明け方見た夢は、久し振りのしごと夢だった。
新しい職場に着任すると、まわりの人は忙しく働いている。僕はやることがわからないから、とりあえず机を整理したりしているが、なんだか居心地が悪い。
なぜか急に翌日になっている。僕はかなり早く出社している。一番乗りだ。徐々にほかの人も出社してくる。きのうとちがい、声をかけてくれるが、みんな初対面ではなく、昔どこかの段階で一緒に働いていた同僚や上司、部下たちばかりだ。お互い顔はよく知っているけど、名前は知らなかった(忘れた)人とかも結構いる。職場の人(現実の世界で)だけではなく、学生時代の友人(若い頃の姿のままだった)や、いまのご近所の人まで、一緒に働いている。そうしたひとたちに、この職場では初めまして、よろしくお願いします、と挨拶した・・。
しごと夢は色々見るが、過去のいろいろな時代の知人友人が出演しているのが印象的だった。そういうのって、自分が年輪を重ねたせいなのかなと思うと、複雑な気持ちだ。
疲れた。