東京多摩借地借家人組合

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下水の詰り組合の通知で家主直ちに工事を着工

2006年11月09日 | 増改築と修繕
台東区下谷の福沢さんは、築40年になる借家で暮して20年になる。数年前から家屋の各所に不具合が生じてきていたが、軽微な工事だったので自費で修繕していた。

しかし、今年になってからの下水の詰りは、業者の見積りによると高額な工事代金が必要と解り、家主に修繕して欲しい旨を伝えたが無視されてしまった。

下水の詰りは、炊事・洗濯・トイレ等日常生活にも支障をきたす状態となり組合に相談した。
組合の指導で
①下水が詰り困っている事
②工事に着手してもらえる期日は何時か
③返答無き場合は当方にて工事する事
④その場合の工事代金は家主の負担とする事等
を記した内容証明郵便を家主に送った。

家主は内容証明郵便に驚き、直ちに下水工事に着手した。

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