ピエール・ブーレーズさんが亡くなられましたね。1925年生まれの90歳だったそうです。
ここ数年、名指揮者が亡くなると、その人のCDを改めて買う、みたいなことをしていて、あまり自分ではほめられたことじゃないな、と思っているのですが…。今回も時間ができたら、CD屋さんに行ってこようか。
確か、家にはシェーンベルク「浄夜」あたりのCDがあったと思ったけどな。ブーレーズさんの作曲した音楽は、テレビのドキュメンタリー番組でちらちら聴いたくらいだ。それにしても、「現代音楽」って、いつまで「現代」なんでしょうね…。そちらの方はぜんぜん詳しくないので、今の状況がわからないのですが。
余談ですが、20年ぐらい前、朝通勤で道を歩いていると、いつも向こうからやってくる人がいて、すれ違う時心の中で「ブーレーズ君」と呼んでいました。なんとなく似ていたんですね。彼、どうしているかな。
昔聞いていた、「現代の巨匠」たちも鬼籍に入る人が多くなって、いまはどんな人が活躍してるのかわからなくなってきたなあ‥。ラトルはあまり好きじゃないし、ティーレマンは、聞いたことがないのです。今年は、少しその辺を勉強してみましょうか。
4日から仕事はいつも通りのペースで始まっていて、正月は遙か彼方の出来事のようです。もう七草ですものね‥。思ったより疲れてるらしくて、長い一週間となっています。