うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

とくになし

2022年05月08日 | 日記・エッセイ・コラム

今週とびとびで仕事していたので積み残しがあり、家でやろうとも思っていたのですが、ちょっとむり。あした、きついかな。。

出掛ける用事や家のこととかをやっていると、週末はあっという間に終わってしまいます。ここでは家族の事とかあまり書かないので、あまり話題がないですね今日は。。

連休途中からですが、なぜかラヴェルのCDを順次聴いています。
ラヴェルはクラシック聞き始めの頃に「ボレロ」が聞きたくてレコード買ったのが最初です。「ボレロ」よりもカップリングされていた「ラ・ヴァルス」や「スペイン狂詩曲」「亡き王女のためのパヴァーヌ」「古風なメヌエット」が面白くて、ひじょうに興味を注がれました。

当時「古風なメヌエット」はまだ初演から60年たってなかったんじゃないかな。「ラ・ヴァルス」のとてつもなく激しいフィナーレは、下手なロックよりもエキサイティングです。全体に漂う都会的な雰囲気はラヴェルならではのもので、そこから浮かぶイメージはたしかにパリ、なのだけど、不思議と同時に築地とか、日本橋とか、日本で体験した都会の喧騒のようなものが、同時に重なって見えてくる。

都会には都会のエッセンスみたいなものがあって、それは万国に共通するのかもしれません。そしてそれを音楽に落とし込んだのがラヴェルの音楽であると。というのはうさぎの勝手な感想ですが。

これまた話は飛びますが、また「ヨコハマ買い出し紀行」を最初から読み返しています。8巻ぐらいまで読んだ。
こちらは田舎的ふんいき横溢ですね。

スーパーでいちご、まだ398円ぐらいで売ってる。
見るたびに買ってしまいます。
買えるうちに、食べられるうちに、と思っていると、つい手が出てしまう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする