図書館に取り寄せてもらった東野圭吾の「赤い指」
良い本に巡り合えたという満足感で読了しました。
母のためにも本を借りるようになったのは何時からだったでしょうか。
一人で出歩けない母の僅かな楽しみになればと思い、私が借りる時に母の分も借りるようにしたのです。
母のお気に入りは山崎豊子と横山秀夫。この二人の本は殆ど読んだと思います。
時々「こんな本が読みたかったんだ」と言ってくれたこともありました
亡くなる年の6月に、荻原浩の「明日の記憶」を私が読み、返却日まで間があるので母にも読ませたいと思い「良い本だから読んでみない?」と言ったのですが、いま思えばそんな気力はもう無かったのでしょう。
「今はいい」と言う母に(また借りてやればいいか)と思ったのですが、読むことも無く旅立っていきました。
読んだあと満足感の残る本は滅多にありませんが、たまにそんな本に当たると母にも読ませたかったなぁと思うのです。
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良い本に巡り合えたという満足感で読了しました。
母のためにも本を借りるようになったのは何時からだったでしょうか。
一人で出歩けない母の僅かな楽しみになればと思い、私が借りる時に母の分も借りるようにしたのです。
母のお気に入りは山崎豊子と横山秀夫。この二人の本は殆ど読んだと思います。
時々「こんな本が読みたかったんだ」と言ってくれたこともありました
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亡くなる年の6月に、荻原浩の「明日の記憶」を私が読み、返却日まで間があるので母にも読ませたいと思い「良い本だから読んでみない?」と言ったのですが、いま思えばそんな気力はもう無かったのでしょう。
「今はいい」と言う母に(また借りてやればいいか)と思ったのですが、読むことも無く旅立っていきました。
読んだあと満足感の残る本は滅多にありませんが、たまにそんな本に当たると母にも読ませたかったなぁと思うのです。
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