりなかったマスクや消毒などの感染症対応物資も、各クラブへ不足分を随時供給されるような対応ができたことや、限られた保育面積で、子どもたちが近距離で長時間過ごすことの無いよう、教室・体育館を育成クラブに開放しています。
長年の要求だったパソコン設置が実現
また、新年度予算では、すべての児童育成クラブへのパソコン設置が予算化されました。党市議団として、繰り返し要望してきたことが実現してよかったと思います。
これまでは、私用のパソコンを使い家でのプリントつくりや、連絡ももちろん個人のライン活用でした。
今後も、現場の意見を聞きながら更なる充実を求めていきたいと思います。