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朝起きたら市況がおおさわぎになってて、NVIDIAの株価が急落したとかいっている。それは中国のDeep Seekが、半導体規制や資本などのハンディにもかかわらずOpen AIやGoogleに匹敵する高度なAIを開発したからだと。
そのDeep Seekはアメリカでも多数の人がダウンロードしており、日本でも利用可能だという。
ので、新聞読んだ手を休めてDLしてみた。
ふつうにGoogle Playストアで無料で入手できる。ただ、個人情報に関する規約とか、色々な承諾を求められる。相手が中国発のアプリだからちょっと怖い。
AIのインターフェースはごく普通。
微妙な話題を聞くのは勿論避けて、いちおう無難な質問「たぬき親父とはなんですか?」と日本語で聞いてみた。
ら、「検索中」と出て反応がない。
ので、あなた日本語より英語の方がいいんでしょと聞いたら、そうだ、という。
あらためて日本語のTanuki Oyajiというスラング、means what?と聞いたが、やはり反応が返ってこない。
難しいみたいね、大丈夫だよ、とAIに労りの言葉をかけた?ら、「そんなことありましぇん!わたし、質問にぜったい答えられますわよ!」と強気の発言をして色々答えてくれたのが上のスクリーンショット。
というわけで、AI開発競争はいよいよ熾烈に。
ふだん使っているのはMS Copilot (中身はChat GPT4)だけど、不思議なことに使う端末(ID。会社用と自宅用)によって回答精度がちがう。
Googleのジェネシスは回答は速いがけっこうとんちんかん。ちょっと言い訳がましい。あと、絵は下手。
日本でもAIは色々開発されているらしいが、あまり個人ユーザにはその姿を見せることはない。大手の開発したものは商用目的が多く、ベンチャーのものはよくわからない。
よくAI絵を描くとき、日本の風物が上手く表現できないのを悩ましく思っている。この辺を解決してくれる和風AIがあるといいのだが。
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60年代ヒッピー風の少女たち?本文とはあまり関係ないですけど。