日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

おとうと

2011-03-09 | 実家に関すること

かなり負担になっているようだから(弟夫婦に)実家に住んでもらったら良いんじゃないか

いままで私の実家の問題には何も言わなかった夫がそう言いだしたのは、私の疲れた顔を見るのも愚痴を聞くのもイヤになってしまったからだろう。

けれど、今も弟夫婦が実家に住みたいと思っているかどうか私にはわからない。

母が亡くなった後実家に入るのを勧めたのに

この家は住みにくいと言って勧めを断った義妹。

その後「住みたい」と言ってきた時も考えた末に私はOKしたのに、父をお正月に連れ帰る条件は呑めないと断ってきた。

家の管理に責任を持って来たのは私だし、義妹の心ない言葉にずいぶん傷付いてもきたのに「住んで」と言うのは私の気持ちが許さない。

 

 

今年の雪の降り方は除雪の負担が大きく、自宅のほかに管理しなければならない家があるというのは確かに辛かった。

7月が来れば、母が亡くなって5年になる。

母の生活を助けようと仕事を辞めてから、母が亡くなるまで4年半だった。無人の実家を管理するようになってそれと同じだけの年月が経った事になる。

もうそんなに頑張る必要はないのかもしれない。

 

実家の管理については、本来なら弟と相談して決めるべきなのだろう。

けれども表に出てくるのは義妹で、弟が出てくる事はないと思うと相談する気持ちも失せる。

なんとも情けなく、寂しいことだと思う。

コメント (4)
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