昨夜ふと見たら、キッチンの照明がちらつくようになっていた。
それで、翌日の帰りにビックカメラに行って、替えの蛍光管を買ってくることにした。
取り換える前。だめになったのは三菱の蛍光管で、パナソニックの二つは元気だが、これはたぶん、一本がダメになった時に2本セットの蛍光管を買ってきて、順次取り換えたものと思われる(もう忘れたけど)。
前日はもう勘弁してと言いたいくらい忙しかったが、今日はそうでもなかったので7時半ぐらいに退社してお店に行った。
照明売り場に行くと、いまどきなのでLEDの展示が目立つ。
直管式の蛍光灯売り場でこの辺かな、と思って手に取ってみたら、それはLEDだった。蛍光管と互換性があるらしい。ふつうの蛍光管もあるが、2本セットで値段はそうは変わらない。
ので、アイリスオーヤマのLEDを買ってしまった。
箱を開けると蛍光管と、点灯管のようなものが入っている。もちろん点灯管ではなくて、このタイプの照明器具でLEDを使うためのスターターなのだそうだ。
点灯管も知らないうちに様変わりしてる(意識になかっただけか)。むかしはガラスの黒いやつで、けっこう頻繁に取り換えないといけなかった。今プラスチックのやつは電子式で、昔とはちがう原理で動いてるらしい。
それがまた様変わりして、こういうスターターになったのか(もっとも、照明器具が変わればなくなってしまうだろうけど)。
LED管自体もプラスチックで、今の照明器具にフィットするためにこの形になっているのだろう。本物と違うのは方向性があるというか、円周の半分側しか光らない?みたいだ。光る方を上にすると間接照明っぽく使えるのかしら。
すごくイレギュラーだと思うが、上のように従来の蛍光管とLEDをちゃんぽんで使っている。お店で見たとき、大丈夫かな、と思ったが別に問題はなさそうだ。
交換後。色味はあまり変わらない。LEDのほうがよく調光されていて、ほどよい昼光色になっている気がする。
昔は適切な条件が整ったとき、特にポジフィルムで写真を撮ると蛍光灯が色被りしたものだ。それを防ぐためのフィルターとか、ありましたね。
それも過去のものになったかな。あの色合いはしかし、なかなか捨てがたいものがあったのですけど。
うちでは蛍光灯は既に少数派で、玄関、キッチンと和室、デスクにある撮影用のものぐらいか。白熱灯はない。
今回のは工事不要と書いてあるが、逆に気になって、ウェブで検索してみた。すると、電気工事会社を中心としたサイトがヒットして、LEDに替えるなら工事が必要だ、工事不要とあるライトはよくない、という、ちょっと心配になる?記事がたくさん出てくる。
が、基本的に共同住宅の、シーリングライトであれば工事はいらないものらしい。詳しくない世界なので、ちょっとびっくりするが。
電気工事会社の記事、ちょっと不安をあおる書き方で、あまり印象よくないな。。
明るくない見通しの方だが、アメリカの政治情勢が不透明だ。。現政権になって一年、最初は大統領は苦労人で調整型の政治が得意な人、と持ち上げられていたが、アフガン辺りからだんだん怪しくなって。。副大統領は最初からちょっと心配だったが、どうも人気がなさそう。
アメリカの場合、前政権があんまりだったんで、ある程度揺り戻しがあるかと期待していたのだが、どうも弱いようだ。この国は時にかなりおかしくなることがあり、それでも時間が経つと軌道修正が入るものなので、今回もそうなるものと信じたいところだが。目先数年でそうなるという訳でもないのかも。
あるいは、世界の長い歴史を見ればわかる通り、アメリカも徐々に力をなくしていく、それを今見ているのかもしれない。。
保守系の新聞を見ていると、わりと欧米自由主義価値観でものを見ているところがあって、それが段々と弱い主張に見えてくる。左系の新聞はよくわからない。何か世界を見るという視点が欠けている気がしないでもない。
というわけで不安だ(上と下で話が違い過ぎてますね。。)。