うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

こうしん

2022年04月24日 | 鉄道、車、のりもの


免許証の更新の案内が来たので、免許センターに行ってきました。

前回はちょうど5年前です。5年前の今頃はちょうど引っ越しの最中(転居は4月25日)にあたり、転居前に手続きをしてしまうか、転居を待ってするか、考えたものです。転居前は東京都でしたが、前のオフィスから歩いていけるところに更新センターがあり、過去数回は平日日中職場で一声かけて、さっと行って更新していたのです。

転居するとそれはできなくて、免許センターは遠い。平日なら最寄りの警察に行けばよい(歩いていける)けど、転居で長く有給取っていたのでそれは避けたい。

一方、転居前に更新してしまうと、とうぜん住所が旧住所で表示される。転居後に警察に行って裏側に新住所を書いてもらうことになる。
などと、考えた末、多忙な中何とか時間を作って、免許センターまで行って更新しました。電車とバスで行くとかなり遠いんですよね。。。

以上は5年前の話でした。
が、今回は変更事項はありません。

なので、いちおう前日に床屋に行って😅 、午前中にさっと行ってきました。
早めに行こうと思ってたのに、結局午前の部終了(11時)直前になってしまったけど。。


講習はビデオと講義です。
前回は法改正で日本でもラウンドアバウト(環状交差点)に関する規定ができた、という話題が取り上げられ、結構印象に残りました。

今回はあおり運転規制と運転中の携帯使用に関する罰則強化を取り上げていました。
あおり運転も極端なのは当然NGだが、車間をつめる癖のある人とかは誤解を招くので注意(法に触れるのは故意に行った場合)とのこと。

ビデオは毎回同じような内容ですが、昔よりはだいぶ進化している気がする。。
昔はなんか、けっしてアナクロでもない、それらしい服装といちおうモダンな丁度備品を備えた家、ごくふつうの自動車を運転する市民A、Bみたいな男女が、善管注意義務を守って運転をしているにもかかわらず、ヒヤッとする目にあってしまう、みたいな動画でした。
あれを見ているとつい、この人はいったいどういう職場で何の仕事しているんだろうかとか、友人や奥さん(旦那さん)とどういう会話を交わしているんだろうかとか、暫くの間色々考えてしまったりしたものです。。

今回は実例として、交通事故で小学一年生の男の子をなくされたお母さんが、現場とご自宅でお話をするというものでした。センセーショナルでもなく、押しつけがましくもない、真に身につまされる様な、なかなかの例示映像でした。

あと、ドラレコが普及して、再現映像をつくる必要がなくなったというのも大きいと思います。横断歩道で一時停止して、ひとり渡り終えたのを待って、発車しようとしたら、子どもが飛び出してきて接触、なんて、おっそろしい映像ですね。。


聞くところによると今年のNHKの基礎英語は、両親が人間とカッパだという子供が出てくる ( 'I'm half human, half Kappa.’  ' I see.'😨 ) ストーリーなのだそうです。
かなりぶっ飛んだスクリプトですが、ひじょうに心に刺さるというか、こどもたちの関心を強く引きそうな話題ですよね。。

なので、こういう交通安全ビデオとか語学番組とかを見聞きすると、けっこう世の中しんぽしてるじゃん、とか思ったりします。。
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しじょう

2022年03月20日 | 鉄道、車、のりもの


といえば阪急線の終点ですね。

・・という話ではありませんで、そういえばもう旅行も久しく行ってないし、まだなんだか色々面倒くさいし、まったく困った時代になったものです。

四条ではなくて試乗の話です。
ふらっとディーラーさんを訪れては、お話聞かせてください、というのですが、こういうやり方が名案なのかどうかわかりません。たぶん良くないような気がします。

なぜなら、今まで4つのお店を訪ねましたが、その場で試乗するまで行ったのは1社だけだからです。たいていはカタログみながらざっとお話をしますが、それで終わりです。事前にアポとか、入れた方が良いのかもしれません。

とにかく、今日は近くのトヨタと日産に行ってみました。

トヨタは実車を見ることはできました。カローラはワゴン(カローラツーリング)がなくて、カローラスポーツという、ハッチバックボディのほうですが、違うのは後ろ側だけなので。カローラはともだちがセダンに乗っています。
わりと良いのですが、後席ドアのサイドシル(しきい)の幅が広くて、ドアがあまり広く開かないのが残念ですね。。

シエンタはもうすぐ〈夏頃〉モデルチェンジするのだそうです。ただ受注はまだしていて、納車も2か月ぐらいだそう。
これはちょっと気になっていた車で、中を見させてもらいましたが、確かに使い勝手はよさそうです。ドアはスライド式ですが、カローラと違いとても乗り降りしやすそう。7人乗りで、再後端のシートは中列のシートの下に格納できると。たくさん人を乗せたり、荷物を積んだり、いろいろできる。
ミニバンはどうも苦手ですが、これくらいの大きさならいいかもですね。

ヘッドライトのところに独特の装飾が入っていますが、これがワカケホンセイインコを連想する、と言った人がいます。
残念ながらカラーバリエーションの中に黄緑色はないみたいです。
でも、昨日も書いたけど、ベージュ色はなかなか可愛い・。

話は違いますが、クラウンはもう受注終了だそうです。そのさきどうなるか、情報が入っていない由。



日産ノートは、今回自分の中でノミネートした中では最左翼に位置づけられます。全長で言うと約4.1mぐらいで、他の車種より多少短い。

ガソリンを入れてエンジンを回しますが、エンジンは専ら発電をして、タイヤを回すのは常時モーターです。プリウスなどのハイブリッド車はモーターとエンジン駆動を切り替えながら走りますが、日産はその点すこし方式が違います。

ガソリンエンジンは1200ccですが、走りに影響するのはモーターで、その最大トルクは300N.m (ノート・オーラ)だそうで、これはガソリン3200ccの車に匹敵するそうです。最高出力は100kwです。

この辺でもう、ふつうの自動車の知識は通用しなくなってきます。
鉄ヲタなので、モーター出力というと電車を思い浮かべますが、さいきんの通勤電車のモーター出力は200kwぐらい(が1両に4つ〉です。が、あれは1時間定格出力だし、それを比べたところでどうなるものでもない。

で、とにかく乗ってみてくださいと言われ、試乗してみました。
スマートキーはわかりますが、パーキングブレーキが電動式(画面左側のスイッチ〉で、セレクターが角っぽいマウスみたいな形をしています。これを前後に動かすことで前後進したり、パーキングにしたりすると。

このボードのようなものが助手席との間にあるのですが、これは机みたいなもので、この下が空洞になっていて、ちょっとした小物が置けます。

この下の収納部分をみたときは思わずおおお!っと叫んでしまいました。
横にいた営業さんは「・・・」という感じでしたが。
昔の(今でも)後輪駆動のくるまなら、この真下にトランスミッションがあって、そこからシフトレバーが生えていました。なので・。まあ、コラムシフトっていうのもあったけど。

「これ、飲み物とかどこに置くんですか?」と聞いたら、「ドリンクホルダーでしたらここ(ダッシュボードのエアコン吹き出し口の前)にあります」と言われました。下のトレイにはおけないもんね。
机がダッシュパネルに潜り込むあたりに、スマホのワイヤレス充電スポットがあります。


それはともかく、運転してみました。
いつもならハンドブレーキ外してブレーキ踏みながらシフトセレクターをDに移動して、おもむろにアクセル踏むのですが、ちがうんだそうです。ブレーキは踏まなくてもよくて、アクセル踏むと自動的に解除される。

話にはちらと聞いていたけど、アクセルペダルを加減するだけで加速と減速が同時にできます。色々制御されているらしいのですが、ガソリン車のATみたいに、惰行状態にはならなくて、ペダルを戻すと減速する。タイヤの回転力を電気エネルギーに変えて(回生制動)、発生した電気をバッテリーに蓄える。
但し、60km/h以上出ているときはこの機能はないので、ブレーキペダルで減速する必要があります。

慣れが必要ですが、しばらく走っているうちに加減はわかってきました。
あとでこれと同じ機能を持つ車に乗っている友人に聞いたら、この方式に慣れると、ふつうの車運転するときにどうしてもブレーキ踏むタイミングが遅れる、のだそうです。

メーターパネルは液晶で色んなこと言ってくるし、バックミラーは鏡とカメラモニターを切り替えられるし、サイドミラーは後ろの車を検知して光ったりするとか、覚えきらないほどいろんな機能があります。

日産ノートは国内でも売れ筋ですから、この新しさを日常味わっている人は、決して少数派ではないのですね。なので、これは決してSF的にとんがった新しさではないようです。

実はそういう色んな機能やら、テラテラ光るメーターとかが嫌で、5年前に今の車を買ったんですけどね。。昔ながらの車の操作性が良いと。

しかし、時代には勝てないというのもあるし、いちおうネオクラシックもしばらく堪能したし、この辺で令和時代を知っておくのも、今を生きる者には必要かな、という気持ちもあります。

最初に書いたように、この車は今の車種選択においては、ちょっと荷室が狭い。ただ、後席のドアは大きく開いて、乗り降りはしやすそうです。荷物をたくさん積むのも、年に1,2回なので、まあこれも候補に残しておいていいのかもしれません。

・・ただ、4か所ほど回ってたら、だんだん疲れてきました。。
カタログ見てるのは楽しいけど、あまりにも決めないといけないことが多すぎて、つかれる。

たとえばパソコンも、その時その時の流行があって、選ぶべき項目が変わって来たりします。昔は磁気/光学ドライブ必須だったけど、今はいらないとか、接続端子も時代ごとに変化しているとか。車もそうですね。

新車はその辺がめんどくさい。中古ならとりあえず走りに問題がないところは、あまりこだわっても仕方ないので割り切る。機関の調子とか、車体のゆがみとか、最低限必要な要素だけ注意すればよい。それより古今のいろんな車を選ぶ楽しさがある。乗ってできる少々の傷も、新車だと気になるけど中古ならあきらめがつく。値段が安い。。その方が楽かな。。



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自動車の色

2022年03月19日 | 鉄道、車、のりもの

時折きれいな色の車を見かけると、その色だけで欲しいなと思うことがある。

僕が車の雑誌を毎日眺めていたのは平成の初め頃ぐらいまでで、その頃日本の車の色は白か銀ばかりだ、と言われていた。今も大筋で事情は変わってないかな。だいたい運転していてまわりを見渡すと、周りの車は白黒銀灰、時々赤青たまに茶系という感じだ。まあ、うちのくるまも青だ。

昔と違うのは時々ヘンな色というか、ちょっと変わった色のモデルがあることだ。ピンクのメタリックあたりは普通で、蛍光イエローもよく見かける。軽自動車はわりかし自由だが、ひところピンクのクラウンなんてのも話題になりましたよね。。

ただ、クラウンもふつうのモデルはそれほどたくさんのカラーバリエーションがあるわけではない。シックなグリーン系や、ブラウン系も選べるといいのだが。

そういった、伝統系の色合いの車はむしろ小型車に使われていることがある。よく見かけるホンダフリードの、ミストグリーン(少し濃い灰緑のメタリック)とかは、フォーマルセダンとかに良く似合う色だと思う。
ほかにも、軽自動車やミニバンとかで、シックな色合いの車を見かけると、良い色だなあと思う反面、でもボディスタイルがなあ、と思うことがある。。

外で見るのとちょっとちがうかな。。

総合的に見ると、車の色は昔よりは自由になってきていると思う。ただ、全ての車が良い色を選択できるわけではないのが残念。。

時折走っているのを見て、ちょっと気になるのはシエンタのベージュ色。この車は、カタログでも派手な黄色とか、青色とか、原色系のイメージが強いのだが、地味な色も似合うのが意外。妙な連想だけど、女性がベージュのワンピースとかを上手く着こなしているようなイメージがある。。

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ウルトラ警備隊 ウルトラホーク1号

2022年02月21日 | 鉄道、車、のりもの
たぶん何度かここで取り上げ、もうすぐ完成させるなどと書いていた気がします。
確か2年前の秋に、アマゾンで買ったのだったな。

この時すでに、どう作ればよいのか考えているうちに眠くなって・などと書いている。
なにしろ担当者が宇宙防衛産業には詳しくないため、手探りで制作せざるを得なかったのだ。

しかし、そうしている間にもかいじゅうたちは日夜ちきゅうを脅かしており、うるとら警備隊の装備拡充は急務となっていた。。


本人は、わたしはかいじゅうじゃない、こんなにかわいい怪獣はいない、と抗議しております。


前にも書きましたが、昔だったら駄菓子屋で200円ぐらいで売られているような感じのプラモです、
2020年に買ったときもたしか380円ぐらいでした。

組み立て説明書が同封されていなくて、箱の裏側に印刷されています。
部品点数も10点ぐらい。付属のディカールを中心に細部の仕上げをしていきますが、作業工程のほとんどはそれになります。

ディカールというのは昔からあまり得意ではなくて、あと劣化したりもするので、さいしょはカラーリングはなるべく塗装でやろうとしました。

赤のラインは全部塗装で、尾翼の大きなブルーも塗装したのですが、これが思ったようには仕上がらなかった。色も市販のネイビーブルーでは濃すぎるんですよね。

なので、年明け再開後ここをディカールで仕上げ、黄色帯も全部ディカールに替えました。キャノピーや後部尾翼付け根のところの黒は塗装です。

数字やマークはディカールでないとできませんが、実はβ機(真ん中の黄色い帯のある機体UH-001-2。この機は3分割で各機独立して運用できる)裏側のマーク片方が、定着前に触ったせいか取れてしまいました。。

あと、水平尾翼はパーティングラインがずれていて平面が出ていなかったので、水研ぎペーパーかけて平滑にしました。苦労のわりに目立たないし、逆にβ機のランナー切り離し跡が処理されていなくて目立ちます。後で直しておきたい。

セブン好きの友達にこれつくっていると言ったら、特撮に目覚めたか?と言われました。そういうわけでもないけど、これは好き。今見てもカッコいい。

ウルトラセブンのストーリーとかほとんど覚えていないんですけど、この飛行機はカッコいいなあ、と小さい頃から思ってはいました。

プラモデルって、てきとうにも組めるけど、必要な手間をかけるときれいに仕上がる。問題はその要領で、上手い人はちゃんと要点をつかんで手順を踏んでいく。そうじゃないひとは僕みたいに、キットを目の前にして腕組んで動けなくなってしまうのです。。そのうち眠くなる。。

今回も塗料のリスト作ってホムセに買いに走ったり、尾翼にこだわってやたら時間かけたりして、散漫な作り方をしていました。
仕事とひじょうに似てますね。。

あと、高くて複雑なキットよりも、こういう安いキットで楽しむ方が面白い気がします。高いやつは作らされてるみたいな気になりますが、こういうのは奥が深いというか。鮒釣りとか、タナゴ釣りに通じるものを感じます。。

これで宇宙人への防衛は盤石になったけど、さて現実世界は人間同士のほうがもんだいのようで。。
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荻窪魂

2021年11月15日 | 鉄道、車、のりもの

アマゾンで予約したものが届いた時、やけに大きな箱に入ってるな、と思った。ミニカーなんて、石鹸ぐらいの大きさしかないのに。
そしたら、車自体の箱を包む、さらに大きな箱がついていた。

荻窪、というのは、1966年に日産と合併したプリンス自動車工業の工場があったところ、を指しているらしい。

プリンス、といえばスカイライン、グロリアが有名だが、ローレルは初代の登場が1968年とプリンス合併後であり、あまり旧プリンスと結びつけて考えることはなかった。

しかし、箱の解説によると、初代は開発は日産スタッフだったがエンジンはプリンスのG型が使われ、旧プリンスの村山工場で製造された。この2代目はスカイラインと設計を共用し、旧プリンスメンバーが開発したのだという。


箱には元日産自動車デザイナー、粂田起男氏のインタビュー記事が載せられている。粂田氏は1969年入社と、やはり合併後の社員だが、旧プリンスの荻窪デザイン科に配属された。このときの上司はハコスカC10型をデザインした森典彦氏だったという。

粂田氏は1945年の生まれで、ダイナミックなデザインのアメリカ車を観ながら育った。このC130ローレルも、アメリカ車の影響が色濃く出ている。

特に印象的なのはこのリアビューだ。粂田氏は「当時の私はまだ若く、フロント部との整合性をあまり考えずにデザインしましたが・・」という。
見慣れているせいもあるが、今見てもひじょうに個性的で、全体との整合も良く取れている気がする。

細かいところではトランクリッド左右の端部の処理が、思うようにできなかったと述懐されている。三角形に軽くエッジが立っているが、もっとメリハリのある造形にしたかったという。

白い方は昨年完成させた1/24のプラモ。組み立てるとき今回のミニカーのような、ライムグリーンメタリックにすることを検討したが、技術的に難しく断念した。

そのもののカラーはないので混色する必要があるが、市販のカラーはクリアブルー、クリアイエロー、クリアオレンジぐらいしかなくて、ここからこの色を作るのは容易ではない(たぶん下地のメタリック面で色を整える必要があるのだろう)。

このカラー、最近では一つ前のノートに似た色の設定があったらしい。少し前の軽自動車でも、同じ色の車を時々見る。軽くアンバーの入った、上品な色合いだ。

ちなみに白色はうちにあった同型の車のカラー。
免許を取って最初に運転したくるまが、この車だ。

日産荻窪は20年以上前に閉鎖されて、今は桃井原っぱ公園になっている。
敷地の一部は公団住宅やマンションになり、スーパーもできた。

近所に住んでいたこともあるし、前宅もわりと近くて、所用でよくこの辺りをとおった。交通の便がよくなくて、このさきの荻窪病院バス停まで歩いたりしてたのだ。

移転閉鎖後、割と早くに建物は撤去されたらしいが、外側をぐるりとかこっていた塀はかなり長く残っていた。周辺は住宅なのに、ここらだけ殺風景な寂しい道だったのだ。

塀の中がどうなっているのか、長いことわからなかった。

一部の塀が取り払われて、こうして草原になっていることを知った時はへえ、と思ったものだ(石、投げないでね。。)。



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むだあし

2021年09月21日 | 鉄道、車、のりもの

20日も忙しくて、午前中はアルの通院、午後は車のメーター修理のため、都内へ。
ウェブサイトで見て、都内のメーター専門業者に電話をしたら、見てくれると。
ナビを頼りに行ってみたが、着いたら普通のお店のようなたたずまい。
何か修理工場のような施設を想像していたのだが。

店の人に話をしたら、そこでは外されたメーターを修理していて、車から外すことはしていないのだと。

挨拶をして、そのまま帰ることになってしまった。

思い余って、帰りの渋滞の中でディーラーに電話して修理の可否を尋ねた。
やっているが、部品の関係で長期間お預かりすることになります、とのこと。
入庫については後日相談をと言って、電話を切った。

アル君の事も心配だし、近年になくゆううつなきもちがのしかかる。

3~4時間運転したが、この日はメーター、調子よかった。
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なおらん

2021年09月18日 | 鉄道、車、のりもの


水曜日に、車検、修理を終えた車が帰ってきた。
帰ってくるまで丸2か月かかった。

頼んでいるのが二人ぐらいでやっているちいさな工場なので、ただの車検でも1週間ぐらいかかる。メーターの修理は、とりあえず別の機会でもいいかと最初は頼まなかったのだが、後から思いなおして一緒にお願いした。

最初から時間はかかるかもしれない、という意識はあったのだ。
しかし2か月は想定外だったなあ。。。しかも・。

直っていない。

施策としてはメーターを外して専門業者に診てもらう、およびトランスミッション側の車速センサーの交換。

だが、メーターユニットのどこかにプロテクトがあるとかで、業者でもそれ以上中を見ることはできなかった由。

メーターは、ずっと止まっているわけではない。走っているとどこかですとん、とおちる。または初めからうごかない。
そのあと、車の方でなんとか頑張ろうともがいているのが見える。メーターが落っこちそうになると、なにくそっと復活したり。

しかし、当然だがそれをずっと見守っているわけにはいかない(ぶつかっちゃうからね)。

まあほとんどの場合、周りに合わせて走れば大きな問題はない(体験して分かった。そんなに年中メーターを見てるわけではない。もともと制限速度は守るひとだし)。

しかし同時に、気持ちの悪さも相当なものだ。
というわけで、かなり憂鬱ではあります。。

友達は20年近く乗った車の、ATが壊れて(1速しか入らなくなった)新車に乗り換えた。これはある意味決断がつきやすい。しかし、速度計が壊れて廃車というのは、人道的もとい車道的にどうか、と考えたりして。。

代車はこの車だった。おそらく10年ぐらい前の軽。
小回りがきいて、市街地を走る分にはじゅうぶんな性能だった。

後ろの荷物室は結局ほとんど使わなかったけど、乗用車に比べると広いこと。。
究極の実用車として、広く使われている理由が良く分かった。


しかしながら、エンジンが運転席の真下にあることから、床が高い(後席も高いので、親は乗り降りが大変なため、別の車を借りた)、うるさい、夏は乗っているとだんだん暑くなってくる、などの欠点が目立つようになった。

自分の車は流石に静かで平和だ。

床の高さは、ここにきて急に自分の中の意識に上るようになった。
大流行のクロスカントリー車など、車内に「よじ登る」作りになっている。
前にも書いたが、公共交通がおしなべて段差をなくそうとしているのに、なんでそれに逆行する車が流行るのかな。。

というわけで、別の専門業者に診てもらうことにはしているけど、この先どうなるかはまだ流動的なり。
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自動車というものは

2021年09月13日 | 鉄道、車、のりもの
7月初めに修理+車検に出した車がずっと帰ってこなくて、今朝SNSでぼやいていたら、午後に工場から電話が来て「やっと直りました」と。

ぐむ、ひょっとしておぬしSNSみてたんか?と思ったが、とにかくやっと帰ってくる。

僕は若い頃かなりの車好きだったのだけど、30代ぐらいからずっと運転をしなかった(年に数回あるかないか)。また運転するようになったのは数年前だ。

その間に世の中が変わって、ETCだの、セルフスタンドだの、カーナビだのが出てきた・という話は前にも触れた。ハイブリッドも、知ってはいたけど昔は随分へんなくるま、という感じだったんだけどな。

なので、基本的に古い車の方が良いっていうか、なんか乗るとホッとする。
いまどきの車の、特にメーターとかのぎらぎら賑やかな感じがきらい。なんか目がつかれる。

のだが、あんまり車が直らないので、このさい国産新車でもかっちまうか、と、ムック本を買ってきた。

あと、ウェブサイトで各メーカーの現行モデルを見たり、シミュレーションしてみたりもした。


それで、陳腐な感想だとはおもうけど、「自動車というものは・・」と思ったことがふたつある。

自動車というものは;

①なんでああでかくなるんだろう

シビックって、大昔は全長3.4m, 全幅1.5mしかなかったのに、最新型は4.6 x 1.8mもある。アコードも昔は全長4mそこそこのコンパクトサイズだったのに、今はクラウン並みのサイズになってしまった。

これはホンダや他の日本車だけの話じゃなくて、VWゴルフもどんどんでかくなっている。
昔は、そう聞かれるとメーカーの人は、人間の平均的な体格は年々大きくなっているからだ、と良くこたえていた。

50年前に身長1.7mといえばまあ、ふつうの男性の体格だったとおもうが、今もし身長2.3mの人を見かけたら、それはものすごく背の高い人だと思うのだが。。

②なぜああ同じような車になってしまうのか

これは昔からずっと変わっていない。
抑揚のあるまるっこい車が流行ると、どのメーカーもそういうデザインになる。角ばった車が流行しているときに、丸い車を出しても売れない。
背の低い車が良く売れると、どんどん低くなる。今は背が高い車の方が主流で、どちらかといえばこの方が健全な気もするが、背の低い車はあまり売れないので、そういうのが好きな人には困った時代だ。

もっとも、子細に見ると色々例外や工夫もあるようだ。ゴルフが肥大化しても、一回り小さいポロを作り、更にUp!とかも追加してこれを補うとか、ほぼ同じサイズでモデルチェンジしている車も少なくない。

軽自動車はサイズの制約が厳しいのに、デザインのバリエーションがすごい。少しクラシックなタイプ、クロカン風、色々ある。ああいうのを見てると、いかにも日本人のしごとだなあ、という感じがする。制約のある中でなんとか差別化をはかる、真面目さが感じられる。。

そのうちディーラーで試乗してみようかしら。。でも、行くとセールスがいっぱい来て大変かもな。。
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二台めはHybrid

2021年09月05日 | 鉄道、車、のりもの

今日は父の命日なので、母を連れて墓参りに行った。

先日も書いたが、車の車検+修理が長引いており、まだ帰ってこない。もう二月になる。

代車はあるが、通院のとき(8月21日)に書いた通り、床が高くて乗りづらいので、またしてもカーシェアで車を借りた。

借りるのは先月のハスラーに続き、二台めだ。

修理遅延の理由はメーター不動だが、専門業者も原因特定に苦慮している由。
それはよいとして、経過の連絡が全く来ないのが困る。上記の情報も、昨夕こちらから電話をかけて初めて知った。

ミッション側の速度センサーを交換してみる(+2万円)という提案があったので了解したが、だんだん嫌になってきた。。

確かに古い車の方が好きなのだが、本当はもっと古い車が好きなのを、実用性も考えて妥協した結果がいまの車なのだ(といっちゃ可哀想だけど)。
これに苦労し続けるのもどうかという気がする。

友人とラインで会話して、スバルでもかうかあ、という話になりつつある。。
修理止めて戻してもらうか。。

長くなったが、前回ハスラーを借りて床の高さに苦労したので、今回はなるべく普通の乗用車にしてみた。
ヤリスはトヨタの主力小型車なので、これなら間違いないだろう。

かなりグラマラスなデザインで、大きく見えるが、実際にはそうでもない。
ただ、若干デザイン優先方向のようだ。

リアドアの開扉角度や入り口の「シル」の高さが災いして、後席の実用性はいまいちだ。
親の感想はちょっと乗りにくい、だった。

*ちなみに前席はオプションで乗降時回転する装備がつけられる。

ただし、本来これはこの車のコンセプトなので仕方がないともいえる。
どこかのネットでトヨタはこの辺を割り切った、というような記事を見たが、使い勝手には影響しているので、後席を重視するなら注意が必要だろう。

軽とちがって荷物がまともに積める。やはり実用的にはこの位は欲しい。

上級車はデジタルメーターらしいが、幸い?これはアナログメーター装備。
これは始動ボタンを押したところだが、エンジン音は聞こえない。左のメーター(タコメーターとは言えなさそう)はふつうのエンジン車のアイドリングの位置ぐらいに跳ね上がる。

ものすごくむかしだけど、タコメーターがない車で、それに類似するメーター(なんという名前か忘れた)を装備している車があったな。回転数の表示がなくて、緑色の範囲なら安全、みたいな。日産ローレルです(うちの車はふつうのタコだった)。

メーター表皮が薄いプラスチックの板みたいで安っぽいが、一部の車みたいにぎんぎらぎんではないのはいい。

ハイブリッドは初めてじゃなくて、4年前アクアに乗ったことはあるけど、いまどきの人たちはこんな車にのっているのねえ(←お前はなんなんだ)。。始動時に音がしない。
モーターで走っているときの静けさは素晴らしい。停車中ぶるぶるいわないのも、洗練された感じで良いな。

なんかの拍子にとつぜんエンジン(というより発動機といいたくなる)が動き始める。しかし基本的に運転とは無関係に動いている感じ。

僕がCVTとハイブリッドが苦手なのはこの辺りだ。
エンジン音が、車の走りの状態を示す情報に使えない感じがどうも・なのだ。

MTならエンジンの回転数xギアと、速度の関係は一定だし、低速でエンジンがガタついたらシフトダウンかクラッチ切るか、と判断できるのだが。HV車は電車の空気圧縮機みたいに、てきとうな時にエンジン回して電力を発生させるみたいだ。

停止寸前にパワートレインがすこしガタつく感じがする。素人に理由はわからないが、駆動系と関係あるんじゃないかな。スムーズに止めるのは難しい感じだ。

パワステのアシスト量変化がやや極端かつ人工的な気がする。タイヤのせいもあると思うが、車庫入れなどで回転位置がつかみにくい。
もっとも、これらは短時間しか運転してないので、慣れもあるか。

視界は良いとは言えない。斜め後ろはちょっと見えにくい。


なんだか自動車雑誌のロードインプレッションみたいになってしまったが、デザインはけっこう気にいってる(顔はちょっとおっかない。なんか狛犬みたいだ)。

運転席周りの造形もすごいし、ディスプレイパネル(カーナビ部分)も良い。カタログをみると、非常時給電もできるらしいし。

なので、食わず嫌いせずにいまの車も乗らないとわからないなあ、とおもったものでした。。






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とりてつ

2021年08月13日 | 鉄道、車、のりもの

・・雨が大変ですね。みなさまお大事になさってください。

撮り鉄と釣りは、どこか似ている・。

と言っても、僕は釣りの事をあれこれ語れるほど造詣が深いわけでも何でもない。。中学生の頃、「釣りキチ三平」に刺激されて、何年か友達と釣りに行った。その後は完全に途絶えてしまった。。

大人になって、いちど友達と東京湾だったか、船に乗ったことがあったけど、もう生き餌をつかむのが怖いのよ。。イソメでしたっけ、げじげじみたいなやつ。あれ、噛みつくんだよね。。おおおおおお・・。

手近な鮒とか、タナゴとか、ヤマベ釣りならエサはキジ(ミミズ)、アカムシ、あとなんだっけ、ようするにウジ虫ですよね、白いやつ。。針にぷちっとさして。。
ううう。。

ぜんぜんアウトドア系、だめだな。。

すみません、話が飛びすぎました。

しかしながら、釣りに行くときの楽しさ、みたいな感覚は身体に残っていて。。

川とか池に行くと、流れの様子とか、周りの地形を観察して、魚のいそうな場所を探す訳です。

池なら虫とか落ちてきそうな木陰とか、川なら流れが変わる淀みとか、「いい感じのところ」があります。釣れそうだなあ、という場所。
釣りをしない時でも、川とか見るとああここ、よさそうだなとか、思ったりするものです。

色々考えて、釣り糸を垂れるというのが楽しい。
まあ、釣れなかったな・昔は。
大人たちは上手いな、と思って観てたけど。


撮り鉄にもそういうところがあって。

車窓を眺めながら、この辺かな、というアタリをつけておきます。
現地についたら影を見て、逆光にならない方向を見定める。少しずつ歩きながら、電柱などの障害物をうまく避けられる場所を見つける。線路がカーブしていたら、ふつうなら内側に立つと列車がきれいに入りますが、色々な場合があるので、その辺も考える。


とか、仕上がりを色々想像しながら行動するのが面白い。
なんてこといいながら、碌な写真を撮ってないですけど。。

昔はフィルムで撮ってましたから、その場でどう撮れているかは確認できませんでしたからね。。

あと、今だと平気で高速連写してますが、初期のデジタルもメモリーとか少なかったので、できなかったですね。。

あれこれ考えたところで、運もあるし、運を生かす実力も必要だし、色々難しいです。

あと、世の中にはいろんなことが恐ろしく上手な人がたくさんいますから・。中井精也さんの写真とか、テレビだと楽しそうに解説しながら撮ってますけど、あの方の写真こそぜったいに真似できないですね。。あやかりたいですけど。。

ただ、自分で考えて、それがあたると楽しいものです。

なので、自分を含め撮り鉄する際には、無理のない範囲で楽しんでほしいものだと思います。。むきになるとぎすぎすしますからね。。

中井精也さんや六角精児さんとか、かけくらやっている市川 紗椰さんなど、鉄道好きの方がテレビ、ラジオにふつうに出てくる時代になりました。
鉄ヲタ選手権なんてのもやってるしね。。

うちの鳥はたぶん、鉄ではないです。
列車を運転すると、ぴいぴい鳴きますが、あれはちょっとテンションなのかもしれない。調理でミキサーがあがあ言わせても鳴くから、音がすると騒ぎたくなるアレかもしれないし、よくわからんけど。





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パワステ配管修理

2021年03月04日 | 鉄道、車、のりもの
備忘記録として。

先ほど前のログを見たが、去年7月の12か月点検のとき、ここに記事を書くのを忘れてた。あのときは特にオイル漏れについて言及はなかった。
ただ、前にも何度か書いたが、オイル漏れは随分前(2年半前)から把握しており、とりあえず補充用オイルを買って継ぎ足してしのいでいた。

2月初旬のオイル交換のとき、パワステオイルがかなり漏れている(車体裏から見るとリザーバ下の部分がべったり濡れていた)ことを工場から指摘され、部品の到着を待って作業してもらった。

オイル交換のときに、支払いに地元自治体のプレミアム商品券を使おうと用意していたのだが、この期日が2月いっぱいだった。2月初旬ならまあ余裕で間に合うが、上記のように部品が来たら修理となり、オイル代の支払いもいっしょに、とかいわれたものだから、2月の期限を過ぎないかどうか、ちょっと焦った。
幸いというか、こちらから事情をつたえたら間に合わせてくれた。。

交換内容は;
パワステプレッシャーホース  14,600円
パワステリターンホース      7,750円
パワステオイル          3,250円
これに作業代18,000円がかかり、消費税込みで48千円ぐらい。

3か月前にバッテリーも交換したし、修理代がけっこう身に沁みる。。
中央に見えるのがリターンホース(と思われる)。冒頭写真の黒い箱はパワステオイルのリザーバで、右側に見える黒いホースがプレッシャーホース(と思われる)。前はこのホース表面がにじんで濡れているのが見えていた。

オイル交換はふだんはオートバックスでやってしまうのだが、最近は予約しようとしてもピットの空きが半端なく厳しいのだ。さっきウェブで見たが、半月以上先まで全部埋まっている。もしかしたら、作業スペースではなく整備士さんが足りないのかもしれない。。
なので、車検を見てもらっている工場に頼んだのだが、オイル代が予想外に高かった。 オートバックスだと自社ブランドの10W-30で交換実費2千円ぐらいなのだが、今回のは1リットル2,100円なのだ(4.5lで9,450円)。見慣れない金額なのでびっくりした。。アマゾンとかで検索すると、オイルって結構価格差が大きいのね。。ワコーズとかライズオイルとか、かなり高い。今回のオイルが何なのか、わからないんだけどね。。

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オイル交換ほか

2021年02月07日 | 鉄道、車、のりもの
備忘記録として。

オイル交換は一応半年を目途として行っているが、1月は多忙で手を付けることができなかった。
例年冬のオイル交換はチェーン店(オートバックス)でやっているが、冬場はオートバックスも繁忙期らしく、なかなかネットで工場を予約することができない。面倒に思い、いつも車検を見てもらっている工場にお願いすることにした。

オイル交換ぐらい、工場ならすぐできることなのだが(ちなみに普通のチェーン店に行くとけっこうややこしい。一見の店に行くと分厚い車種対応表をめくり始めて、該当車種がないからできません、とか言い出し始める。いつも行くオートバックスは、過去の購入記録が残っているからスムーズだが、そうなるまで面倒だった)、今回はおじさんからパワステオイルが漏れているようだ、と言ってきた。

一緒にピットまで行くと、うちの車がジャッキの上に乗っていて、裏側が見える。なるほど、右側裏の、なにかのメンバーがオイルで濡れている。

ホースが劣化して漏れているのだという。もともとそういう傾向があったので、継ぎ足し用のオイルを買ってきて足していたんだけどね。そのあと車検とかを経ているから、漏れが進んだのは最近のことだと思う。
本当に減ってしまうと異音が出始めるが、そこまではいっていない。
とはいえ、このままではいけないので交換をお願いする。部品が来たら車お預けして、ということで。

古い割には苦労の少ない車だが、数年前にハザードスイッチ(入りっぱなしになった)を取り替え、その年だったかな、タイヤを取り替えた。
昨年はバッテリーを交換した。
そのあたりはまあ、普通の手入れなので、どの車でも経験することだ。

困ったのは昨年秋に、スピードメーターが動かなくなったことだ。この場合、車軸側のセンサーか、単にメーター部分の表示が問題なのかに大別されるが、前者の場合はおおごとだ。ATなど走行系に影響が出てしまう。
上の写真はそのとき、シャシーダイナモにかけているうちの車。車軸側センサーには問題はなかった。

で、結局このときは工場で状態再現せず、よくわからんということになった。その後、自然治癒してしまった。ただし、前後してバッテリーが死んでいるので、それと関連があるのかもしれない。とにかく今、メーターは問題ない。

あ、燃料メーターは時々引っかかります。あまり減っていないときに満タンまで補充するようなことをするとだめです。レンタカーには向いてませんね。

 そういえばその頃見たテレビで、地下鉄の運転士さんが車窓の風景見て速度を当てられる、という話をしていて、実際メーター見ないでもキロ単位まで正確に当てていた。ので、最近は自分でも速度を当てられるよう訓練している。だいたい30キロと、38-42キロ(40キロ境にちょっと遅め、早め)はわかるような気がする。いやもちろん、見て確認してますけど。

これらエアコン系の調整つまみは、夜間琥珀色にバックライトがつく。
のだが、真ん中の風向調整つまみのところは(電球がきれて?)つかなくなった。下の内気循環スイッチと、(リア)デフォッガースイッチもつかない。
これも昨秋ぐらいから。っても、風向調整つまみってほとんどいじらないから、特に問題はない。

あと、左側のドアミラーたたむと戻らない。とちゅうで止まっちゃう。
そういうときはたたんだ状態で外に出て、窓越しあるいはドア開けてボタンを押し、戻るのを手伝ってあげる。
工場でいちど聞いたら、「もうだめなのかもしれない」といっていた(調整じゃなくて交換が必要という意味)ので、そのままにしている。

さて、パワステホース類、交換部品の値段がわかったら電話してくれることになっているが、ちょっとコワイ。いくらするんだろう。。
確実に陽が延びています。
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バッテリー交換

2020年12月19日 | 鉄道、車、のりもの
先月のことになるが、朝出かけようとしたらエンジンがかからなかった。
バッテリー上がりだ。

JAFに救援を頼んでその場をしのいだが、JAFの人からも交換を勧められた。

その週末に、いつもお願いしている修理工場に持ち込んだ。
検査器具を使って確認してくれた。オルタネーター(発電機)のほうは問題ないが、バッテリーの「健全性」は7%!?だそうだ。。
印字されたスリップには下に検査器具からのコメント「バッテリーの交換をお勧めします」とある。
7の意味はわからないが、まあそういうことなのだろう。。

ここ数か月、その辺をのたのた走るだけだし、ライトやエアコンもよく使っているので、バッテリーには悪い環境だ。もう3年半経っているし、交換の時期なのだろう。

翌日念のため、高速をぐるっと走ってみた。高速長く走ってれば、その間充電が進むからね。
一回試したかったこと-都心から放射状にのびる道と環状に走る道を組み合わせて、AからBに行くのにその先までずっと走って環状路経由でぐるっと回って戻ってくる、-を実行してみた。途中下車できないし、延々走り続けるだけ。
料金はABの区間で済むが、走った距離はかなり長い(時間がかかるだけで意味がないといえばない)。規則的にどうなのかわかりませんが。。

注文したバッテリーが届いたというお知らせがあったので、今日やってもらった。

見てもらったとき、工場の人たちが「カルシウムです」「そうか・」と謎の?会話をしていましたが、さいきんは色々バッテリーも変わっているらしいですね。世の中の進歩は、みえないところで色々進んでるみたいです。

これは輸入車用で、国産車とは規格が多少違うらしいのですが、価格はあまり変わらないらしいです。というか、安いのから高いのまで色々あるらしい。そのへんをふくめて、お任せしました。ここの工場のおじさんは、無駄な修理や部品交換をできるだけしない、という方針の方です。

今朝はアルのお医者さんに行った。年内はこれが最後だ。
アルは変わりなし。体重はちょっと減って、いい感じになった。
飼い主の方がダイエット進んでない。。

良く晴れた空と、沿道の街の風景がいい感じだ。
こどものころの、冬休みに入ったころのことが色々思い出されてくる。
ふしぎと年の瀬の街の風景と、年が明けてからのそれは同じようで違う感じがするんだよね。。

いつも訪れる神社で、前をあるく鳩さん。
眼のくりくりとした、若い子のようだ。
近づいても飛ばない。
君はなんだ、大丈夫かい?と話しかけてみたが、ちょっと具合が悪いのかな。。

帰りにもまた見かけた。
元気でいてくれるといいんだけど。
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クラウンが

2020年11月13日 | 鉄道、車、のりもの
相変わらずすぐ寝てしまうので、書こうと思ったことがすぐに書けません。。

数日前のニュースで、トヨタ・クラウンセダンが現行限りで終了し、次代はクロスカントリー・スタイルになるという報動があった。

クラウンと聞くと企業の社用車とかパトカー、タクシーなどに用いられ、たぶん日本で一番見かける機会の多い乗用車ではないかと思う。近年ではタクシーがロンドンタクシーみたいな専用車(Japan Taxi)に移行し、また運転手付きの自動車もアルファードみたいな背の高い車が増えてきて、なんでもクラウンということではなくなってきた。

またトヨタ全体から見ればレクサスがある。レクサスは国際ブランドだが、クラウンは日本と中国その他、一部の地域のみの販売で、それほど輸出に熱心だったわけではないようだ。セダン型の市場が縮小している中、車種の整理をはかろうということなのかもしれない。

とはいえ、65年もの歴史をもつ車は日本にはほかにない(んじゃないか?)し、ちょっとしょっくだなあ。。

クラウンというとタクシーとして乗った記憶がいちばんつよい。大人になってからのほうが頻繁に乗っていると思うが、ただ漫然と乗っているだけで別段思い出もない。やっぱり小さいころだな、興味津々で乗ってたので、いろんなことをよく覚えている。

写真のトミカ(このブログでは再掲)は3代目(1967-1971, S5#型)で、これの後期モデルに親戚が乗っていた。小学校6年生の夏、父と親戚の自動車工場に向かっていたとき、不注意にバックしてきたトラックが父の車の前部にぶつかって壊れてしまった。
翌週だかに旅行に行こうとしていたので、急遽親戚のクラウンを借りて出かけることになった。父の車(1966年式RT40コロナ)より大きくて快適だった。なによりもエアコンがついているのが魅力的だった(父のコロナにはなかった)。
この車はメーターパネルの上端がぐっとせり出して、パネル面が逆反りしているようになっているのが特徴だった。外観はあまり強い癖のないすっきりしたものだが、今見るとスリムで化粧っ気の少ない女性みたいな印象。これのあとのモデルや、今の車は中年のおっさんのイメージしかないが。。

このモデルと、そのあとの(不評だった)クジラとあだ名されたモデルがいちばん印象深いかな。こどものころよく走っていたから、印象が強いんだと思う。

現行型のデザインも嫌いではない。むかし車に興味津々だったころ(30年以上前)のクラウンは3-400万、今は5-7百万円ぐらいで、ひじょうに高いとは言えないとは思うが、やっぱり車にそれだけお金かけるのはもったいない。
こんにち新車販売が伸び悩むのは、なんかそんな時代の雰囲気(日本における)があるからだろうな。。もしかしたらだけど、30年ぐらい前に自分がいまの歳ぐらいのおっさんだったら、ちょっと頑張れは買えるかな、と思っていたかもしれない。

今の、たとえば軽自動車なんかは、BMW乗っている人が見たらあれなのかもしれないけど、実は乗っちゃうとその辺走るのにはものすごく楽ちんで便利なんだよね。社長さんも、アルファードの方が天井高いし見晴らしがいいので、一度乗っちゃうとセダンはどうも狭くって、ということになるのかもしれない。

セダン型乗用車は、紳士服の背広と似ているのかもしれない。ともにフォーマルでどこへでも出かけたり着ていけるが、こんにち的にはちょっと堅苦しい感じだし値段も高め。世間的にもこれでないと失礼、という感じもなくなってきた。

だんだんとりとめのない話になってきたけど、まあ世間は世間。。
クラウンも、どこかで縁があれば手に入れるかもしれないな。。
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カーナビを取り替えた

2020年06月15日 | 鉄道、車、のりもの
3年前に買ったポータブルカーナビが、だんだんこわれてきた。。

 画面表示や機能は問題ないが、本体ケーシングが経年で曲がり、中身が見えるようになってきてしまった。

 これは撮影のために取り外して、短辺側を撮影したもの。
ふだんは表面しか見えないので気づかずにいたが、画面にタッチしたときなんかぺこぺこするな、とは思っていた。まさかこんなになるとは。。

 もともと1万円ぐらいのものだったので、仕方ないか。
次はもう少しいいやつにしようかと思ったが、結局安いのをまた買ってしまった。さらにクーポンで1500円引きだったし。

 新車の見積もりを見ていると、カーナビ、10万円ぐらいするらしいが(オーディオとセットなんでしょうけど)、1万円でもそんなに困らない気もする。あるいは、1万円だからあきらめがつくともいえる。

 取り付けた夜に試してみたけど、本当は歩道になっている(改修で道が変わった。といっても随分前)ところを走れと言われたのにはちょっと・・。ただ、変なのは今のところその時だけかな。ルート外してもついてきてくれる(知らん顔して次の指示を出す)。

 前のカーナビでは、走った道の軌跡が表示される(GPSで測距したポイントだと思う)ようになっていたが、今回のはない。ちょっと不便だ。前行ったところとか、帰り道とか、わかりやすかったのに。

 前にも書いたけど、もともとナビなんてない時代に運転習った世代なので。。というか、運転をしなかった長い時代に、知らないうちに普及していて浦島太郎だった。カーナビとセルフスタンドとETCには驚きました。。

 なので、有名メーカーのすごいカーナビなら、もっとすごいことができるのかもしれませんが・。とりあえずこれでいいです。

 別の話ですが、サンルーフのふた(天井側内張り)がこわれてきた。
いちど強力両面テープで付け直したんだけど、貼るところが加水分解しかかったスポンジなので弱い。時間ができたら縁のところを木工用ボンド塗ってたくし込もうと思っている。。

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