うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

中古屋さん

2023年07月26日 | 鉄道、車、のりもの

中古車屋さんの不祥事が話題になっているけど、思ったよりも強燃性らしくて、ただでさえ暑いのに、困ったわねえ。

伯父は中古屋さんというか、修理とか車検とかする町工場やってました。
街道沿いに店を構えて、ひところはOptionだったかな、何かの雑誌に広告載せたこともあります。父の家は農家で兄弟がたくさんいたのですが、その中で伯父は異色というか、ちょっと伊達っこきで奔放な性格だったみたいです。
本田宗一郎っぽいというか。

後年は少し離れたところに広大な土地を借りて、そこに売り物というかジャンクというか、車を大量に並べて商売してました。例えば艶の失せたカエルみたいな色のロータス・ヨーロッパとかがでろ~んと地面に置いてあるのです。

そこへ通りがかった蠅、じゃなかったお兄さんがフル・ブレーキで止まり、シフトチェンジももどかしくアクセル全開でバックしてお店に入って「おおおじさん、あのロータス!いくら?」という物語が始まるのです。

いなかの人はもしかしたらわかってくれるかもしれませんが、車ってなんとなく地面に生えているというか、野菜とか植木とか、そういうようなものって感じがします。
やっぱり植木かな。。いっこずつ見てると、少しずつ枝ぶりがちがうんだけど、買ってからここらへん手入れすればいいかとか、考えながら選ぶ。花がたくさん咲いているのがいいかというと、もしかしたらこの先散る一方かもしれないとか、色々考える。

前の車買うときに訪れたお店も、そんな売り方でした。
レストランを再利用した建物に行くと、若いお兄さんがひとりで留守番してて、じゃあ車みましょうと言って空き地に行く。こんなのがいっぱいいる。

V70試乗できるかなといったら、バッテリーつないでエンジンかけてくれて、5mぐらい前と後ろにうごかして、あ・動くね、という感じでした。
あちこちやれてたりするのですが、指摘すると(納車の時は)直します、という。これはベースで、あとは予算に応じて手を入れていくのです。

最終的にここではなく別の店で買いました。そこはここまで植木じゃなくて、ふつうの外観でしたが、やはりブレーキサーボとか、スイッチが経年でべたべたしているとかありました。納車の時は直ってた。

店主はヨレヨレのボタンダウンシャツに指紋がべたべたついた眼鏡かけてる人で、何しろ良くしゃべった。

関東の中古車店は昔は環八とか16号横浜付近が多かった。それが八王子になり、大宮になり、とだんだん東に移動しているんだそうです。

トヨタは部品注文すると当日~一日で来る。それができるのはトヨタだけで他にはない。この車(北欧)は壊れたりしないが、フランスはだめ。フランスとくっついてる日本のメーカーの、人気ミニバンは電気系がだめ。スライドドアはたいてい壊れている・。云々。

たしか大手商社出身で輸出もしてると言ってたから、ロシア語とかできる人だったなのかもしれない。ヲタっぽいけど、わりと信用できそうな方でした。

前の車をずっと見てくれた工場も、伯父がやっていたような小さなところでした。おじさんは僕と同年配ですが、行くと車の話じゃなくて世間話ばかりずっとしていた。奥さんも一緒になって和やかにお話してました。

車も壊れますが、壊れると面白い、という世界線はあるわけです。

「スーパーの駐車場に止めようとしてハザードつけてたら、スイッチが戻らなくてつけっぱなしになっちゃって(笑)、仕方ないからレシート丸めて隙間につっこんでさ・・」

「部品、まだあるんですね」
(書類指さして)「『平成』ですからね・。。これが『昭和』になるとちょっと探しにくいかもしれないけど。。」

「これ、ボンネット開けるとワイパーアームに当たるんですよ」
「ああ、そうそう!」
「よく見たら、本当は左右部品が違うはずなのに、この車左右とも同じアームがついてるんですよね(一同爆笑)」

とか。

中古屋さんって、そういうノンシャランなところが好きなんですけどね。。

とかいいながら、今は普通の新車ディーラーで車買って、カフェテリアみたいなところでコーヒー飲みながら商談したりしてますが。
まあ、今の営業さんもいい人です。動物好きらしくて。こないだ鳥とかリスの話してた。

たぶん、周りの人には恵まれてるのかしら。。
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たっちあっぷ

2023年07月12日 | 鉄道、車、のりもの
車に1年間乗ってるうちに、飛び石などにより3か所ほど、塗装に傷がついた。
高速などを走っていると、前の車がはじいた小石などが車にぶつかることがある。悪くすると塗装に傷がつく。もっと困るのはフロントグラスにぶつかって割れたり、傷になること。小さなものはリペアできるが、交換となるとかなりの支出になる。

車両保険に入っては?と勧められたが、それも結構なお値段なので入らなかった。めったにないと思ってたし。でもそこそこあるみたいだ。



塗装も補修となると相当お金がかかる。
もっとも、軽微なものはタッチアップで目立たなくすればよい。

旧車とかポルシェみたいのはあれだけど、うちのは実用品なんだし、スマホとかだって使っていれば傷がついていく。あんまり猫かわいがりするのもかっこわるい。ただ、一定の手入れはきちんとしていたい。

というわけで、ディーラーに相談したら、タッチアップペイントを取り寄せますと言われた。ねだん1,100円。ホムセでもそんなお値段ですね。

じっさい、フロントとリアはプラスチックのところなので、本当は別にいいのです。ただ、Aピラー(運転席両脇の柱)に1か所あって、それも0.5mmぐらいの傷だからいいのですが、なんか錆そうな気がして気になるので。

まんなかへんにゴマみたいなのがみえますね。


ぬりました。
なんかへたですね。。


前の車はもっとひどくて、最初慣れてない時、駐車場でフロント右側をこすっちゃいました。あのときはもっと大胆で、ホムセでよく似た色(ホンダ用だった)のやつを買ってきて、傷のところを耐水ペーパーでごしごしやって付属の筆で塗りこみました。
きれいになんか塗れてませんわよ。まあ、あの車は歴戦の跡があちこちにありましたから。

・・考えてみると、直径0.5mmの傷をタッチアップするのに、15mL入りの補修塗料を買ってもあれだよね、ってのもあるし、純正の色じゃなくてもわかりゃしない、または何塗ってもどうせ目立っちゃうって、いわれればそうなんですけどね。

気持ちの問題です。いちおう手入れしているよって。


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12か月点検

2023年07月02日 | 鉄道、車、のりもの
備忘記録として

7月になったので、少し早いが12か月点検をしてきた。
やってもらったことはオイル/フィルターの交換、エアコンのフィルター(結構黒くなっていた)の交換。

飛び石で小さな傷がついたので相談をしていたが、様子を見てもらってタッチアップペイントで対処することに。取り寄せなので、また来週引き取りに行く。1,100円。

カーナビは自動更新されるのか?と聞いたら、道路は自動で更新されるが建物(お店とか)の情報は、SDカードをパソコンに接続してダウンロードするんだとか。やり方を聞く。


バッテリーの、健康度は100だが、充電レベルは66と低い。もっと乗ってくださいという。
先々週高速を含むかなりの距離を走ったつもりだが、その時も渋滞に巻き込まれたし、昨日も相当時間渋滞を這いずり回っていた。そのせいかもしれない。
渋滞が続いたらアイドリングストップは止める方がいいのかもしれないな。

ふだんはその辺を短距離走ることが多い。
距離はこの1,2か月でちょっと伸びた。これは5月末。

先週の月曜。ぞろ目のときの写真はたしか2222,3333,4444辺りは撮れた(いずれも去年)。今年はこれが初めてかな。

このときは用務先の駐車場についたときあと1キロ、というところだった。
そのまま帰ると狭い道をしばらく走ることになるので、車通りの少ない道にルートを変えて、撮影した。まああまり気にしすぎてもいけないけど。

点検の後、お墓参りやら買い物やらしながら帰ったが、その途中で9000キロになった。

2日は半夏生。気がつけば道端にヒマワリが咲いている。
今年初めてのセミの声を聴いた。

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車のある風景

2023年05月03日 | 鉄道、車、のりもの
少し前の話になるが、母校のOB会総会に出席したときのこと。

会が終わり、通りに出て友人たちとタクシーを探していた。
行き交う車を眺めていると、さっき出てきた正門からグレーのテスラ モデル3が出てきた。
少し間をおいて、今度はブルーのモデル3がやってくる。

自分の友達とかはあれだけど、母校とつながりが深い人たちー卒業してもOB会の運営とかをやっているような人たちーは、日本の社会の中でもある種特別な位置にいる人たちかもしれない。世の中色んな人がいるものだし、アメリカなんかに比べれば日本人なんてみんな同じような階層の人ばかりかもしれないが、細かく見ていけば当然違う。
急に稼ぎが良くなって、羽振りの良い生活をしている人は世間一般よく見かける。しかし、長い間には色々あったし、家系にはいろんな人も入ってきているけど、今でも当主は親から受け継がれた家とか、人のつながりとか、色々のものを受け継いでいて、そうした古いつながりとか、しきたりの下で日々暮らしている、という人たちも、少数ながらいる。

そういう人たちは、ある角度から見ると非常に古式ゆかしいというか、重厚な枠組みの中で生きているのだが、すこし角度を変えるとまた違う側面も見えてくる。彼らとて普段はスマホを手にLINEなどで連絡を取り合ったり、YouTubeを見たり、スタバにも行くかもしれないし、オンラインゲームとかもしてる人もいるかもしれない。



車も、その時々のそれなりの車に乗る。今は昔ほどそういう傾向はなくなったけど、羽振りの良くなった方がレクサスLSに乗ったり、ベントレーに乗ったりすることがある。しかし、その方向性はうちのOBたちのそれとは少しちがう。あまり大げさではなく、すこしだけ贅沢な車、たとえばCクラスとかBMWの3,4系あたりだろうか。
僕らが中学生の頃は、既にアメリカ車はそれほど人気はなかったが、その頃でもこうした人たちがビュイックとか乗っていると、なんかちょっと気品があるような感じがした。ビュイックというブランド自体、もともと東部エスタブリッシュメントの人たちがターゲットだったらしいけど。

何十年かたって、ふたたびアメリカ車の登場である。
昔からの車好きの友達らも、テスラの話はあまりしない。テスラの好きな人は旧来の車好きというより、なにか新しい「もの」が好きな人たちなのかもしれない。それからエコ思想に魅力を感じる人たち。
比較的若い人たちが多い気がする。

しかし、うちのOBたちはそういう典型的ユーザーとは違う選び方をしている気がする。ある種の話題性があり、威張った感じではなく、価格もそこそこ。
今思えば初期のプリウスも、そんなユーザーをつかんでいた気がする。今のプリウスはトヨタのラインナップに埋もれてしまい、かつてのような革新性はない。

「ふつうの」車好きには語るのが難しいテスラだが、モデル3は街でよく見かける。iPhoneみたいな白色は少し食傷だが、プロポーションも悪くないし、フェイシアも新鮮だ。先日は洗車場でモデルS(全長5mもある高級セダン)を初めて見たが、セダンのフォーマリティと斬新なディティールが魅力的だった。けっこう、車好きにアピールするものを持っている気がする。
そういえば北米にいる友達も、ガルウィングのテスラを買ったとSNSに書いてたな。


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ふわっと

2023年02月27日 | 鉄道、車、のりもの
新しい車は微速でのコントロールがしやすい。

最近では少し珍しくなった、液圧式のトルクコンバータ(6段AT)だが、静止状態からブレーキを離した時の、クリープも昔みたいにもわっと勢いよく動いたりはしない。

速度が落ちれば自然にシフトダウンして、エンジンブレーキが自然にかかるのでさらに速度が抑えられる。
なので、慣れると極微速から加速、巡航、惰行、停止まで、とてもスムーズに走行できる。条件が良ければ、ブレーキペダルを多用しなくてもアクセルだけで停止直前まで車を操作できてる(とはいえ、後続車のことを考えると適宜ブレーキは踏む必要あり)。
偏見かもしれないけど、今の小型車で主流のCVTは、特に発進時の微妙な操作が難しい気がする。普通の道を走る限り、多少雑にポンと踏んで走ってても別に問題はないが、それゆえ運転全般が雑になってしまう、という印象がある。

15年ぐらい前は、運転からひじょうに遠ざかっていた時期だけど、その頃ガソリンが急に上がってニュースとかで話題になっていた。ニュースでは専門家のコメントとして「燃費をよくするには、アクセルを腫れ物にさわるように操作するのがコツです」などと言っていた。

それを覚えいていて、前の車を買ったとき(街中の燃費が5-6km/Lだった)、勢いよく加速するのがなんか嫌で、そ~っと走っていた。・街中はね。高速のランプウェイなんかはばばんと踏んでましたよ。ターボ付きだったから、あれは結構快感でしたわ。。。

今もそれを踏襲している。。信号が数百メートルおきにあるような、40キロ規制の市街地なんかだと、40キロで巡航することは少なくて、だいたい37-8km/hで流した方が経験的にはスムーズだ。すぐ信号が変わって止まるし、人や自転車とすれ違うこともあるから。

トヨタの脇坂寿一さん(レーシングドライバー)も言ってたけど、先を読んで、このあと止まるとわかっていたらもう加速させない、というほうがスムーズに走れる。

のだが、あまりふわふわ走っていると、時々後ろのくるまの気配を感じたりする。とろくせえ!と、ちょっとむっとされているような。。
ほどほどにしないといかんな。

たしかに、ご年配の人なのかものすごくゆっくり走ってて、後ろに車列ができてしまう、みたいなことも、時々見かける。
そのへんの空気は読んで、お互いに気を煩わせないようにしないといけない。

ただ、なんというか単にぶっ飛ばすよりも、流れるようにふわっと加速して、いい塩梅で街を縫うように走る、っていうのは、ある種の楽しさがあるきがする。車と交通を完全にコントロールしているみたいな。



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ふんだりけったり

2023年01月24日 | 鉄道、車、のりもの
人身事故の影響を受けたことはこれまで何度もあります。先月23日、イブイブの夜にも遅い時間に抑止に遭い、駅前のコメダでしばらく時間つぶしました。スマホ見て頃合いを見計らって駅に戻りましたが、こういうときはインテリジェンスと判断力が結構試されますね。慌てて動いても愚直に待ってても良い結果にならない。

しかし今回は、乗車した列車が事故に巻き込まれてしまいました。。

出社はすこし遅い時間だったのですが、急行電車なので割と混んでました。立ったままタブレットで本を読んでいましたが、通過する駅の構内に入ったあたりで警笛吹鳴、直後に非常ブレーキがかかります。以前に無理に侵入した自動車と衝突事故が起きて以来、センサーによる非常制動作動はわりと頻繁に起きています。この時もそれかもな、と思っていました。
僕の乗っていた車両はちょうど踏切の辺りで止まりました。

しばらくして車内放送。ただいまこの列車による人身事故が発生しました、というものでした。これから救護活動、警察による現場検証を行うので、相当長時間運転を見合わせることになると。


救急車と消防車が来るのはかなり早かった気がします。踏切には横断しようとする車がたくさん待っていたのですが、事情を察し次々にバックして去っていきました。
救護班は水色の作業着姿で、線路脇を歩いていきます。

警察も到着。数人のグループで現場に向かいます。ふつうの警官ではなく、黒づくめの服を着て、野球帽のようなものをかぶった人たちです。

この辺りの作業は、手慣れているのかかなり迅速に感じました。

車内放送はまず窓を開けて換気してください。次に、気分の悪い人、ご希望の人は車内から外に出て駅ホームに誘導する、と。

ドアをすべて開けるのではなく、7号車の一部を開けるとのこと。相当数の人がこれに反応し、移動を開始しました。ところが、たちまち列が滞り、その場に止まってしまいます。少しずつしか降りられないようです。

やがて放送で、運転再開に支障するので、降りるのは具合の悪いとか、必要な人だけにしてくれと言われます。いずれにしても、7号車から遠い人は実行しづらいようです。

女の人が窓を開けて、消防士さあん、と叫びだしました(最初は外に知り合いがいるのかと思った。さすがにそれはない)。ここに具合の悪い人がいます、と。消防士さんは7号車の方を指さして、あっちから降りてくれと言っているようでした。しばらく話していましたが、話し合い不調だったようです。

この間友達とLINEして実況してました。そのログを見ると、止まっていたのは1時間程度のようです。運転再開。走行装置に支障がないかゆっくりと走り、駅ごとに点検をしているようでした。

途中駅で振り替え輸送している地下鉄に乗り換え、オフィスには1.5時間遅れぐらいで到着しました。

乗客も心得ているというか、皆スマホなどを見たり、用務先に電話したりして過ごしていました。プレゼンに間に合わないとか、オリエンテーションがどうとか、色々個々に困った事にはなっているようでしたが、興奮してるような人はいませんでした。。

それにしても救急隊員、消防士、警察の人たちが20人ぐらいでしょうか。。鉄道からも駅員や車掌さんが忙しく打ち合わせたり放送で注意喚起したり、乗客も1両100人ちょっととしても千人、抑止区間にいた列車は10本ってことはないだろうし。

さらに、踏切で待っていた車は迂回をしなければならない。立体交差も少ないので、トラックなんて相当大回りになった事でしょうね。

改めて人身事故って大変だな、と思った次第で。。



夕方になり、ものすごく冷えてきたところ、今日は用務でちょっと寄ってかえったのですが、寒いホームに滑り込んできた山手線の電車に乗って・・。と、車内放送があり、今神田駅で電車のドアが閉まらない故障があった、この電車もここでしばらく運転を見合わせます・・。

う~んまいったねこりゃ。朝も夜もか。。
寒風が車内を駆け巡っとるぞい。。

まあ、10分ぐらいでしたけど。
今日はほかでも人身が多数発生、強風で各路線かなり乱れたようですし、関西では雪による立ち往生も起きたらしいですね。

それでもさ、車掌さんが、本日は電車が遅れてご迷惑おかけしました。お寒い中ホームで長時間お待ちいただき、申し訳ございません、とかアナウンスされると、ほんとうに頭下がるよね。

大変な思いして、寒い中頑張ってるんだから。。
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6か月点検

2023年01月08日 | 鉄道、車、のりもの

(なぜか写真が暗くなってしまった。。。)

納車されてから約半年ということで、6か月点検をしてきました。

走行距離は4800kmぐらい。自分としてはけっこう走った方でしょう。
オイル交換はしてもらいましたが、それ以外特に問題はなし。
ウォッシャー液が減っていたので補充してくれたそうです。
考えてみると、買ってからいちどもボンネットを開けていない。。

半年も乗っていると、いちおう挙動みたいなことはだんだんわかってきます。
幅広で神経使うのは相変わらずですが、他方だんだんと自分のものになってきている感じも体感しつつあります。

ディーラーの建物が改装できれいになってた。
小さいところですが、皆親切で気持ちの良いお店です。


連休ですが、かなりだらだらと過ごしています。

今朝はずっと仕事夢を見ていました。
元旦に見た夢(初夢は二日夜に見る夢なのでしょうけど)も仕事夢でした。
出張の時、旅行支援のクーポン使ったのを、経費精算で請求してくる(という社員がいて、その取り扱いについて考察した)、というものでした。

旅行支援は個人に与えられますが、支援で宿代が安くなった場合、旅費は控除前の金額で計上して、支援を受けた分は雑益で計上する(会社の利益となる)のが正しい方法です*。つまり、社員は実際に支払った額のみ求償できます。

しかし、支援を受ける権利はその社員個人にあるので、旅行支援の分も本人が求償をうけるべきではないか、と主張されたらどう考えるか、という問題で・・。
難しすぎて、目が覚めてもわかりませんがな・。

*現在は業務目的での利用は対象外。



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スカッフプレートの取り付け

2022年10月10日 | 鉄道、車、のりもの
昨日少し書いたが、車のスカッフプレートを取り付けた。

スカッフプレートとは(自分も今まで知らなかったけど)、車のドアを開けたときの敷居(敷居自体はサイドシルという)の保護用プレートである。

上の写真で、車体色が見えている部分はドアの厚みの部分になる。敷居のところにプラスチックのカバーがあるが、そこに金属のカバーをかぶせた。

実は、もともとの状態を写真に撮るのを忘れてしまったのだが、サイドシルの上にかぶせてあるプラ材はわりと柔らかい材質で、ゴム靴でちょっとこすっただけで簡単に跡がついてしまう。

助手席および後席は、使用頻度も少ないので無傷だが、運転席側は写真のようにいくつか筋が残っている。

この車はわりかし車内の質感が、値段の割には高い方だと思うが、意外とこうした部分はコストの関係かそれほどでもない。
もっとも、安価な部材なので、あまり傷がついたら交換すればよいようになっているのかもしれない。

今の車を使い始めてほどなく、気を付けていても跡がついてしまったので、気になっていた。
ここの部分、今までの車はどうなっていたのか・。前はそれほど気にしたことがないはずだと思い、写真を探してみた。

これを見てもらうとわかるが、この車の場合、内側にフランジがついていて、プレート自体も滑り止め模様と会社名が浮き出た形になっている。乗り込むときに靴が当たっても、細いフランジの部分で受けるので、全体に傷はつきにくい。

さいきんのトヨタ車(というか、車種選定の時見せてもらったカローラスポーツ)は、ここにアルミの板を当てていて、けっこう目立つアクセントになっている。なので、それを念頭にアマゾンでサードパーティのものを探してみた。

写真の、銀色の板が今回購入した製品。内側の黒いやつは、車から外したスカッフプレート。前述したように軟質のプラ製で、端を持ちあげると簡単に外すことができる。この上に金属プレートをかぶせて固定する。

ちなみに、車体側のプレートを外すとこんな風にケーブルが見えてくる。
手前の黒い筋は軟質ゴムのパッキンで、ドアから浸水しないようにするためのもの。
こうしてみると、今の車はサイドシルの部分がかなり広くなっているようで、今回外した覆いはケーブルを隠すために設けられたもののようだ。

説明書は小さい字で詳細に書かれている。警告が多くて、ちょっとおっかない。要は接合部分を十分に脱脂して、付属のクリーナーで汚れを除去し、接着促進剤を塗る。金属プレートにあらかじめ取り付けられている両面テープでもとのプラプレートに貼り付ける。取り付けたら付属のマスキングテープをしっかり貼り付けて固定し、24時間そのままにする。

促進剤をおかしなところに塗り付けると、車の塗装が冒されて変色する恐れがある。だから文体がけっこうおっかないのだ。

サイドシルの、車体側金属部分に貼り付ける製品(製品としてはそっちのほうが多いようだ)の場合は、とうぜん車体側で作業せざるを得ない。
今回はプラプレートが簡単に外せたので、家の中で取り付け作業出来てとても楽だった。

フロントドアの仕上がりは冒頭最初の写真のとおり。
こちらはリアドアの仕上がり。しっかりしたすべ止めはついているし、違和感はなく、最初からこうなっていたかのようだ。

作業は多少緊張感が伴ったが、特に難しくもなくきれいに仕上がった。
よかったです。

おまけ。
昨日ちょっと書いていた、新しいPCの書斎への移設作業が完了した。
前のPCはちょっと大きすぎてダブルモニタにすると違和感があったが(シングルモニタで十分だった)、今回のは普通の15.5インチなので、有効に使えそうだ。
モニタはこのまま固定ではなく、在宅勤務の時は実家に持って行って使う。


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あたらしい車一か月

2022年08月21日 | 鉄道、車、のりもの
納車からほぼ1か月が経過した。
今日、ディーラーに行って一か月点検をした。

チェック項目について、問題点はなし。
オイル交換はしなかった。事前打ち合わせのとき、サービスの人が「いまの車は必要ない。本当に車を大事にする人はやるかもしれないが、私ならしない」という、要するにやらんでもいい、という意味のことを言っていたので、まあいいと。
あとはざっと洗車をしておしまい。

今日、走行1500キロを超えた。ので、これまでの印象を軽くまとめてみよう。

外装:
4460mm x 1795mm x 1440mm このスペックは前の車に近い。但し全幅だけはかなり(+75mm)大きくなっている。これがけっこう厄介だ。
前にも書いたが、実家に行く途中の角は切り返ししないと曲がれない。本当に曲がれないのか、警告が鳴るのでおっかなくなって切り返すのか、わからないが、車体の見切りが悪いのも相まって狭い道はちょっと気を使う。
実家の道も、昔は5ナンバーフルサイズ(4700mm x 1700mm)の車を出入りさせていたのだから、大丈夫だとは思うのだが。

カローラセダンが1745mmで、そのくらいなら気にしなかったのにな、と思うが(なぜかカローラスポーツは1790mm)、SUVには全幅1800mm超の車が珍しくない。頑張って慣れていくしかない。

デザインは気に入っています。色は新色でプラチナクォーツメタリックというやつだけど、周りの風景によって銀色に見えたりベージュに見えたりする。地味と言えば地味だが、有機的なボディの曲線が良く映える色だと思う。

内装:
古典的なデザインだが、質感も相まってとてもよい。

ナビの液晶も変形サイズで、おさまりが良い。
いまどきの車、トヨタが特にそうだが、ダッシュボードにタブレットを突き刺したようなデザイン(触って使いやすいということなのでしょう)が増えた。ホンダ、日産はちょっと未来志向で、それはそれでよいとは思うが、自分的にはこっちの方が落ち着くけどな。。

液晶モニタは変形8インチだそうだが、ほぼ手元の丸型のダイヤルとボタンで操作する。ナビの地名を入れるときはスマホ(マツダコネクト)に入力して転送すればよい(ナビが動いていないと受けてくれない)。ので、車で直接地名は入れない。
あと、スマホを接続する(USBケーブル端子がある)と、グーグルの地図、ナビも使えるそうだ。こんどやってみっか。

室内はひじょうに広くはないが、十分な余裕がある。荷室は前の車がステーションワゴンだったので、それに比べればとうぜん狭い。が、ライバル車、VWゴルフ、プジョー308、カローラスポーツ、スバルインプレッサ、ホンダシビックあたりで比較すると、まあまあではないかな。

リアドアの開閉音が安っぽいというレビューを書いている人を見た。実際に開け閉めしてみると、フロント、リアとも、ドア自体が軽いのでそっと閉まる感じで、安っぽくはない。軽いのは設計上の問題だろう(ドアを重くすると、ヒンジに強い負担がかかるので丈夫にする必要があるし、時間が経つと異音が出やすい)。

確かに前の車は、開閉時のヒンジ(の滑り)は滑らかで、車体側のストライカーにどすっとぶつかっていい音がした。昔の小林彰太郎さんじゃないが、自身の重みでコトリと閉まる、という感じだが、その辺は時代の変化なのかもしれない。

動力性能:
1997cc, 直4DOHC、156ps/6000rpn, 20.3kgm/4000rpm ハイブリッドではない。ミッションは6AT。

前の車も2L DOHCターボで、165psとほぼ同スペック。最大トルクは忘れたけど、特徴は1900rpnぐらいで最大トルクが出るところだった。だから、大排気量車のように悠々と走れた。

今回はNAで、踏めば回転はさっと上がるが、静かなのでそれほど騒がしく感じない。といっても今まで3000rpnちょっとぐらいしか回したことはない。
ギアレシオはそれほどクロースしている感じではないようだ。その辺は現代流なのかも。

前の車は古典的な、自分の知っているタイプのATで、ようすうるにトルコンスリップを活用するタイプ。なめらかに走る、あるいは無造作に踏んでもスムーズだが、ダイレクト感に欠ける。
この車は、よくわからないが低いギアでも、すぐに直結させているような節がある。右足の動きに敏感に反応し、低いギアなどで下手に動かすとガクガクしてしまう。

いまの、このクラスの車はほとんどCVTで、あれは設定が悪いとアクセル開度と速度感が一致しなくて、時に不快というか制御が難しい印象を受けることがある。そうするとアクセル操作が雑になり、がばっと踏み込んではブレーキかける、の繰り返しになってしまう。
なので、この車が6ATでアクセル操作に敏感なのは、価値のあることだ。この車を選んだ、理由の一つだ。

なのだが、低速を一定の速度で走らせるためには、MT時代の操作を思い出す必要がある。もうすこし慣れが必要。

ブレーキも、踏力に応じてリニアに反応してくれる。サーボの効きが自然で良い。前の車はなんというか、制動力にとても安心感があったが、そのあたりはまだよくわからない。

操縦性:
自動車評論家的なハンドリングは、そういう走りをしていないので不明だ。回転半径は小さくて、小回りが利く。狭い道だと見切りの悪さで苦労するが、普通サイズの駐車場ではそれほど困らない。

乗り心地:
固めだ。納車されてすぐの頃に、数百キロ高速に乗ったが、高速になるとフラットになる、という印象はあまりなかった。その後は街中ばかり走っているが、最近思うに踏切などの段差を超えると、サスペンションがしっかり動いているな、という感じがする。ので、ある程度慣らしが進むとまた印象が変わるのかもしれない。

燃費:
ハイブリッド車等ではないので、昔の車の延長線上にある。たぶん街中では10km/Lを切っている。高速でおそらく15km+/Lぐらいではないか。高速、街中半々で走って、13-14Km/Lといったところだ。

前の車はハイオクだったが今回はレギュラーで助かる。タンク容量は51L(前は65L)だが、給油回数はかなり減っている。

自動化、各種安全装備:
正直覚えきれていない。まずライトが自動ってのがすごい。前はトンネル入ったり出たり、それで切るの忘れたり、いろいろしたものだが。照射角も自動で変わる。フロントのフォグランプはなくても良くなったのだそうだ。

ワイパーも自動だ。が、任せっぱなしにしているとどうも足りない気がしたりして、完ぺきではない。先週ガラコ塗ったけど、塗る前は妙にガラスの親水性がよくて、見えにくかった。

近接警報、360°モニターについては先日書いた通り。警報音の音量は変えられるが、センサーの調整はそんなにはできないそうだ。繰り返しだが、慣れていくしかない。バックモニターは昔、親の軽にもついてたくらいだから、珍しくもなんともないが、使ってみると便利ね。

オーディオは、前の車は後年安価な機器に替えられて、スピーカーの一部も壊れていた。それから比べるとすごく良くなった。なぜかラジオの聞こえがひじょうに良くなった(前は良くなかったのだと、今気が付いた)。
CDとか、車で聞いてみると、ふと曲の魅力に改めて気が付くことが増えた。

と、なんだか自動車雑誌のテストレポートみたいになってしまった。。
またしばらく走って気が付くことがあったら、かきます。


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新車到着

2022年07月18日 | 鉄道、車、のりもの

4月下旬に発注した自動車が出来上がって、今日納車になりました。
これまで乗っていた車(右)は下取りという形で交換になります。

3連休の最後の日でしたが、お天気はこの3日間では最も良くて、雨は降りませんでした。良かった。。

ただ、お休み中ずっと気になってしょうがない状態になってしまい、なんだかなんだかでしたけど。

これまでの車は最後まで本当によく活躍してくれました。
朝、いつも良く通った道を、最後に一回りしてきました。
車内のものを片づけたあと、出かける直前にざっと洗車機にかけてあげて、労をねぎらいました。
5年間で32千キロの走行です。まあ多くも少なくもないという所でしょうか。

この色はプラチナクォーツメタリックという、営業さんおすすめの新色です。かなり微妙なベージュメタリックですね。写真に撮ると都度色合いがちがう。

年式から言ったら20年違うので、まだわからない機能とかたくさんあります。
営業さんからかんたんなレクチャーを受けて帰宅しましたが、けっこうおっかなびっくりでした。

いったん帰宅して、艤装品を乗せた後、今朝前の車で回った道をそっくりトレースしてみました(ついでに今朝は開いていなかったスーパーで買い物もした)。まあ、良いとか、悪いとか言えるほど慣れてないのであれですね。。

ただ、前の車と比べ、同じ速度でエンジン回転が低い(40km/hで従来なら1500rpn+、新車は1100rpnくらいで巡航)せいか、静かです。これは、前の車が40km/hを巡航すべき速度だとは認識していなかったからかもしれないです。昔の5MTの車で言えば3速でずっと走るみたいな。体感的にはアクセルの微妙な加減だけで速度を調整できるので、すれ違うのがやっとみたいな道では使い易かったです。そのぶん、燃費は良くないですけど。

もっとも、新しい車もアクセル開度を調整すれば速度にすぐ反映します。ヘッドアップディスプレイで速度がデジタル表示されるから、km/h単位でわかる。
くどくど書きましたが、違いが分かるのは今だけで、そのうち慣れてしまうと思います。

前はキーをステアリングコラムにさしこんで、ひねってエンジンかけました。
10年前の軽だってボタン式になってましたからあれですが、ようやく。
キーケースはメーカーオプションだと16,500円もするけど、アマゾンでいいやつを見つけました。
これを撮影した後、前のキーにつけていたインコのアクセサリーを取り付けました。
これね。

今日はそこらへんまでね。
昔ならうれしくて、夜中にほっつきあるいていたかもしれないけど、明日もしごとだし。。
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しわしわ

2022年07月17日 | 鉄道、車、のりもの
*以下写真がぜんぶ実車じゃないのですが、ご了承を。。

よく建物の2階から外を眺めながらお昼を過ごしていて、気が付いたこと。
最近のタクシー(トヨタ JPN TAXI)をなんとなく眺めていたら、この車屋根に補強リブがついていることに気が付いた。

自動車の屋根は、車体の中でも最も面積の広い部分の一つで、ただの薄板の状態ではべこべこしてしまって始末が悪い(そんな市販車はないと思うけど)。もちろん裏打ちというか、車内側に補強が入っているが、外板を工夫して補強のプレス線を入れておけば、薄い板でもべこべこしない。

トラックの屋根とかはだいたいそうなっている。
トラックは積んでなんぼの車だし、背が高いから屋根の上なんかよほどのヘンタイでない限り気にしない。
軽のワンボックス車もこうなっていることが多い。

ふつうの乗用車はこの部分が平らになっていることが多い。
細かいことをいうと、例えばトヨタアクアなどはうっすらとプレスラインを入れている。それと、雨どいほどではないが車体の両縁に一本プレスの溝を入れて、ドアを開けたとき雨が落ちてこない工夫をしていたりする。

軽の商用車は補強プレスがつくが、見ていたらダイハツ車の一部はプレスなしのつるっとしたものだった。
あれは、デザイナーにとってはどう感じるものなんでしょうかね。できればすっきりとさせたいのだとか、あるいはデザインのアクセントにしたいとか。
冒頭のルノー4などはその口でしょうね。

あと、あはり高い車にはつけたくないものなのかな。。
メルセデスは見ていると、さいきんのはだいたいグラスルーフみたいになってます。あれは開くのかな、それともソーラー??

タクシーも、客載せてなんぼのものなので、プレス補強もふつうについているのかな。。


電車の場合、屋根を見る機会なんてめったにありませんが、今はたいていリブ補強つきになっているみたいです。たぶんここ30年ぐらいの傾向かな。。
大昔は屋根型の鉄骨に板を渡して、その上に布(キャンバス地)や防水ビニールを張っていましたし、その後は鉄板に特殊な防水塗料を塗ったりしていたようです。大きいので工作が難しいんでしょうね。

といういわけで、そんなこと気にしている奴なんかいないような話でした。。
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ご挨拶

2022年07月06日 | 鉄道、車、のりもの
在宅の仕事をやや早めに切り上げ、車の整備工場に行く。
今の車の整備をずっと頼んでいた工場だ。次の車はディーラーが整備するので、5年間お世話になりました、とお菓子持って行くというわけ。

僕とだいたい同年輩の夫婦と、何人かの若いひとがやっている小さな工場だ。
おじさんはちょうど「ヨコハマ買い出し紀行」のスタンドのおじさんそっくりだ。世間話が好きで、今回も日持ちのする野菜袋、を頂き、ナスやキュウリもずっと新鮮だ、なんて話をしていた。

ここに来ると、車も台地から生えてきた作物で、ちょっと直してしばらく乗ってみたり、多少だめでもまあしょうがないか、みたいな感覚で使えばいいんだな、という気持ちになってくる。
まあ、じっさいそんなものだとおもう。

しばらく先になるけど、また面白い車を拾ったら、お世話になろうと思う。
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たぶんさいごの遠出

2022年06月28日 | 鉄道、車、のりもの
日曜日、所用で出かけました。

前日連絡があって、次の車の納車日がだいたい決まったとのこと。日程を考えると、たぶん今の車で遠出するのは、これが最後ということになりそうです。


機関その他走行系は今も問題なく、快適に走ります。
古い車はエアコンがダメになりやすいのですが、この点も問題なし。

メーターパネルがね、接触悪くて止まるのはもう完全に持病。止まるたびに押して直す(頻度はまちまち。暮れから3月ごろまでは無症状だった。さいきん多いな)。

これが、まるで車がぐずっているみたいに「抵抗する」ので、そのときはけっこうムッとくるんです。。

オーディオ系ではフロントドアのスピーカーが死んでいて、前席ではダッシュボード上の小さなスピーカーで主に音を聞くことになる。

AMラジオ並みの音(但しステレオ)しかでない。リアSPは生きているので、それと合わせてバランスをとるが、そうすると後席の人がものすごくうるさくなる。
だから、人が乗ったら基本オーディオは止めていた。

そうでなくても、サンルーフの開口部とかから音が入るので、静かな車ではない。
Dレンジの狭いポップス系ならまだしも、クラシック系を、高速道路で聞くのはけっこう・・。

サンルーフと言えば、内貼りの布が端の方からとれてしまって、時々サッシュにたくし込んで直していた。またとれかけている。

あと、左のドアミラーを畳むと自動でもどらない(戻すときは手で押してあげる)。だから、あまり畳むこと自体をしない。


のですが、まあよく頑張ってくれています。

電車だとラストラン・イベントとかでツアー組んだりしますが、んなことはしないものの、いちおうお得意の高速走行を楽しませてもらいました。。

妹に指摘されたリアドアの鳴き(ぐぎぎ、とか鳴くのですごいねと言われた)も直しました。。手入れと掃除は最後までしてあげます。
コメント (2)
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せだん

2022年05月30日 | 鉄道、車、のりもの

近所を走るとよく見かける教習車が、あまり見かけない車種だと思い調べたら、マツダ2のセダン形式のモデルらしい。もともと海外仕様だったものを、教習用に国内でも売ることにしたという(一般には売られていないみたい)。

教習車には一定の規格があり、運転のしやすさなどを考慮するとセダン型に落ち着くとのことだ。

ただ、世間一般にセダン形式の車はひじょうに少なくなっている。かつてはごく普通の家庭で使われる車はコロナ、ブルーバードなどのセダンだった。両車種の後継であるプレミオ、シルフィーはごく最近まで作られていたが、製造終了になった。今はむしろ非常に高級な、レクサスとかドイツのメルセデス、BMWあたりにセダン車が多いようだ。

昔の常識というか、”セダンな理由”は、荷室が客室と別れていることで、例えば釣りの帰りに車内が魚臭くならないだとか、荷室は防音も完全ではないので騒音面でメリットがある、ステーションワゴンなどリアゲートの大きな車は、冬にゲートを開けると車内が一気に冷えてしまう、あるいは悪天候では雨が客席に入り込むなど、乗客保護の面で問題があり、セダンはその点優れている、というものだった。

たぶんこの問題は今も解決はされていない。ハッチゲートの大きな車は、多かれ少なかれ雨風にリアの乗客がさらされやすい。とはいえ、そうそう雨の中荷物を積むこともないだろうけど。
逆に言うと、高級車にセダンが多いのは、その裏返しだろう。

僕自身5年前に今の車を買うときは、”ふつうの”セダンであまり乗ってないやつがいいと思っていた。昔の人はよく、ごくふつうのセダンを買って、あまり使わずに庭先においていたりした。走行少なく状態良好、地味で人気もないから安い、なんて中古があるんじゃないかと推測した。

実際には上記のような日本車はあんがいと高かった(が、たしかに状態の良い車は多かった)。その過程で今のステーションワゴンに出会った。
乗ってみたら、荷室が大きいのはすごく便利なことだ、と気が付いた。

ステーションワゴンはセダンの延長上にあるが、このタイプの流行も今は昔、今は背の高いSUVが主流だ。こちらのほうがよりたくさん荷物が積めるし、見晴らしがよいと運転しやすい。

ただそれだけではなくて、メーカーも意図的にこのタイプの車を作ろうとしているらしい。背が高いので、EVにしたときに電池を積むスペースが確保しやすい。薄くて低いセダンやステーションワゴンは、この点不利だ。

世界のEV生産はこの1年で急増したらしい。一番EVをたくさん作っている国は中国で300万台以上、次いでドイツとアメリカが60万台ぐらい、フランスとイギリスが40万台、日本は4万数千台と、いつもの内燃機関車の世界ランキングとはだいぶ様子がちがう。

世の中、変わるときには変わるからね。。そういや今日、韓国現代のEVを見かけたけど、さてこの先、どうなるかしらね。。



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さんる~ふ

2022年05月05日 | 鉄道、車、のりもの


ぱあぱあ遊んでいた訳ではないが、連休が終わるとなると気が重くなる。
かったりいなあ。

それはそうと、当地ではこの3~5日はとても良い天気で、外に出るのは気持ちよかったです。

車も屋根を開けて走ってました。



幼稚園ぐらいの頃、祖父の家でミニカーをもらいました。ボディが黄緑色の2ボックスの欧州車?らしかったのですが、屋根に窓がついていました。
父に「これなに?」と聞くと、父はわからなかったらしく「おじちゃんに聞いてみな」と叔父(たぶんこれを買ってくれた)に振りました。
叔父がなんと答えたのか覚えてませんが、叔父も良くわかっていなかった気がします。

時代は下って、日本車でサンルーフつきの車が出たのは初代のプレリュードあたりかと思います(それ以前にもあったかもしれないけど)。これは、幼馴染のともだちが最初に(中古で)買った車だそうですが、全グレードサンルーフ標準装備だった由。
そのあと、一世を風靡した初代FFファミリアも、オプションですがサンルーフを装備した車が多かったようです。
この頃(80年代)サンルーフはちょっとしたブームで、更にキャンバストップとか、カブリオレとか、屋根を開けるのが流行っていました。

聞いた話ですとサンルーフは、ドイツとか寒い地方の人々が、短い夏に太陽の光を浴びながら走ることにすごい価値を感じて、それであちらでは結構装備する人が多いのだとか。

その意味では日本のドライバーは、5月の今ですら渋滞の中蒸し焼きに遭っているので、サンルーフは万民が欲しがる装備ではないのかもしれません。

よく、建物の2階から前の道路を走る車を眺めながら、お昼を食べることがあります。
道を走る車を見ていると、メルセデスもBMWも、かなりの確率で屋根になにか工夫をこらしているーサンルーフもあるし、グラス・トップにしているものもあったりー車が多いです。
日本車だとレクサスは割と多い。あと、これも標準なのか、アルファードはほとんどサンルーフ(前後に二個)ついてますね。
SUV系はわりかし見ます。コンパクトカー系はまず見ないですね。

個人の経験で言うと、最初に買ったホンダ CR-X (初代EW)、次のEF-7 もサンルーフ付きでした。戸袋が作れないので外に屋根が張り出す、アウタースライドというやつです。
のちに買ったインスパイアも、値引き交渉のとき追加でつけてもらいました。こちらは薄型でチルトはしないタイプでした。

今の車もついてますが、こうしてみると今まで自分で選んだ車はみんなサンルーフ付きです。

まあ、あれば便利で楽しいのですが、今はエアコンが発達してるし、道路周辺の空気も良くないのと、さっきも言ったように日本は暑さがきつすぎるので、着ける人が少ないのも仕方ないかもしれません。
それでもカタログ見ると、オプション一覧にはあるのですけど、装着可能なのが最上級グレードだけだったり。
今は生産終了だけど、前ウェブ見積もりしたトヨタマークXもそうだったな。
オプション全部つけた末に屋根にももう一品、という乗りでないとだめみたいです。

なので、次のくるまにはサンルーフつけられませんでした。
今使えるうちに楽しんでおきます。


話はとぶけど、パソコンも取り換え検討を前からしてたけど、連休中にビック寄ったら見積もり作ってくれて、結局それに決めてしまった。

今さら国内ブランドもあれなので(というかASUSでもふつうの市販完成品はわりと高い)オーダーものにしたけど。BTOも昔と違って、選択肢なんてほとんどないみたいですけどね。。
てなわけで、またあの沼にもどりますか。。
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