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うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

Hope everything goes well

2020年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム
連日新型コロナウィルスのニュースが世間を騒がせている。
この週末に予定されていた、もう一つの行事も取りやめになった。この先も色々と尾を引きそうだ。。

勤務先でも対策が発表されたと書いたが、日本人はこういうことの足並みをそろえることが得意だ。今日は親に会いに行ったが、案の定というか当然というか、外来者はマスク着用、入館前手洗いが必須と掲示されていた。さもあろうと思い、ちゃんとマスクはつけてきたけど。

今のところ、僕のいる地域で(経路の分からない)感染者は出ていないが、僕自身が日頃都心の地下鉄を利用している。気を付けるに越したことはない。

正直、的確な情報開示という面では(政府当局などの対応は)ちょっと足らないなという感じはある。他方、ネット上で色々な人が発している情報や意見は、そういうものだと割り切っていてもちょっと疲れることがある。。

僕自身が感染症とかいうことに関心がなかったので、本当かどうか判断に迷うことも多い。これまで2回インフルエンザにはり患したし、昨年は親と共に胃腸炎になってしまったが、考えてみると自分が人に伝染させることなんて、あまり真剣に考えてなかったな、そのころ。。
 ので、Kindleで感染症の新書を買って、読むことにしています。。

その前にネットでちらちらと調べたが、ちょうど100年前に猛威をふるったスペイン風邪、これはものすごかったようですね。。第一次大戦末期にアメリカの兵舎で集団感染したのが始まりで、6億人が感染し4千万人が死亡したという(当時の世界人口は約20億人)。第一次世界大戦の死者は1600万人(ウィキ)、第二次大戦は諸説あるが、最大8千万人と言われる。
 関心のないことは頭を素通りしてしまうものだ、と思うのは、熱心に見ていた「ダウントンアビー」にもスペイン風邪が重要なテーマとして登場しているのだ。マシューの婚約者ラビニアは、スペイン風邪で数日患っただけで亡くなってしまう。主ロバートの妻コーラも危篤に陥った。感染力は相当のものだったのだろう。

当時はまず病原体の特定から難しかった。それでも数年で終息(このへんが今のところよくわからないのだが、人間の方も抗体を持つようになるということなのだろうか)している。今日の医療体制も、当時の教訓は生かされていると聞く。のでまあ、我々市民としては気を付けながら事態を冷静に見守るしかないのでしょう。

新しい職場に来てから、週末にはとにかく疲れをとることを最優先に考えて、もうある程度レイジーになって眠ければ寝るようにしていた。最近はさすがに慣れてきたが、それでも夕方帰って変な時間に寝てしまうことがある。まあこれは少しずつ。。
 あとは、いまちょっとアルが元気ない(体重ちょっと重い)ので、元気になってほしいなと。

みんな、うまくいきますように。。

コメント
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