うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

Amazon Fire 7

2019年08月11日 | デジタル・インターネット
書き残しているねたをいくつか。。
Amazon Fire 7 です。7月中旬のプライムなんちゃらセールのときに買いました。
しばらく前から電池の持たなくなってきたASUSの7インチタブレットをどうするか考えていました。というのは、手ごろなサイズのアンドロイド端末が市場から姿を消してしまい、いわゆる中華パッドばかりになってしまったこと(ASUSは台湾ですが、いちおう信頼はできる - まあくだんのZenPadはアップデートでフリーズして散々苦労したけど)。電車のなかで読書するのに、置きなタブレットは手がつかれるし、若い人がよくやっているスマホでは字が小さすぎて嫌なのです。。字より漫画の絵だな。細かすぎてわけわからないでしょう。。

それで、iPad miniはOSが違うし今までアップル製品を使ったことはないけれど、いよいよその時が来たかもしれないと、少しずつ検討を重ねていたところでした。

そこへプライムセール。安いタブレットは見慣れていますが、アレクサにも対応する2019年最新モデルが45%オフ送料無料とあっては・・。たとえちびっと失敗したとしても被害は少ないだろうと。お値段書くのもなんですが、3,280円でした。。ちなみに専用ケースは2,690円もします。。
 
本体はお菓子の袋のようなものに入っていましたが、中身は本体、充電器、簡単なインストラクションという構成。ゴミが余りでなくていいですね。
 
ASUS ZenPadとの比較。ASUSもお値打ち価格の製品(2015年発売時、2万円ぐらい)ですが、ASUSのほうがまだ高級感があります。Fire 7はプラスチックの塊ですが、値段がすべてを許します。

しかしながら、値段がすべての仇となるとも言えるのであって、先の純正ケースが本体価格の80%を超える高額な?値付けになってしまっているのと同様、サードパーティの保護フィルムもだいたい1千円ぐらいと高額?。
さいきんは保護フィルムというものにだんだん嫌気を感じていて、今のスマホにも(実は買いはしたのですが)取り付けていない。ガラスフィルムというのも、なんだか本末転倒のような気がして(そのうち高級保護フィルムを保護するソフトフィルムが出たりして)。
 
ただ、反射防止フィルムは好みに応じて必要なこともあるだろう。ということで、iPad8用処分価格品というものを100円で入手して、自分で大きさに合わせて切ってみた。
 
のだが、普通にカッターで切ると切り口がめくれるのか、うまく定着しない。おまけに内側に気泡がはいってしまい失敗。まだ外していないが、とっちゃうかな。。

ケースも純正は高いが、サードパーティはおおむね1千円程度なのでこちらは検討してみるつもり。
 
プライムビデオというもの、今まで使ったことはなかったが、海外ドラマでちょっと試してみた。昔見ていたERとかは一応リストにあるが有料なので、さいきんの『ロー・アンド・オーダー』とかを見てみた。テレビにつながればいちばんいいんでしょうし、まあやればできるんでしょうけどね(タブレットからはむり)。
外付けカーナビについていた台がちょうどいいので、使ってみています。

アレクサはShowモード非対応だそうですが、とりあえずふつうに「あれくさ~今の天気は?」というと反応してくれます。
なのですが、なにぶん古い人間なのでなんか機械にむかってしゃべるの、抵抗を感じるんですよね。。オーケイとかヘイなんていわないからまだいいですし、「しり」や「ぐ~ぐる」よりアレクサのほうが不思議と日本語的にいいやすい(あれ草?)ですけど。
ぬいぐるみでもかぶせておけばいいのかもしれないが、余計気持ち悪いか。。

ちなみに写真はアレクサに「好きなペットは何?」と聞いたときの答え。タブレットがプレーリードッグに夢中になるとは、世の中も進歩したものです。。

値段は別として、最大の難点は電池の持ちが悪いことでしょう。おそらく電源管理がそれほど厳密ではないようで、wi-fiを切っても位置情報(普通のアンドロイドとは違うところに設定があります)を切ってもそれほど改善はしません。こまめに充電しておかないと、使うときに電池がない、ということになりかねず。

あと、一般には公然の秘密とされている、Googleアプリをダウンロードできるようにする設定変更、ネットを見てやりましたが、簡単にできて不具合もありません。やりたいことは、ほかの電子書籍アプリを使えるようにしたかったのと、せめてChromeを使いたい、ということだけですが、これだけでこの端末の価値が上がりました。



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